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緊張で身動きも出来ないヨメ ゴールデンウィークだ。大型連休だ。・・・となれば、ペットショップは近場で済まそうとする家族連れなどで混み合い、生体もいつもより売れるはずだ。さればよ、商人なら連休前に生体を仕入れていなければなるまい。といった真理?に気づいてしまい、それなら嫁候補を探すのは、今日が絶好なのだと結論し、午後、自転車に乗ってみなとみらいのホームセンターに行った。 確かに、そこには、数日前には見なかった白文鳥とシナモン文鳥のメスがいた(この店は、白・桜・シナモンのオスメス1羽ずつ6羽いるのが標準らしい)。売れ残っているごま塩に近い桜文鳥と、新入りらしい白文鳥。・・・今回はノコリの嫁候補なので、若そうな白文鳥の方が・・・、しかし、あまり好きな顔立ちではなく、ピンとこない。とりあえず、その場を後にする。 高島町から地下鉄に乗って、地上のセンター北駅で下車。大型ペットショップに行く。確かにたくさんいた。白・桜・シナモン・シルバーのオスメスが2、3羽ずつ。・・・まずメスのカゴにいる桜文鳥3羽。その1、頭に白羽が多く優しげな顔立ちの文鳥。その2、ノーマルに近い濃い色でクチバシの横が牙状になっている綺麗な文鳥。その3、頭などが換羽中で大きなつり目の小柄な文鳥。どれも合格だが、好みとしては3番だ。 白文鳥の方にも、1羽気になる美鳥がいた。気が強いようで、他の文鳥を追いかけ・・・、おや、シナモンのクチバシが真っ赤な奴と仲良くしだした。おや、おや、シナモンがピョンピョンはね始め、さえずり、交尾まで始めたぞ!店員さんを呼ぶ。桜文鳥その3を指差し購入する旨伝え、ついでにシナモンの真っ赤な奴がオスだと教えてやる。「アッシにはかかわりのねえこって」なのだが、さっさと分けないと、後々問題になるだろうと思ったのだ。 責任者らしいオバさんが、たまに間違いがあるといった詫び言を言うのを、それは百も承知で個人的には無問題なので、購入手続きを進めてもらう。このお店でも、たびたびオスメスの間違いがあったのだろう。文鳥のカゴに外見ではわかりづらい種類なので、間違っていたら交換しますと明記してある。これで対応としては十分で、むしろ親切で感心しているのだ。 たくさん飼ってるは、このお店で何羽も買ってるは、なので、購入の際の能書きは省いてもらった。もちろん、本当は「業界の人」なのだが、余計なことは言わない。 桜文鳥その3は、中型インコなどでも使用可能な大きなボール箱に入れられて勘定に回った。5,200円。・・・2008年9月にこのお店で買ったメスの桜文鳥エコは、3,990円であった。違いは何かといえば、エコは台湾産。その3は日本産というに過ぎない。別段台湾産が劣るわけではないが、1,210円の違いで台湾産にこだわることも無いと思う(台湾産の輸入が困難になっていたので国産にシフトし、産地が愛知や静岡などいろいろなので「日本産」としたのか)。 それで、高島駅から、自転車の前カゴに置いて、スピード重視で帰り、素早く用意したカゴに入れた。名前は・・・、駅名からセンもキタも付けたし、店名からエコもいるし・・・、やはり店名にちなんでヨネか・・・、ヨネ、おヨネ、といった感じの文鳥ではない気がする。ヨネに近いし、嫁には違いないから、ヨメにしよう・・・。ということになった。 それで、1階の「文鳥団地」から遠く遠く離れた2階の一隅で、4、5日1羽で生活してもらうことになる。今のところ、飲まず何も食べず自然木止まり木の上で固まっている。朝方の寒さを警戒して、先ほど暗い中で保温電球を設置したが、その際も飛び回りもせずにじっとしていた。以前にも何度かあった態度だが、少し不安だ(ヨメの方はもっと不安なのだが、どうしてやることも出来ない)。朝日を浴びて、元気良く飲み食いしてもらいたい。もちろん、さえずるのは無しで。 なお、今夜ノコリは、卵査察のため、久しぶりにカゴの外に出てきたメイを盛んに誘惑していた。ノコリは白も桜も問題無しと思われるが、どちらかと言えば、今は白文鳥に興味ありなのだろうか。となれば、桜文鳥大好きで、現在マキの追っかけをしているシンさんが、横から誘惑する可能性大だ。 隔離終了後は、間髪をいれずにノコリと同居させてしまおうと思う。
2010年04月30日
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ノコリのもらい水浴びをするオッキ 昼、暖かいのでオッキを入浴させようかと思ったが、よく食べるもののよく眠る状態でもあるので控えた。 夜、やはり羽毛の汚れが気になるのか、オッキは自発的に水浴びをしようとした。しかし、周囲をうろつき、もらい水浴びをしたのみで、胸の辺りの羽毛はかえってごわついてしまった。そこで、なるべく胸部分限定に温水に浸けて汚れを落としてやった。その後、おもに手の上で眠りつつの自然乾燥だが、ごわつきは無くなった。 これに気を良くしたのか、今日は他の文鳥たちが帰るのを見計らうようにして巣から這い出し、開閉口にたたずみ、開ければ手の中に転げ込み、『オッキちゃんチェック』を行った後、手のひらからつぼ巣の中に転がり込んでいった。 まったくもって、実に親孝行な文鳥だ。
