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2008年02月25日
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テーマ: ニュース(95865)


info.shogatsu.sepia.s.
●第十回

多摩五郎カローラを放置!
「小金井本町住宅」


★関連記事「現場百回!小金井本町住宅」





    ● ・・犯人は別の場所で金を抜き取ったのか、それともここへ直行したのか・・?

     犯行から四ヶ月後、濃紺のカローラは空のジュラルミンケースを積み、シートカバーで
     その姿を隠してここに放置され、犯行翌日に撮影された航空写真にも写っていた・・。



info.honchou.1.a.info.honchou.1.b.

    ▲ 数ある事件関連現場の中で、40年間最も変わっていない、いや変わりようがないのが
     ここではないかな?
 社宅の建物が補修・塗り替えされているだけで景色は変わらない。

     事件当時の写真を見慣れていると、停まっている車だけが新しくなったような、奇妙な
     錯覚に陥るよ。


info.honchou.2.a.info.honchou.2.b.

    ▲正月であることを差し引いても、実際現場に立ってみると、なるほどここなら
     たとえ白昼であろうとも誰にも警戒されることはないな、と思えちまうんだよな。。

     現在はおそらく違うと思うが、当時は「来客用駐車場」であり、まったく、ウマい
     場所を見つけたもんだよ。こりゃ、四ヶ月間発見されなかったのも不思議じゃない(?)。



info.koganei.chizu.a.info.koganei.chizu.b.
info.koganei.chizu.c.info.koganei.chizu.d.

    ▲ (ハメコミ写真・×印はカローラ放置場所)
「東元町3」(地図左下)から犯人はどのコースを辿ったのか・・?

     当ブログ参加者の間に根強い 「貫井神社・現金抜き取り&保管説」 、「直行説」
     その他の説によってそれは無数に考えられるが、我々は行き当たりばったりに
     青いルートを進んでみた。貫井神社の西側の「くらぼね坂」を上り、正月だと
     いうのに渋滞している中央線脇を進む。本町団地はすぐに見つかった・・。



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  ▲(他人の車のシートを勝手にめくり、      ▲(むろん、バイクも入念に調べる。) 「あっ!
    盗難車でないかをチェックするヒラ塚。       これはヤマハ・スポーツR1じゃないか!?」
 おい、見つかったらどうすんだ? )         カバーを被せた車両が意外に多かったな。




   ● こうして、我々三人の 「正月返上・大捜査」 は終わりとなる・・ハズだったのだが

    その時、私の携帯がけたたましく鳴り、ある情報提供者から 「今日、ぜひ  S少年宅
    へ御案内したいのですが・・」
 ええっ!? 何という不自然なタイミング・・(笑)。

    心の準備も出来ぬまま、我々は彼が待つというJRの某駅へと向かった。
急げ!ツッチー号!! 「ヒラ塚さん、ガソリンが無いっす!」 「な、なにを!?」
(以下、次号)





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最終更新日  2011年01月28日 18時35分52秒
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ヒラ塚特兵衛さん、さすがにチェックが鋭い  
クロベエ さん
記事の更新、ご苦労様でした。
駐車車両のボディカバーを捲るなんて、一体どういう神経してんですか(笑)。それにしても、よくもまあ、そんなアイディアが頭に浮かびますねえ。真面目な現場検証だけに終わらないところが、さすがヒラ塚総監でごぜえやす。感服いたしました。

さてさて、本題です。
以前から言っているように、私は逃走経路について無頓着なんですが、それでも気になることは多々あります。ヒラ塚特兵衛さんとツッチー刑事が走行した「くらぼね坂経路」であっても、
・何故目撃証言が上がってこないか?
・小金井警察署近辺を通ることになる。
などという疑問です。
疑問を解消する一番手っ取り早い説は、東元町3交差点の「左折説」ですが、これもどうも釈然としない。まあ、この逃走経路について蒸し返すと、また小説男さんから叱責を受けるのでやめておきますが、経路はホント解せないんですよねえ。

それにしても、ボディカバーを掛けた車両が多いんですねえ。私の地元では、滅多に見ません。(それでも、オートバイはあるかな)
滅多に見ないからこそ、ボディカバーを掛けた車があると目が留まるんですけどね。私なんぞ、ボディカバーを被った車両を見ると「まさか、轢き逃げでは」と、つい疑ってしまうんですよ(笑) 
でも、今の世の中でボディカバーを掛けると、却って傷つけられたり、タイヤをパンクさせられたりとの、イタズラされる可能性があるんじゃないでしょうかね。 (2008年02月25日 19時03分07秒)

アイゼンボーグ 登場怪獣のネーミングの不思議  
クロベエ さん
テララ、アロロ、アルル、モロロ、トララ、オロロ、ムララ、ゴロロ、ケララ、ガララ、グロロ、ウルル、ザザ、ガガラ、ドドラ、ボロロ。

どうして、こうも同じ韻を重ねたネーミングにしたんでしょうか(笑) やっぱりそのほうが怪獣らしいから?  (2008年02月25日 19時17分33秒)

更新お疲れ様です  
彷徨人 さん
しかしシートの下まで見てるとは・・・。住民にチェックされなくてよかったですね。

そうそう怪獣倉庫が無くなりますがニュースがニコニコにあったので貼っておきます。
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm2398038

そういえばグリーンマンとゴッドマンのDVD出るんですね・・・予約しようかなw
(2008年02月25日 20時40分10秒)

「シートめくり」の写真、  
ツッチー氏に写真の趣旨を説明してカメラを渡したところ、平静を装ってはいましたが、笑いをこらえてました(笑)。
なお、この時、ランラン刑事の爆睡はピークを迎えておりました。

ところで二枚目の写真、左端の日産・CUBEは前回の東元町の交差点にも写っています(?)これはクロベエ氏の
尾行車両だと思われます(笑)しかし逆方向へ走っていながら、我々に先回りして到着しているとは!!