2010年04月29日
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『マツカタヒロキ』とあだ名される文鳥アト 今日は、朽ち果てる寸前の流し台とコンロ台の交換工事が行われた。家自体が崩壊寸前でもあるので、作業は円滑ではなかったが、文鳥たちに迷惑がかからずに済んだ。作業員さんありがとう。 さて、最近『親孝行』に疲れを見せるようになったオッキ、今日は朝から食欲があり、かなり安堵したが、夜はくたびれてしまったようだ。初めて、『オッキちゃんチェック』をさぼったのだ。 『オッキちゃんチェック』とは、夜の放鳥後、すべての文鳥たちをカゴに帰した後、開閉口で待っているオッキを手のひらに乗せて(オッキは一番最初にカゴに帰す)、カゴの閉め忘れなどが無いか見て回ることを言う。閉め忘れは危険なので、確認は必要不可欠なのだが、これをしないと、オッキが落ち着いて眠ってくれない。 ところが、今日はつぼ巣の中に入ったままで、開閉口の前にやって来なかった。明日はそうだろう。そろそろ、お仕事は卒業だろうか。さびしいが仕方があるまい。
2010年04月28日
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ハルがキューにさえずり、それを聞きに行ったイッツ 相変わらず、さえずり練習の音は1羽分なので、イッツはメスと言うことにしているのだが、その行動には、オスの気配がないでもない。 何しろ、オスのさえずりが好きなのだ。聞きつけると飛んで行って、神妙に聞き入る。これは、好奇心旺盛な若い文鳥ならメスでもありえるが、普通はオスの行動だろう。 そういえば、ノッチの方も、特定のさえずりの師匠を選ばなかった。しつこく付回さなくても、ブレイ流なら頻繁に聞こえるので、無理をしなかったのかもしれない。これで案外、ブレイ流の節まわしで無かったら、面白いのだが・・・。
2010年04月27日
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水浴びするノッチ 最近何かと時間をとられて、せっかく読んだ『ザ・文鳥』の批判も出来ないでいる(飼育本と言うより、勤勉な個人の『ルポ』だと思って読みたい)。もちろん、「そうだ、そうだ!」と強く相槌を入れたくなる箇所も多いが、首をひねる部分も多い。首をひねる部分を一点。 特にデータの持ち合わせはないので反論は出来ないが、文鳥の体重について、日本国内の飼鳥としての文鳥が「およそ25~27g」とするのは良いとして、ショーバードとしてブリーディングされた血統と「野生のブンチョウでは32g程度」とするのは、信じがたい。 繁殖家の一部に巨体化を指向する動きがあり、大柄の文鳥を代々掛け合わせれば、その血統が32g平均くらいになっても不思議はない。不思議なのは、何故野生の文鳥が巨体であると見なしているのか、その根拠がわからないのだ。 野生文鳥とは、昔『並文鳥(ナミブンチョウ)』として売られていた鳥たちだが、並文鳥が巨体であったと言う話は、聞いたことがないような気がする。基本的に、野生の厳しい環境下にある生き物は、あまり巨体にはならないのが普通であり、文鳥の場合、大型化すると敏捷性が減退し、生存競争で不利になるような気がする。 人間により手厚く保護され、栄養も豊富な上に、自由自在に飛び回る環境であれば、あるいは巨大化するかもしれないが、それを本来の野生種と言えるのか疑問である。さらに考えたい問題だ。
2010年04月26日
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輸入ヒエを食べるシンと配合エサを食べるミナ 文鳥の配合飼料に含まれる主要な穀物を、それぞれ単品で置いて、何が好まれるのか、あくまでも適当に観察している。並んでいるのは、すべて殻付きの、国産と輸入のヒエ(稗)・国産アワ(粟)・国産キビ(黍)・輸入カナリアシードだ。 カナリアシードばかり食べると言う話はよく聞くが、案外ヒエも人気が高く、国産も輸入物も分け隔てなく食べられ、アワやキビも手付かずではない。大雑把な印象論としては、カナリアシード4・ヒエ3・アワ2・キビ1といった比率になるが、実際には、ヒエとアワの間には越えられない壁がある感じだ。 我が家の場合、ヒエ好きが増えており、若手3羽(ノコリ・ノッチ・イッツ)はヒエ党、カナリアシードより食べている。カナリアシードは、ペットショップから迎え入れた文鳥は、当初ものすごい勢いで食べるが、しばらくするとそれなりに落ち着く。我が家のように、好きなだけ食べられると、それほどこだわらなくなるのだろう。 配合飼料を引っかきまわしてカナリアシードばかり食べる文鳥には、単品で別途たっぷり与えてしまえば良いかと思う。以前、某動物病院のホームページに「カナリアシードは一日5粒」などとあって、どういった根拠があるのかと大笑いしたものだが、特に脂肪価が高いわけでもないので、食べたければ食べさせてしまって構わないはずだ。
2010年04月25日
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他の文鳥にパニック状態にするポン 寒暖の差が異常でも、春は春で、日長は長くなっているのは確かだ。となれば、繁殖期は終わって良いはずなので、巣材を与えずにいたら、まだ繁殖気分濃厚なオス文鳥たちは、新聞に歯形をつけまくり、放鳥部屋の巣材を破壊し、とにかくいろいろ頑張ってしまっている。 今夜は、片づけ忘れたラップを、目敏いポンに見つけられてしまった。こういった「大物」をゲットすると、すぐにカゴに帰らずにうろつくので、他の文鳥たちが騒然となってしまった。 明日は、巣材を少し提供してやろうと思う。
2010年04月24日
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換羽が進んでいるノッチとイッツ 昨夜の激変により、カゴが2台空になった。キューとニッキには、まだ夫婦としての連帯感はないが(ニッキは相変わらずラックに色目を使い、キューはそれを見ても気にしていない)、とりあえずケンカをせずに同居してくれるだけでも良いだろう。 ペアでないのは、ノコリとシンのオス2羽。・・・正直に言ってしまえば、クラが長くないだろうからミナの再婚先に、などと計算しているのだが、そういった計算どおりにはならないものなので、やはりそうはならないことを前提に考えねばなるまい。 さて、今日は、ぐぜっている文鳥の下クチバシに、黒い部分が確認出来た。これはノッチのはずだ。と言うわけで、ノッチのオスは決定で良いだろう。一方のイッツは、ぐぜる様子もなく、食べるのが好きなので、メスと言うことで良いだろう。女性の方が食い意地は張っていてしかるべきなのだ。 となれば、この2羽が夫婦になるのが順当なので、やはりノコリとシンはあぶれてしまう。しかし繁殖期ではなくなるはずなので、少し猶予はあるかもしれない。のんびりいきたいところだ。 なお、昨夜、事故死というか突然死というかで亡くなったヤッチ、けじめなので、朝お線香を立てておいた。文鳥が成仏するのか、どこかに魂が飛んでいくのか、それは定かではないが、しばらく飛翔困難だったので、身軽に飛び回るのが良いかと思う。
2010年04月23日
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キューとニッキのカップル成立 昼。仕事の合間合間に、シズとマルの追悼ページに写真を載せる作業をし、数年前の写真も掘り起こし、感慨にふけりつつ、さて、最近自分の娘(シュー)を追いかけ始めたキューをどうしたものかと考える。 そして、とりあえず明日からニッキと同居させることにし、さらに近々にノコリの妻候補にもなりうるメスを探すことに決める(実はすでに近所2件【鳥獣店とホームセンター】は確認したが、めぼしい桜や白文鳥のメスはいなかった)。 夜。いつものように放鳥。半ばを過ぎた頃、ニッキが妙な行動をとっているのに気づく。宿敵の白文鳥シンの留守宅をのぞきこんでいるのだ。さらによく見ると、その留守宅のつぼ巣をキューが乗っ取って雄たけびを上げていた。そして、キューが、その子供じみた行為に飽きて出てくると、ニッキも追いかけて飛んでくる。・・・これは、と思い、腕に止まったキューに、「あの色のすすけた目の赤い娘が、オマエさんのこと好きらしいぞ」とけしかけ、ほれほれとニッキのいる方向にキューの目が向くようにしてみた。 さて、偶然なのか、天才だけに飼い主の言っていることを完璧に理解してしまったのか、数分後には、一緒につぼ巣に入って仲良く毛づくろいまでし始めたのだから、驚くではないか。 飼い主が強制するまでもなく、文鳥たちの自由意志ながら、飼い主の望んでいたカップルが成立し、実に愉快であった。こみ上げる笑いを抑えきれずに2羽の様子を見ていると、放鳥終了時間の10分前、カゴの入り口にヤッチが出てきているのが見えた。 そこまで彼が来た時は、飼い主に迎えに来いと言っているのだ。昨夜は、そうして5分前に出てきて、水浴びをした。早速、デコなど数羽の文鳥がしがみついたままの状態でお迎えに参上する。 二の腕を差し出すと乗っかるが、バランスを崩して1メートルほど下の床に落下。拾い上げて水浴び場近くに下ろす。彼は、ここ数日は半ば居眠りをしつつ水浴びをするのだが、今日はしなかった。水浴びをせずに、湯漬けエサを少しつまんでいるヤッチに、それでは帰りましょうと、いつものように二の腕を差し出すと逃げる。これも彼が気まぐれにとる行動で、間違っても慌てて追い立てるようなことはしないのだが、ちょこちょこ動いてテーブルから70センチ下の床に落下してしまった。 横向きに床に当たるのが見えた。彼は特に理由がなくてもテーブルから落ちるので、これはいつものことだった。しかし、普通なら立ち直ってちょこまか動くはずが、そのままぐったりとしてしまった。