シートカバーをかけた車がチラホラあったのには驚きました。私の近くでも滅多に見ません。団地という場所柄でしょうか?

逃走経路ですが、確実に言えることは、我々が通ったルートではない、という事です(笑)。
時間があれば貫井神社にも寄りたかったのですが、ふと気付くと、ミニのカーナビ画面では既に遥か後方に・・。

ニコニコ動画 「怪獣倉庫」(・・悲しいです・・)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm2398038

---- (2008年02月25日 22時18分24秒)

Re:アイゼンボーグ 登場怪獣のネーミングの不思議(02/25)  
クロベエさん、ヒマ・・いや、いいところに気付かれましたね(笑)。
もう、○○ラとか○○ゴンではさすがにネタがなくなり、「ええい!この路線で行こう!」となったのかも?
それとも、実は意外とこれらは最初から海外ウケを狙ったネーミングだったとか?

-----
(2008年02月25日 22時27分24秒)

cubeは私?  
クロベエ さん
へっへ~、本当に私だったりしてね(笑)

ヒラ塚総監のコメントで気が付きましたが、シャッターを押したのはツッチー刑事さんだったのですね。そりゃ、笑いもこみ上げてくるでしょうよ。正月早々、他人様のボディカバーを、刑事よろしくの格好で捲り上げる姿なんざ、私だったら笑い転げて写真どころの騒ぎじゃない。うーん、現場を見たかったッス。

>クロベエさん、ヒマ・
※あ! 言ったなコンチキショ-(笑) てやんで~。(って、古いフレーズ)
確かに私は暇ですよ。暇すぎて「ヒラ塚特兵衛さんが怪獣のネーミングを付けたら『ヒララ』にすんだろうなぁ」と真剣に想像して一人で笑ってましたヨ。 (2008年02月25日 23時15分23秒)

更新ごくろうさまです  
KE10 さん
ヒラ塚特兵衛さん
・・・( ゚д゚)ポカーン
これってハタから見れば○○団そのものじゃないですか(笑)正月早々危険を冒しての撮影ご苦労様でした。
緑地や畑の近辺に駐車場を持ち頻繁に車を使わない方はボディカバーを使われるケースが多いようですね。
画像の自動車のオーナーさんは後ろに控える木の樹液からの保護でカバーを掛けているのかな?
それにしてもこの方はエキスパートですね。フロント部分をゴムバンドらしき物で固定しているでしょ?風で飛ぶのを防いでいるのでしょうけどここを固定しておけばバンパーやフェンダーの角がカバーで擦れて塗装が剥げるのを防げるんですよね。

八平衛さん
ウインドーの曇りの件ですが、先日も当ブログでそのお話になったのですが、KE10は熱線は入っておりません。ダッシュボードに存在する頼り無いダクトだけです。3角窓を開けて換気しても相当結露していたと思うんですよね。T字路で出会った目撃者が何で髪の長さまで証言できたのか不思議でなりません。 (2008年02月25日 23時17分32秒)

KE10さん  
クロベエ さん
こんばんは。
>画像の自動車のオーナーさんは後ろに控える木の樹液からの保護でカバーを掛けているのかな?
※さすが、再捜査本部の精鋭捜査員。見るべきところが違うなあ。実は私もカバーの理由について考えていたんですが、樹液からの保護とは思わず、木に飛来する鳥が落とす糞からの保護だと思っていました。

>フロント部分をゴムバンドらしき物で固定しているでしょ?風で飛ぶのを防いでいるのでしょうけどここを固定しておけばバンパーやフェンダーの角がカバーで擦れて塗装が剥げるのを防げるんですよね。
※これは同感です。ただ、この持ち主は相当に車を愛していることはうかがえます。見てください、アルミホイールを。ピカピカ、まるで私の頭頂部のよう(笑)
車の後部ドア付近(ヒラ塚特兵衛さんのやや後方)にも、下部に黒いゴムバンドのようなものが見えます。これはカバー内を通しているのでしょうか。
いずれにせよ、捜査員はこういところも何気に見てはいけないのです。
常に推理し、常に検証し、常に自問自答する――と、ある捜査員から直接聞いたことがあります。 (2008年02月25日 23時28分47秒)

クロベエさんレスありがとうございます  
KE10 さん
そうです。私もこの車輌のオーナーさんの愛情を感じました。
インナーフェンダーやタイヤもピカピカで丁重に扱われている幸せな自動車である事が画像を通して伝わって来ました。
車種や使用しているバンド等で、とても几帳面な初老の男性がオーナーなのかな?と想像しました。
クロベエさんが指摘された特兵衛さんの後方のバンドですが、あれは何でしょうね。カバーに元から付いていたストラップではなさそうですし、恐らく御自分で加工して取り付けたバンドなのでしょうね。 (2008年02月25日 23時53分29秒)