慌てて拾い上げるが、半目を開けていたのも一瞬で、目を閉じて、息をしないまま深い眠りに入ってしまった。冗談のように死んでしまうのはやめて欲しかったが、ゆすってもさすっても冗談ではなかった。 呆然としたが、20羽からの文鳥たちを帰さねばならないので、彼をキッチンペーパーに乗せて置き、文鳥たちを帰らせる。ニッキはキューのカゴに入れた。 5、6分の間に彼ヤッチは遺体になっていた。冗談で息を吹き返してくれることはないのだが、何とも割り切れないところだ。結局、いつもナーバスになる換羽に入り、寒暖の差が激しい近頃の天候もあいまって、元々弱い心臓が、ちょっとしたきっかけで止まるまでに衰えていたのかもしれない。 今日は出さずにおけば良かったし、もう少し湯漬けエサを食べさせてやっていれば良かったと後悔する。しかし、そうしたところで、人知れずに「放っておいてください」と静かにカゴの中で亡くなっていたのかもしれない。 いろいろと起こしてくれたヤッチとしては、やはり劇的な幕切れがふさわしかったのか。それでも割り切れない。 割り切れなくても、埋葬はしなければならぬ。こんな季節はずれの氷雨が降る中、土に埋まることもないだろうに、と思いつつ早々に『文鳥墓苑』埋める。 墓石の下を4区分しておけば、1年間に4羽亡くなっても埋葬場所が重ならないと考えた計画は、あわてて続けざまに彼岸の彼方へ飛んでいく文鳥たちのために破綻し、今回は半年前にノロを埋葬した区画に埋めることになってしまった。 文鳥の遺体は、その土が微生物のすむ正常なものなら、すぐに土に返っていってくれるが、それでも半年では・・・、しかも冬季を挟んでのそれでは・・・、頭蓋骨などが残っている可能性がある。あまり墓場荒しのようなことはしたくなかったのだが・・・、クチバシらしきものを見つける。ノロ御免。一緒に丁重に埋める。 合掌。 なお、ヤッチの息子のキューの方は、ニッキと一緒に自分のつぼ巣で眠っていた。三度目の妻だ。どちらも、できれば長生きして欲しい。
2010年04月22日
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水浴びをもくろむオッキ 今日のオッキは、水浴び器へ自分で接近し、しばらく逡巡してから入り、すぐに出ようとして自力で這い上がれず、バタバタしているところを飼い主に助けられ、それも当然、という顔でプリプリとお尻をふりながら遠ざかっていった。 食欲は旺盛だ。しかし、やはり胆のう腫ならどうしようもないだろう。備忘のため『小鳥の飼い方と病気』(高橋達志郎)にある、文鳥の胆のう腫についての説明を抜き出しておこう。この一般向けの本は1990年の発行で、小鳥治療の日本における草分けである著者は、すでに故人でもあるが、胆のう腫はまだ克服されていないようだ。残念なことだ。 「なんとなく腹部が大きいのに気づいて、お腹の毛を吹いてみると、お腹の中に内出血しているかのように、中心よりやや右よりに青色のしこりを発見することがあります。圧しても痛がらず、ただ青色のインクを入れたように一部が腫れてみえるだけです。だんだん大きくなるにしたがって動きがにぶくなり、ときどきお腹を気にして自分でつっついたりします。 フンは全体に白っぽく太くなることもあり、えさが粒のまま出てくることもあります。ときには普通とほとんど変わりない場合もあります。青色のしこりを発見してから、だいたい半年から一年以内に落鳥します」
2010年04月21日
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今日も変らず元気なイッツ・ノッチ 今日もさえずり練習のぐぜりが聞こえ、かなり整ってきているのだが、やはりどちらの行為かわからなかった。 何しろ飼い主は多忙であった。仕事上では、いろいろな荷物がどかどか届き(想定外含む)、家庭的な話では、流し台改修工事の見積もりに、ずいぶんがたいの大きな兄ちゃんがやって来た。 我が家の流し場及びガスコンロ台は、昨秋頃、すでに朽ち果てる寸前の状況になっていたが、文鳥の繁殖シーズンでもあり、オッキは闘病中でもありで、先延ばしにしているうちに冬となり、寒いのにガッタンガッタン作業されるのもつらいので、やはり先延ばしにしていたのだ。このまま真夏になったら、さらに作業を確認するなどつらい。秋になったら、おそらく全面的に朽ち落ちるだろう。今しか無い。とりあえず余計なことはさせずに、さっさと済ませてもらおうと思う。 文鳥たちへの影響は、軽微のはずだが、とりあえずオッキを驚かせないように気をつけねばならない。オッキ、最近お腹が膨れているように思えるし、お腹に黒い膨らみがチラッと見える気もするのだが、見なかったことにしている。
2010年04月20日
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水浴びをするノッチとイッツ ノッチとイッツのカゴからグゼリ(オスのさえずり練習)が聞こえるが、スダレ越しでは、どちらかはわからない。二重唱になっていれば、どちらもオスで考えずに済むが、今のところ独唱だ。やはり、ノッチだと思うのだが、イッツにしても、オスにさえずられると喜んで付いていったりするので、オスであって不思議は無い。 なぜゆえ、なかなか人前でぐぜらないのか、いつものことながら理解不能だ。だいたい完成してくると、やかましいくらい繰り返し繰り返し人前でもさえずって見せるのに、何ゆえの遠慮であろうか。・・・ま、我慢して、手すきの時間には注意を続けよう。
2010年04月19日
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宇和ゴールド(河内晩柑)を食べるイブ 夜の放鳥時のおやつ柑橘類は、今日から宇和ゴールド(河内晩柑)となった。ジューシーで、文鳥たちにも大好評であった。 さて、今日は、午前中に届いた『ザ・文鳥』という新しい飼育本を読んでいた。だいたい読み終わったので、そのうち感想をまとめたいと思う。 とりあえずベテランは、「へぇ~!」と感心する知識があって読んで得した気分になるが、初心者が勝手な読み取り方をして、真に受けて行動したり、自分の知識としてひけらかすとどうかという内容もあるように思えた。 さらにじっくり考えてみたい。【ポッキリ大特価!】【送料無料】これからの季節は選べるみかんとセットです。【r10-m10】★★★大好評!★★★選べるみかんと宇和米・コシヒカリ(白米)10kgのセット5,000円ポッキリザ・文鳥
2010年04月18日
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水浴びをしようか思案するオッキ オッキは1、2週に1回ぬるま湯入浴させている。しかし、寒い日は避けたいので、昨日、今日と実行しかねていた。 オッキ自身は、この強制湯浴みを嫌い、頭の下をぬるま湯に浸かりながら、飼い主の指をかじるのだが、それでもそれをしないと気持ち悪くなるのだろう。今日は、自分から水浴び容器に近づき、しばらくどうしたものか思案していた。 明日はしっかり湯浴みさせようと思う。
2010年04月17日
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テンのさえずりを拝聴するノッチ 真冬だ。今はまさに氷雨で、寒風まで強まっている。雪が降ると、『文鳥墓苑』の植木にダメージがありそうなので、とりあえずポリ袋で覆い、洗濯ばさみで止めておいた。まったく、早くしっかり春になってもらいたい(小松菜が高騰するではないか!) 文鳥たちは寒い中でも、おおむね元気だ。ただクラの運動能力の衰退が、さらに進んだようで、下段から上段への移動が難しそうだったので、さらに上段の止まり木を引き下げた。これは、寒さの影響とは別物であろうか。 この処置によって、止まり木とブランコとが離れてしまった。クラは、ブランコが好きな文鳥だ。何かうまいこと改良したいと思う。 ノッチとイッツは当然元気だが、今日は人目の無いところで一瞬ぐぜり声がしたように思えた。どちらだろう。もしくは、どちらもだろうか。さらに耳を澄まさねばならぬ。 【余談】 文鳥の飼育本を作ってしまおうと言いながら、おもに物理的な理由(置く場所が無い)で意欲が減退していた。 ただ、同様に放りっぱなしの『教えてさ~ん!』よりも、まだ継続意欲は残っているので、この際、書いたところだけPDF化しておくことにした。『文鳥と暮らすための本』、略して文暮本(BUNBOBON)である。 いちおうA4で印刷して2つに折って読みやすいようにしようとしたが、PDF化する際に写真の割付けなどが混乱し、修正し切れていない。完成するのか、完成はいつになるのか、先は長そうだ。文鳥と暮らすための本(パスワードはbunbo) http://www.buncho.org/bunbo00.pdf
2010年04月16日
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頭が黒くなったノッチとイッツ 文鳥は外見で雌雄を判別できない。オス的な外見とメス的な外見はあるが、あくまでも『的』であって、人間にも顔形が男のような女性も、女のような男性もいるように、当てにはならない(ひげとかのど仏とか生殖器で区別も出来ない)。とりあえず、さえずるのがオスなので、さえずりの練習として、グチュ・グチュとのどを鳴らす「ぐぜり」を始める生後2~3ヵ月まで、どちらになるのか楽しめる。 そして、我が家のノッチ・イッツ、生後2ヶ月と1週間ほどだ。そろそろぐぜり始めておかしくない。長めに見ても、今月中にぐぜらなければ、ほぼメスと見て良いかと思う。 今のところぐぜっている様子は無いが、どうだろう。両方メスなら奇跡で、両方オスなら笑える。ノッチがオスでイッツがメスなら予想通りで、逆なら意外だ。しばらく、耳を澄ませる必要がありそうだ。
2010年04月15日