ありゃりゃ通達ミスだ!  
KE10 さん
2008年02月25日 23時28分47秒
KE10カローラの曇りに関して書き込んだ内容は、多摩ゴロウさんへのレスでしたね。
大変失礼いたしました御両名さま及びに特兵衛さんそしてご閲覧の皆様失礼致しました。

世間では先日も通達ミスから重大な事故が起きてしまっているのだから用心して書き込まなければいけませんね。
(m´・ω・`)m ゴメンナサイ・・・
(2008年02月26日 01時51分22秒)

スルー連載28  
小説男 さん
 農協の裏側にあたる狭い路地で、俺はパトカーを止めた。
「このあたりが適当でしょう。あの通りまで出たら目立つでしょうからな」
 ソノさんの指す方向には、市の東部出張所の白い壁がほんの一部顔を覗かせている。
「うん、そうだな」
 カワさんはもう一度念を押すかのように腕時計に目をやり、後部ドアをそっと開けた。普通に開けるとドアがブロック塀にぶち当たってしまうほどの狭い路地だった。
「我々はどうします?」
 待ってましたとばかりにソノさんが尋ねた。
「ありがとさん、後は俺たちでやるからどうぞお構いなく」
 ひょうきんに答えて、カワさんは太った体を窮屈そうに車外へ運ぶ。“金魚の糞”のモリもすぐ後に続いた。
「署への連絡は?」
 ウインドウを手回しでおろしながらソノさんが念を押す。
「そうだな、指定の時間より十五分遅れで、只今から農協職員の車に同乗してコースを巡回、とでも報告してもらおうか」
 農協へ向け歩きだそうとしていたカワさんが、振り向きざま小声で囁いた。
「了解!」大仰に敬礼をしながらソノさんは「バックして旧道へ出たほうがいいかな」と俺に指示する。俺はお手のもののハンドル捌きで車一台通り抜けるのがやっとという細い路地をなんなく表通りへと取って返した。
「ご苦労なこった。ガセと知りながら、ああやってわざわざ出向いて調べにゃならんのだからなあ」
 無線のマイクを取りながらソノさんが呟く。
「でもデカさんはいいですよ、自分の足でヤマにあたれるんですから」
 俺は元来た道へ車を切り返すと同時に、溜息混じりにそう答えた。


(2008年02月26日 04時38分22秒)

円谷 英二さん の本  
BenMoody99x さん
ヒラ塚特兵衛さん、
円谷 英二さん についての新刊書がある。
タイトル: Eiji Tsuburaya: Master of Monsters
著者: August Ragone
私はあなたに本の映像を送る。 (2008年02月26日 09時52分53秒)

捜査側(8)  
クロベエ さん
午後1時
検問で渋滞が酷くなり、都民から苦情の電話が110番及び所轄署に押し寄せる。刑事部長、捜査一課長の協議により、神奈川・山梨の配備を解除

午後1時30分
府中署裏庭の簡易プレハブ二階に、本庁一課長・浜崎仁を本部長とする「府中 三億円強奪事件特別捜査本部」を設置。本庁捜査一課(殺人班・特殊班・強盗班)、府中署刑事課捜査員、小金井署刑事課捜査員、立川署刑事課捜査員、第八方面機動捜査員等86名投入。

午後1時45分
国分寺市の主婦から「都立西高校に通う息子がニュースで言っていたカローラを見たと言っている」と110番通報が入る。特捜本部捜査員(班長含む)が高校へ急行。校長室で校長・教頭立会いのもと、目撃した高校生へ事情聴取を行う。

午後2時
埼玉、千葉の配備を解除 都内23区の配備を解除

午後2時40分頃
小平市の菓子店(12時45分に田無署に訪れた店主妻)から110番通報。「男が戻って来た」との内容。田無署のパトカーが急行するも、男の姿は既になし。

午後3時43分
三多摩(第八方面)地区の配備を解除

※この時間までに「不審車両を目撃した」という民間情報が20件。 (2008年02月26日 09時53分53秒)

シートカバーは・・  
お正月休みということもあり、普段掛けない人も掛けてたんでしょうね。
ただ、バイクの場合はあの場所でムキ出しでは不安だというのが良く分かりますね。
なんせ、被せててもめくるヤツがいるくらいですから(笑)。
樹液や鳥のフンというのは車の塗装にとって、思ったより大敵だそうですね。

多摩ゴロウさん、犯行再現映像「悪魔のようなあいつ」ようやく観ました。
いや、こんなに面白かったとは!またブログ・トップに掲載させていただきます。

気付いた点をいくつか・・。

●沢田研二は堂々とした動作だけど着替えに時間がかかり過ぎ(笑)
●第三現場は入り口、出口も含めて現地での撮影。(信託前は?)
●白バイで引きずって来たシートが学園通りではずれてしまう。
●府中街道「刑務所前」交差点でダンプではなく白の乗用車に遭遇、接触するがブツケられた車が行ってしまう(笑)
●第二現場は一瞬、別の場所か?と思うが写真で見慣れた木、お墓も確認出来、現地であると思われる。
小説男さんの写真の時期に近いはずだが、やや整地が進んでいるようにも見える。
●第二現場~東元町3近辺はどの映像でも省略されているが、道が狭く、撮影が困難と思われる。
●本町団地は全く別の場所。

「キーハンター」も興味深いですが、別ネタということもあり、撮影は違う場所で済ませてるんですね。
あの湾曲した塀は他作品でも使用されてたような・・?