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ヤッチと言うよりボロッチ 今日は、ヤッチが珍しく放鳥開始時に開閉口にやって来て、外に出る気配を示した。どうぞ、と二の腕を差し出すと、跳んできたのは良いが、目測を誤り腕を通り越して落下し、拾い上げる手に噛みつきまくりつつテーブルの上にやって来た。 彼の母オッキにせよ、祖母のゴンにせよ、おそらく内臓疾患でヨレヨレの闘病生活を送ることになったように思うのだが、ヤッチの場合はよくわからない。この文鳥は、実に謎めいていて面白い。 とりあえずカゴの内部では普通に生活できているので、この温暖の差の激しい時期の換羽で、悪化しないで欲しいところだ。
2010年04月14日
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キューにしつこく寄って来られて嫌な顔をするオッキ 今日は、キューのオッキに対する関心が再び大きくなったらしく、かなりしつこく接近を試みていた。しかし、オッキの方は、目障りなだけといった態度に戻っているので、とりあえず問題は無さそうだ。 キューは、普通では無いので元気満々だが、実際のところは換羽が始まっており、ニッキとの同居をためらっている。タイミングが難しい。やはり、夏までこのままで推移した方が良いかもしれない。
2010年04月13日
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キューに言い寄るハルと邪魔しに行くアト 気まぐれなキューは、オッキへの求愛を控えるようになった。明日はどうかわからないが、オッキの方も、最近の気温のアップダウンの激しさが影響してか、少々くたびれている様子なので、懸念されるような事態には進まないような感じだ。 ところでキューの信奉者はメスよりもオスに多い。特にハルは完全にメスだと思い込んでいて、頻繁に求愛して止まない。何しろ、キューも黙って聞いているので、オスだと気づかないらしい(もしくは気づかないことにしてしまっている)。逆に、ライバル心を燃やすのがアトで、キューのやることを真似し、時に妨害する。キューは、まるで相手にしないのだが・・・。 こうして見ると、特に擬人化してみているわけでもないので、文鳥という生き物は、実に恐るべきものだといつも思う。
2010年04月12日
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オッキが抱え込んで食べるハッサクを盗み食いするキュー 午前中、イッツ・ノッチ・ノコリ・キューの特別扱い4羽をカゴから出し、オッキを迎えに行くと、開閉口を開けた途端にキューが乱入し、そのままオッキのいる下段のつぼ巣に押し入ってしまった。どうなることかと、開閉に使う洗濯ばさみ片手に見守っていると、オッキが跳び出し、少し考えてから、思い直してつぼ巣に戻り、2羽で何するでもなくじっと黙ってしまった。 理解に苦しむ状況で、何時まで続くのかわからないので、キューを追い出し、オッキを取り出し、湯漬けエサを食べさせた。しかし、手の中に長居をせずに、ピョコピョコと歩いて自分でエサ場に向かってあれこれと食べ始めた。・・・、キューの好意を理解し、老いらくの恋に向かう態度ではなかろうか。 ややこしくなりそうなので、やはり早めにキューとニッキを同居させようと思う。
2010年04月11日
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水しぶきをあげるカエとまともに受けるニッキ 昼、オッキを本命に決めてしまったらしいキューが、オッキの留守宅に上がりこみ、自分もここに住むと騒ぐので、どうせならこっちに入れと、指に乗せて、ニッキのカゴに放り込んでやった(キューは指が目の前にあればとりあえず乗る文鳥)。すると、当然のような顔でニッキを蹴散らしてつぼ巣に入り込み、そこに卵があるのを確認すると、さも満足といった様子で抱卵する姿勢まで示した。もちろん、つぼ巣の上で困惑するニッキなど完全に無視、観察する飼い主には威嚇を続ける始末であった。 これではロマンスなど有りえないので、わめき続けるキューを指に乗せ、さっさとカゴから連れ出した・・・。 オッキに気があるのも確かだが、より以上につぼ巣にご執心なのかもしれない。見事な営巣なのでそのままにしていたが、とりあえずキューのカゴはつぼ巣に切り替えた方が良さそうだ。
2010年04月10日
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オッキに言い寄るキュー やもめのキュー様、今日はオッキ様にしつこく言い寄り、迷惑がられていた。彼は、その昔、似たような徘徊状態になっていたゴンナ様に言い寄り、とても喜ばれたのだが、その記憶が残っているのだろう。なお、キューにとって、オッキは祖母、ゴンは曾祖母だ。 ややこしいことになる前にキューとニッキの同居を試みたいのだが、ニッキが産卵したばかりなのと、キューに換羽の気配が見られるので、躊躇している。やはり、換羽を終えて落ち着いてからの方が良いのではなかろうか。 今、同居させて、そこそこうまくいったとして、ニッキが今までどおりラックと浮気などすると、キューに半殺しの目に合わされる危険性がある。妻の不貞は許さないタイプなのだ。 やはり、ここは慎重に進めたい。