彷徨人さん、グリーンマンとゴッドマンのDVD、皆さん、買う気マンマンなのがスゴイ(笑)。
しかし、それより私が信じられないのは、「クレクレタコラ」のDVD BOXを数万出して買う人がいることです(笑)。

ハモンドさん、早速、サイトから画像お借りしてしまいました。
----
(2008年02月26日 10時43分05秒)

女性  
BenMoody99x さん
ヒラ塚特兵衛さん、
二家本辰巳さん に会った女性:
http://ameblo.jp/shinop/entry-10032826095.html (2008年02月26日 11時23分46秒)

何という展開…!  
井上元宏 さん
管理人さん 初めまして 
毎回ブログを楽しみに見させてもらってます    
何かS少年の家まで行くとか凄い展開になってますね
自分も昔から3億円事件に興味があって色んな本や記事を読んできましたが、やっぱりS少年こそが犯人だと思ってます      
だいたい白バイを使って事件を起こすなんて普通は考えませんよ       
因みにS少年の家ってどの辺にあるんですか?   
ヒントだけでもくれれば調べて見に行きますけど (2008年02月26日 12時31分38秒)

総監、更新ご苦労様です('◇')ゞ  
うっかり八兵衛 さん
井上元宏さん、今後ともお願いします。
それにしても、何やら意味深なお名前ですね。おいしい「シュークリーム」のような、あるいは「毎日」元気な……。
私はお団子が大好きですが、それ以外の美味しいものにも目が無いんです。だから、気になってしかたありません。
それはともかく、S少年宅のことはデリケートな問題なんで、ヒラ塚総監かクロベエ本部長に直接メールされるのがよいかと。
総監も本部長もご自分でS少年宅のことに関してBlogでは詳しく書けないでしょうから、返信コメントに困ってんじゃなないですかね。
ねえ、総監。ねえ、本部長?
敬礼('◇')ゞ (2008年02月26日 14時26分57秒)

BenMoody99xさん   
おお!さすがに色んなトコチェックしてますねえ。
この女性は元・ジャパンアクションクラブにいらしたんですか。
二家本さんのサイン、うらやましいですねえ。

円谷英二氏の本、情報と写真、ありがとうございます。
この本は日本では発売済みのものでしょうか?ちょっと内容を見てみないと分からないのですが、
「円谷英二 写真集」ほか、いくつかは持っています。(ちょっと調べてみます)
しかしさすがは円谷英二、その名は全世界に轟いているのですねえ。

また情報があったらよろしくお願いします。

Mr.Hammond

Oh. Very various sites are checked.
Did this woman come in former and the "Japan action club"!
Mr.Nikamoto's signature is envied!!

Thank you for Eiji Tsuburaya's book and information and the photograph.
Was this book put on the market in Japan?It has "Eiji Tsuburaya's collection" and
others and some though it doesn't understand if the content is not seen for a moment.
(Examine it for a moment. )However,Eiji Tsuburaya and the name roar all over the world in.

Moreover, my best regards when there is information.

----

(2008年02月26日 14時52分59秒)

井上元宏さん、  
はじめまして。また、うっかり八兵衛さん、お気遣いありがとうございます。

確かにこの後のS少年についての記事は、ちょっと今までのようには行かず、多少気を使う面はあります。
ただ、御存知のようにこのブログの常連の方達は「S少年説」については否定的な考えの方が多いのですが、
最も有名な説でもあるし、とても避けて通れるものでもなく、
なるべく問題の無い(?)範囲で掘り下げられれば・・と考えております。

なお、S少年宅の場所については、資料本に載っている範囲までは記事で書きたいと思います。

以後、よろしくお願いいたします。
---- (2008年02月26日 15時20分20秒)

井上元宏さん、はじめまして。  
クロベエ さん
クロベエと言います、以後ヨロシクお願いいたします。
m(__)m

実は、ヒラ塚総監のコメントまで待っておりました。私がS少年説を否定的に捉えているからではなく、このような場所で話すことが躊躇われるからです。(総監も同じでしょう)
ただ、知っている情報を提示するという私の趣旨からすると、避けて通れない問題とも認識しております。
以下にメールくだされば、そちらで回答します。
saisousa_honnbu@yahoo.co.jp

うっかり八兵衛さん、お気遣いありがとう。
('◇')ゞ (2008年02月26日 15時20分32秒)

新聞の  
彷徨人 さん
縮刷版が見れるサイトがありました。昭和35年から昭和47年までなんですが。
惜しむらくは北海道新聞なんですよ。
ttp://www.again-club.com/playback/1968.html
(2008年02月26日 16時13分46秒)

NICEです  
クロベエ さん
彷徨人さん、情報ありがとうございました。
うーん、三億円事件に関してもっと沢山のページが大きな文字で読めると素晴らしいんですが……。
私の住む地方の図書館では、毎日や朝日は縮小版があるんですが、読売はマンマ現物。そんなデカイやつじゃあ、読むのは楽ですがコピーするには大変なんですよ。何せ月ごとのクソ重たい冊子状になっているんで、二人がかりで持ち上げ、コピー機に載せないといけないんです。いつぞやは、コピーする時に紙面を破ってしまい、きつく注意を受けました^^;

総ての新聞がマイクロフィルム化してあると、閲覧もコピーも楽なんですけどね(笑) (2008年02月26日 16時36分01秒)