2010年04月09日
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久しぶりにかわいらしく写ったイッツ イッツは今日で生後2ヶ月になった。ぐぜる様子はなく、手を揺らすと飛び乗って喜ぶノッチのような行動はあまりせず、人間と食べるのが好きだ。 ノッチがメスなら、唖然とするほど意外だ。一方のイッツは、メスなら納得、オスでも「有り」と感じるだろう。 2羽は仲良しで、オスメスに別れたら夫婦になるはずだ。そうなると、箱入り息子のピョッコリことノコリの伴侶を探さねばならないのだろうか。・・・白文鳥を迎えて、ごま塩柄誕生を企むのも良いなぁ。だが、それはヒナたちの性別がはっきりしてから考えることだろう。慌てないように心しなければならない。
2010年04月08日
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盗み食いするイッツと眠いので見て見ぬふりをするオッキ 今のところ、急激に羽毛が抜け落ちて、おかしな姿になる文鳥は現われる様子はないものの、少しずつ掃除で確認される羽毛の量が増えてきている。 長期療養中のオッキも、だらだらと続く換羽の中でも、少し生えかわりが多くなっている。最近手の中で眠る時間が増えたのは、そのせいかも知れない。なかなか綺麗に生えそろえる状態ではないが、せめて、亡夫のゲンとハゲ増しあったほっぺたの薄い部分は、元に戻って欲しいと思っている。
2010年04月07日
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横入りしようとして、祖父ポンに叱られるノッチ 前から気になっていたブロッコリースプラウトの種を、ことのついでに入手したので、水耕栽培し、今日収穫を迎えた↓。もちろん、文鳥たちに与えたのだが、残念ながら見向きもされなかった。ぞこで意地になり、豆苗に混ぜたところ、選り分けて除外されてしまった。好きな文鳥もいるはずだが、我が家では人間用にするしかなさそうだ。 そう言えば、ヒヨコ草ことハコベ(ハコベラ)は、枯れずに増殖の気配を示している。『七草がゆセット』に入っていた根無しのハコベを、室内の鉢の土に挿して、水分を潤沢に与えていたら根が出て、3月下旬にベランダのプランターに移植したところ、地を這うように伸びて枝分かれし、ついでに落ちた種が発芽し始めている。このままでいけば、夏までに大増殖するかもしれない。さすが雑草と言われるだけのことはある。根性が違う。 この、由緒正しい?ハコベも、ウチの文鳥たちは食べようとしないだろうが、プランターいっぱいに繁茂させ、執拗に与えてみたいと思っている。
2010年04月06日
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紅はっさくを食べるオッキとシュー 昨年の5月の危篤状態から脱した後、病気療養を続けるオッキの容態には、特に変化は無い。よく食べるし、よく怒る。気に入らない小僧たち、ノコリ・ノッチ・イッツあたりが近づくと、プリプリとお尻をふって威嚇をし、カミツキガメのように攻撃し、武者震いをして、勢い余って手から転げ落ちたりするのだ。 ただ、一週間ほど前から、徐々に手の中にいて眠る時間が長くなった。それ以前は、プリプリお尻をふりつつうろついて、エサを食べる時以外は手にやって来なかったから、これは、少し良くない傾向のようにも思える。 あと1ヶ月余で1年、過ぎれば暖かくも暑くもなって、むしろ療養もしやすくなるだろう。さらに『親孝行』してもらいたいと思う。
2010年04月05日
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イブの様子をうかがうノッチ ノッチとイッツは、そろそろ生後2ヶ月になる。ヒナ換羽は着実に進行しているが、まだ、オスかメスかは不明だ。 このくらいの時期は、おとな文鳥に付きまとうもので、特にオスになるヒナは、特定のオス文鳥に、しつこくしつこくしつこくしつこくしつこ~く付きまとい、そのさえずりを真似する。つまり、弟子入りなのだが、何しろ気持ちよくメスにさえずっていると、その弟子が間に入って、さらに感極まって自分の上に乗ってきたりするのだから、師匠にとっては迷惑な話だ。当然、邪魔扱いして「ギャルル~!」突きを入れて追い払うのだが、あいにくその刺激で付きまといの衝動は一層激しくなるらしい。 つまり、一番態度の悪いオスが、若鳥の関心の的になる可能性が強いのだが、我が家の場合は、みな態度が悪いので、ノッチもイッツも師匠を決めかねているようだ(両方召すという可能性は無いと思うのだが・・・)。とりあえず、今現在、ノッチはキューに関心を持ち、イッツはノコリに魅かれている気配だが、今後どうなるか、楽しみなところだ。