彷徨人さん   
北海道新聞の記事、見せていただきました。

虫メガネで見ると、どうしても二台の車が合成っぽく見えてしまうんですが、特撮物の見すぎでしょうか?(笑)

ところで「悪魔のようなあいつ」をじっくり観てみたのですが、第二現場での輸送車と多摩五郎の位置関係が
明らかにおかしいですね。輸送車が入ってきた方向が正しいとすると、多摩五郎(駐車位置もおかしい)は
七重塔方向から私とツッチー氏が辿った道を逃げたことになります。っていうか、実は我々のルートが正解とか?(笑)
---- (2008年02月26日 17時41分21秒)

どうもすいません  
彷徨人 さん
新聞の画像を取り込んで変換したり拡大したんですが元の画像の細かい字の部分が潰れてたのでちょっと読むには適切ではないですね。 (2008年02月26日 17時46分38秒)

どうもすみません  
井上元宏 さん
テレビや本でもS少年のことを話す時、何か奥歯に物が挟まったような言い方しているように、やっぱりS少年の話題はタブーなんでしょうね        
お父さんも警察官だし  
このブログでも確かにデリケートにならざる得ないのもわかりました     
とりあえずS少年の家がどこにあるかとかは置いておきます         
どうもKYですみません 
クロベエさんもお心遣いありがとうございます (2008年02月26日 18時23分37秒)

彼だけじゃないですけど  
クロベエ さん
井上元宏さん。
マニアなら、彼に興味を抱くのは当然だと思います。私でさえ、かつては真剣に考えましたから。
問題なのは、今は情報化社会で「彼」が直ぐに特定できてしまうということなんです。
週刊誌をはじめ、多くの参考本が彼を取り上げてますので「あたかも」という気持ちになるんですが、犯人説には色々ありまして、調べていくと「こっちのほうが怪しくねえ?」というのが多々あります。
これについては、そのうち「いろいろな犯人説」ということで情報提示するつもりでおります。私の小説の犯人像はその中の一人がモデルになっていることも、ここで付け加えておきます。 (2008年02月26日 18時48分40秒)

Re:●特兵衛 & ツッチー の 「正月返上!」 10 / 「アイゼンーグ」 3(02/25)  
多摩ゴロウ さん
誤って、前記事に皆様への返信を投稿してしまいましたので、こちらにあらためて投稿いたしました。

>クロベエ様
沢田研二の運転するセドリックが交差点で接触事故
を起こすシーンは脚色ですが、しかし、妙な生々し
さを感じます。実際のことのような・・・・
捜索映像の件、了解しました。

>KE10様
>農家の親子の目撃談
車の切り替えしでモタモタしていたので、カローラの運転席を眺める時間が、少しはあったのでしょうか?
「悪魔のようなあいつ」の再現映像での劇用車は、車・バイクともにメーカーはあっているのに、どれも年式・車種が実車と違うのがなんとも・・・

>60年代様
はじめまして、よろしくお願いいたします。
銀行員を騙し通した犯人の演技、実際のものをぜひ
観てみたいものです。制服さえ着ていれば、騙せる
ものなのか、いや、これは演技あってのものなのか
この目で確かめてみたいです。
スバル360は、その昔は、近所の空き地によく
スクラップが放置されていたものです。 (2008年02月26日 22時14分13秒)

井上元宏さん 、  
ビビることはありません。「KY」なら私の右に出る者はいません(笑)。

S少年に関心の無いマニアなど居ないはずです。私も三億円事件を考えるとき、その説はいつも頭の隅にあります。
クロベエさんだって小説男さんだって、きっとその考えを完全に拭い去ることは出来ず、だからこそ、他の可能性を
探っているのではないでしょうか?ああっ!コレってホントにオレ?(笑)

井上元宏さん 、引っ込んでしまわないでくださいよ!私は今日は引っ込みますが・・。(笑)

---- (2008年02月26日 22時16分50秒)

めくっちゃ、イヤン!  
多摩ゴロウ さん
>管理人様
お久しぶりです。数々の現地調査記事、堪能しております。実は83年頃に、事件現場を見るために刑務所裏までは来たことがあります。カメラで撮影という
発想がなかった当時が、残念無念。
>着替えに時間がかかり過ぎ
あそこだけ、なぜか緊迫感ゼロの演出ですよね(笑)
>第三現場は入り口、出口も含めて現地での撮影。「実録三億円事件」にもない映像で、なかなか貴重です。信託前は「どこよ、これ?」という風景ですね。
>シートが学園通りではずれてしまう。
これもなぜ?こんな演出をしたのかという疑問が残る場面です。
>交差点でダンプではなく白の乗用車に遭遇
フラーと、接触してそのままいってしまいますが、あり得ないなぁ(笑)でも、なぜか事実のような生々しさを感じる場面です。
>湾曲した塀は他作品でも使用されてたような・・?
比較的最近の再現映像では、よく使用されています。ロケ地自体はどこなんでしょう?

あのエブロから「カローラ100」の1/43ミニカー発売、しかも緑色!の報に喜び勇んで購入したのですが・・・・これ、どうみても、緑ではなく「青」なんです。しかもゼウスブルーでもないし。ちょっと落胆です。 http://www.ebbro.co.jp/item_old/toyota/43895.html (2008年02月26日 22時19分47秒)

多摩ゴロウさん  
クロベエ さん
出た、エブロ!
青色だって、滅多に出てこない貴重品でっせ~。文句を言っちゃあきまへん。現在入手できるのはほとんど「白」。
根性入れてご自身で緑に塗るか、高い金はらってプロに任せるか、はたまた青で我慢するか。これ、難しい選択ですよね。 (2008年02月26日 22時30分16秒)

・・といいつつ・・  
また出てきてしまいました。
多摩ゴロウさん、その「カローラ100」、しいて言えば「ロイヤル・ブルー」、もしくは「河童色」?(笑)

「悪魔のようなあいつ」の車の衝突シーン、たしかに妙な生々しさはありますね。実際の事故でも、ぶつかった後って
どこか、あんな雰囲気ですよね。でも、交差点・広スギ(笑)。
車に詳しくないわたしでも、セドリックの型が違うのはすぐ分かりました。
---- (2008年02月26日 22時41分12秒)

井上元宏さん   
クロベエ さん
総監のおっしゃるように、引っ込んではいけませんよ。毎度言うことですが、マニアの数だけ犯人像はあるのです。というか、井上元宏さんの信じる説のが一般的でしょう。そういう意味からすると、私のほうが「へそ曲がり」なんですね(笑)
これからもビシバシ出てきてください。 (2008年02月26日 22時41分13秒)

色の表記に騙されるなぁwwwww  
クロベエ さん
確かにアメリカでは青信号のことを「GREEN」と表現しますね。ま、日本の昔の信号は確かに緑っぽかったですけど、今は結構青色。だけどアメリカの人は「GREEN」と言います。少なくとも日本向けの大キャストモデルの色は日本式に「青」「紺」「緑」「若草色」と、日本人の細やかな感性を意識した表記をして欲しいっすよね(笑) (2008年02月26日 22時47分38秒)

本について  
BenMoody99x さん
ヒラ塚特兵衛さん、
本は2007 年12 月に解放された。
私は本が日本に達したどうか知らない。しかし本はAmazonのウェブサイトで利用できる:
http://www.amazon.co.jp/Eiji-Tsuburaya-Monsters-Defending-Ultraman/dp/0811860787

私は図書館で本を捜す。私はあなたに私が本を得るとき映像を送る。 (2008年02月26日 22時55分16秒)

日本語の色  
ツッチー刑事 さん
クロベエさん
日本人の色の感覚って難しいですよね。
青信号、昔は緑っぽい色でしたよね??
(2008年02月26日 23時07分20秒)

BenMoody99xさんへ  
クロベエ さん
Mr. BenMoody99x

Please you must write in English without worrying.
Because Mr.ヒラ塚特兵衛 is skilled to English.
(笑)
(2008年02月26日 23時13分53秒)

自分も気になったので  
彷徨人 さん
貼っておきます。ここで古いのも新しいのも見れますね信号機
ttp://www.geocities.co.jp/MotorCity-Pit/2658/signal/signal.html (2008年02月26日 23時25分03秒)

おぉ!良いディテールだぁ!  
KE10 さん
みなさんこんばんわ
多摩ゴロウさん
かっこいいモデルを入手されましたね!
我が家の「第3のカローラ」くんと画像を見比べているのですが前後バンパーの付き方、グリルの奥行き感、ホイールのディテールがすばらしいですね。
特に悔しいのは、フロントのフェンダークリアランスこれは抜群ですね!
何度か修正を試みてホイールを外そうと手を出したのですが、ホイール自体を破損してしまいそうで修正できずにいます。
また最近視力が落ちて携帯電話よりも小さいモデルを加工するのはとてもツライ作業なんですよ。・゚・(ノД`)・゚・。
今年に入ってから真剣に視力回復手術を受けようか悩んでおります・・・。

「悪魔のようなあいつ」の使用車種ですがTVドラマの限界って所なんでしょうかね。しかしよくファストバックのカローラスプリンターを見つけてきたなと思いました。本家カローラに比べて生産台数も少ない希少車ですからね。

と今夜も空気読めずに車の話ばかりになってしまいました。失礼いたします。 (2008年02月26日 23時32分49秒)

うえ~ん(涙)。縞模様の板が無い!  
クロベエ さん
彷徨人さん。情報ありがとうございます。
見てみたら、私が言った「緑と白の縞模様の板」が付いてないです。で、ググってみたんです(画像イメージ)。そしたら、ヒットしないんですよ~。でも、昭和生まれの皆さんならご存知ですよね。信号機の灯火がボードに埋め込まれており、そのボードが白と緑の斜線で縞模様になっているの……。それとも、私の田舎だけ???? そんな、馬鹿な。 (2008年02月26日 23時34分29秒)

クロベエ様  
彷徨人 さん
このページの真ん中辺りにありますよ。
以前はこの信号よくみましたね
ttp://www46.tok2.com/home/echigoya/traffic_signal/chugoku.html (2008年02月26日 23時39分39秒)

KE10さん、耳より情報  
クロベエ さん
>今年に入ってから真剣に視力回復手術を受けようか悩んでおります・・・。

※私の知り合いの女性が先週、その手術を受けました。以前は角膜にメスで線を入れていたんですが、今はレーザーなんですね。
彼女は両目で22万円の費用でした。視力は0・02だったのですが、術後は0.8~1.0まで回復しています。ただ、視力が安定するには半年ほどかかるそうです。しかも、その間は遠視になっているので、老眼鏡を持たされております。手術は30分ほどで、術後1時間後に帰宅できたそうです。で、翌日警察に行って免許の眼鏡等の条件を外しました。
実は、私もやってみようかなと思っていたんですが、怖くてねえ(笑) だから、彼女に「実験台」として先に行ってもらったんですけど。ホント、やる価値はありそうです。 (2008年02月26日 23時40分28秒)