【備忘】 以前、文鳥の遺伝についての話でご案内頂いたHP『文鳥飼育の一例』さんのブログ、時間と頭の余裕が出来たら、よくよく検討しようとブックマークに入れておいたのだが、時間はまだしも、頭の余裕はむしろ徐々に失われ、どうしようもないと観念し、なかなか立ち寄れないでいたのであった(草葉の陰から「申し訳ありません」)。 先日、偶然立ち寄ったところ、文鳥についてお調べになったことがたくさんあり、感心というより感動したのであった。特に白文鳥の起源へのこだわりを持ったアプローチは、実に素晴らしい。 問題は、アルビノも白い文鳥に相違なく、アルビノは必ず時折発生するものなので、白い文鳥がいて珍重されていた史料があったとしても、それは白文鳥の起源とは断定できない点にあるのだろう。また、部分的な羽毛の白化個体が出現するのは必然だが、部分白化を代重ねで徐々に拡大させるという、何となく牧歌的というか文系的な足し算で考えそうなことを、遺伝学などの科学で説明するのは、不可能に近いことのように思える。 とりあえず、今後も各地のローカル史料が電子化されて公開されていくはずなので(民主党のレンホウさんたちに仕分けされてしまうかな)、いろいろ新たな発見を期待したいところだ。特に注目すべきは、やはり愛知県と、江戸時代は文鳥の繁殖が盛んだった岡山県であろうか。文鳥好きの郷土史家の皆さん、無責任に期待しております・・・。
2010年04月04日
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玉乗りするノッチ ノッチもイッツも頭に黒い斑が現われ始めた。今回は両名とも、ヒナ換羽が滞ることも無く、速やかに美しい姿になってしまいそうだ。残念なことだ。 おとな文鳥たちの換羽では、やはりヤッチに注意が必要なようだ。ここ2、3日は、放鳥時につぼ巣の中に閉じこもり、顔すら出さない。・・・換羽時の異常な神経衰弱は毎度のことなので、なるべく視線を合わせないように心がけているが、それにしても、あの素直なヤッチが戻ることは無いのだろうか。残念なことだ。【余談】 丹頂・青文魚・東錦の金魚コンビは元気だ。ヒーター付きの環境で食欲旺盛だったため、冬の間もどんどん大きくなった。先日、水槽の掃除用にレッドラムズホーンという貝を導入してみたが、巨大化した金魚に食べられそうで心配している。 そこで、食べられないように、別の場所で増やして大きくするのが良いと思い立ち、小さな水槽に水草を入れ、レッドラムズホーンの養殖を始めた。しかし、動きの鈍い貝だけではつまらないので、メダカも同居させることにした。さらにメダカも、最近はいろいろな種類がいるので、少し変ったところで青メダカにしてみた。実物は、青というより色の薄い黒メダカといった感じなのだが、なかなか気に入っている。 このように、調子に乗っていろいろ買い込んだ発端は、黄スイレン↓であった。しかし、早くも成長が危ぶまれる状態になってしまった。温帯性のはずだが、温度変化が大きかったのか、かわいそうに、予想よりも伸びていた茎の先の葉が縮こまってしまったのだ。暖かくなったら、復活して欲しいと願っている。 《発根、発芽待ちでの出荷》スイレン 黄(1株)
2010年04月03日
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水浴びするイッツとしがみつくノッチ 今日のキューは、相変わらず飼い主を「2号」としつつ、案外、カエに言い寄っていた。彼の妻は先妻も後妻も小柄だったが、体格は気にしないようだ。体格的には、カエとニッキは似ていなくも無いので、その点ニッキにも芽はありそうだ。 芽があると言えば、『文鳥墓苑』の植木を、昨日、八重クチナシから香丁木(コウチョウギ)に植え替えた。香丁木は、小葉で小さく良い形をしており、盆栽にしておくのが至当に思えたが、あえて計画を押し通した。何しろ、好調気とは縁起が良い。 小さいので、手前に繁茂する草花(矮性ナデシコ『ピュアレ』)に圧倒されそうだが、絶好調で頑張ってもらいたい。
2010年04月02日
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紅八朔をむさぼり食うイッツとノッチ 2回も妻に先立たれたキューは、『2号』である飼い主にまとわりつき、オッキのご飯タイムに、自分の孫・ひ孫世代のノコリ・ノッチ・イッツと一緒にうろつきまわり、オッキ用の湯漬けエサや枝豆をちょろまかしている。気が若いというか、全く落ち着きが無い。 4月ともなり、おとな文鳥たちも換羽の気配が濃厚になってきている。今回は、ノッチ・イッツのヒナ換羽も重なり、羽毛吹雪は盛大な様相になりそうだ。 ノッチとイッツは、今外見で見分けるのが困難な時期になっているが、換羽が終われば個性が目立ってくるだろう。欲を言えば、あごが白く胸にボカシ、なのだが、白羽がほとんど混ざらないノーマル(原種)の色合いになる可能性の方が大きいかもしれない。 もっとも、色柄が似ていると、見分けようと頭を使い、飼い主のボケ防止にはなりそうだ。
2010年04月01日
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