度々申し訳ありません  
彷徨人 さん
ゼブラ 信号機 これでイメージ検索かけると結構出てきますよ (2008年02月26日 23時44分53秒)

彷徨人さん  
クロベエ さん
そう、それです、ソレ。「広島」のヤツね。
私の田舎地方でも、最近その手の信号はほとんど見なくなりました。緑と白の縞模様――これが交通安全のシンボルマークだったんですよねえ。だから交通安全街頭宣伝車や交通腕章も同じ模様。
あ、そういえば犯人は交通腕章をしていたという目撃情報があります。相当リアルに警察官に化けていたんでしょうね。 (2008年02月26日 23時46分20秒)

犯人の交通腕章  
クロベエ さん
これ、目撃者によってマチマチなんですね。
「右腕にしていた」、っていう証言を聞いたときには「やったー!」と私は小躍りしたんですけどねえ。だって、そうなると犯人は左利きの可能性が高いから。
もっとも、安全ピンで留めるタイプじゃなくて、ゴムの伸び縮みで留めるタイプのヤツなら一概に右腕にしてあるからと言って左利きとは言えないんですけど。
そもそも証言が曖昧だから、なんともなりません。まあ、あの状況で詳しく見ていられなかったのは仕方ありませんけどね。 (2008年02月26日 23時54分10秒)

ピカーンとひらめきました  
KE10 さん
彷徨人さん
URLありがとうございます。
幼い頃、祖父が「緑がすすめ」と教えてくれていました。しかし近所にある信号機は既に皆、青信号になっていたのですけどね。
近年様々な事情により街の灯火はどんどんLEDへ移行していますが鮮やか過ぎる発色が何か殺伐とした雰囲気を醸しておりどうも好きになれません。
ご紹介のサイトにある電球時代の方が往来するみなさんマナーが良かった様な気がするんですよね・・・。

クロベエさん
情報どうもです。だいたい話を聞くと同様の料金ですよね。私も直接メスが見えるのが怖そうでw躊躇しております。

腕章で思い出したのですが、安全協会の方の制服って腕章も有るし白いベルト(ゴメンナサイ正式名称わかりません)もしていますよね?
免許更新や車庫証明係で署へ詰めている職員は制服一式も署で管理しているんでしょうが、地域の政事で交通整理とかされる協会員さんって制服は自宅保管ですよね。
本物の警官の制服よりも入手は楽そうですよね? (2008年02月27日 00時16分22秒)

スルー連載29  
小説男 さん
「そう思うんだったら昇級試験にアタックするこった。おまえらはまだ若いんだから、努力次第でどうにでもなるんだぞ」
 ソノさんがそう言ったのを、俺は他人事のように聞き流した気がする。なぜなら、あの時、俺の頭の中には白バイ隊員以外のなにものもなかったはずだから。
 それから数日たったある日の午後、パトロール中の車内でソノさんが思い出したように語りかけてきた。
「こないだの例の農協オドシの一件だがなあ、あれ、結局はガセとして処理されたらしいぞ」
 競馬帰りのファン同士のちょっとしたいざこざを処理したあと、指令無線がこないのをよいことに多摩川の堤防にパトカーを停め休憩していたときのことだ。
「何も起こらなかったんですね」
 フロントガラス越しにうららかな春の光を浴びながら、正直俺はどうでもよいような心持だった。
「うん、手の込んだ細工をしやがった割には雑なオドシだって、カワさんが大いにむくれていたよ」
 しかし、ソノさんの口吻にしては珍しく熱を帯びていたこともあって、俺としては一概に無視するわけにもいかなかった。
「手の込んだ細工って、どんなことをやったんですか?」
 そうやって俺が聞いてくるのを待ち構えていたかのように、ソノさんは喋りはじめた。
「あの日、多磨農協に電話の入ったのが八時二十五分。受話器をとった預金係に男の声で“組合長はいるか”と尋ねてきたらしい。“いない”と答えると、男は、関西訛りの早口だったらしいんだが、“お宅に黒塗りのクラウンがあるだろう”とその車のナンバーをスラスラ言ったあと、“その車で百五十万円持ってこい。冗談言ってるんじゃねえんだぞ”とスゴんでから、“庭の駐車禁止の標識の下に手紙を置いてるから、それに書いてるとおりに持ってこい”ときやがったんだと」


(2008年02月27日 04時16分39秒)

捜査側(9)  
クロベエ さん
午後4時
五百円札2000枚の紙幣番号を金融機関、マスコミに公開し、手配要請。

午後5時50分
杉並区の今川の酒屋店員から「店の駐車場に山梨ナンバーの車を運転した男が来た。荷台に新聞紙で隠したジュラルミンケース三個があった」と110番通報。指揮台から荻窪署に確認指示命令が飛ぶ。同署員が酒屋に急行し店員からナンバーを確認。
6時37分、都内主要道路に検問を敷き、パトカー300台が警邏。7時10分、覆面パトカーから「手配車を西武線井荻駅前で発見」との連絡。→ ところが調べてみると、この車は山梨の時計メーカーの車で、ジュラルミンケースは部品を入れるために銀座で購入した新品と判明。

午後6時
府中市栄町の主婦が栄町派出所を訪れる。「家の近くの空地に不審な車が朝から停まっている。助手席の窓は開いているし、窓も開いているし。調べて欲しい」との内容。派出所の巡査長は捜査本部に連絡するとともに、現場に趣き同車両を確認。

午後6時7分
捜査本部の捜査員、鑑識係が栄町の空地(午後6時に栄町派出所から連絡があった、車の放置場所)に到着。現場保全。

午後7時10分
機動捜査班のパトカーから手配車(午後5時50分に杉並区の酒屋店員から通報された車)発見の報告が入る。この車は山梨の時計部品メーカーの車で、事件に関係ないことが判明。

午後10時
現場に出ていた捜査員が本部に戻り、事件発生初日の捜査が終了。
(2008年02月27日 09時50分47秒)

Engurish  
BenMoody99x さん
クロベエさん、

But I don't know English. (笑)

ヒラ塚特兵衛さん、

恐竜大戦争アイゼンボーグ - 第22話 - アイゼンボー VS ザザ:
http://jp.youtube.com/watch?v=P_5AAkAcmOc (2008年02月27日 10時38分40秒)

君たち、  
アメリカン・ジョークのやり取りはやめたまえ(笑)。

Hammondさん「Eiji Tsuburaya Master of Monsters」はひょっとして日本発売のいずれかの本と内容が
同じ、ということはないのかな、と思っています。タイサクさん、御存知だったら教えて下さい。

(「タイサクさん」を英訳したら 「Saku Thailand」になってしまいました(爆)。

ところで「アイゼンボーグ」、観れば観るほど、特撮が良くて驚きます!!

なお、日本の「愛染かつら」もよろしく(笑)。

Mr.Hammond

Mr. "Eiji Tsuburaya Master of Monsters" Hammond doesn't think whether there is by chance the
same either of book and the content of the Japan sale. Mr. TAI-SUCKS, please teach when knowing.

The more by the way it .."Climbing izenvogue".. sees, special effects are good and the more I am surprised.
---- (2008年02月27日 14時58分40秒)

Re:君たち、(02/25)  
TAI-SUCKS  さん
特兵衛さん

先ず、この記事面白いです(笑)!!
一体何時まで正月ネタが続くのか(笑)!!
ツッチー刑事さんもお疲れさまでした(笑)!!

でコレ↓ですが……
>Hammondさん「Eiji Tsuburaya Master of Monsters」はひょっとして日本発売のいずれかの本と内容が
>同じ、ということはないのかな、と思っています。タイサクさん、御存知だったら教えて下さい。

*少し調べたら判りました。コレは米国オリジナルの書籍です。日本未発売です。併し、オヤジさんに関しては日本人の我々が詳しいですから、日本人の円谷ファンが敢えて買わなくても良いでしょう……と、オレは思いますけれど如何でしょうか?コレだったら、ケイブンシャの「円谷英二特撮世界」で、張り合えるのではないでしょうか。この本、タイトルからは想像し難いと思いますが、結構良い本ですよ。

ハモンドさんも、相当マニアックな方ですね(笑)。
Your TSUBURAYA Spirits is very heavy(w)

>(「タイサクさん」を英訳したら 「Saku Thailand」になってしまいました(爆)。
*そうなんですよ~(笑)。自動翻訳すると如何しても TAI がタイランドになって仕舞うのです(苦笑)。全く関係ありません(笑)。

>ところで「アイゼンボーグ」、観れば観るほど、
>特撮が良くて驚きます!!
*オレも今夜チェックしてみます。

>なお、日本の「愛染かつら」もよろしく(笑)。 (2008年02月27日 23時52分09秒)

スルー連載30  
小説男 さん
「へぇー、一応は農協へ足を運んでたわけですね」
 俺は、事件そのものよりもソノさんのいつにない話しぶりに興味を覚え、つい合の手を入れてしまったのだが、ソノさんは、俺が捜査内容に興味があるものと勘違いしたらしく、間髪を容れずに後を続けた。
「ああ、少なくともニ三度見にきたか、日常的に行き来しているかのどっちかだろうが、それから男は預金係に九時ってえのを確かめさせたうえで、“十分たったら出発しろ”と命令して例の脅しをぶちかましたらしい」
「守らなければ農薬で皆殺しってことと、サツには知らせるなってことですね」
 俺は何となくその時の状況が頭に浮かんで、次第に興味をそそられていった。
「うん、それで電話は一方的に切れたらしいんだが、預金係が半信半疑で標識を持ち上げてみると本当に封筒が置いてあって、具体的な走り方などを書きつけた脅迫状とコースを示した略図とが同封されていたそうだ」
「車とコースを指定したうえに脅迫状をわざわざ現地へ置きに行くなんて、確かに手は込んでますよね」
「そうだろう。だがその割には、肝心の脅しの内容がイマイチ真に迫ってないんだよなあ」
「と言われると・・ ?」
 俺はそれまで、目先の事件を仲間内で興味本位に噂し合うことはあっても、捜査する側の立場から専門的な意見を闘わせたこともなければ、闘わせる場面に出くわしたこともなかった。仮に出くわしたにしても、それは、俺たち制服組とは一線を画した刑事たちの領域だ、と、みずから決めつけていたようなフシがあったことを否定しようとは思わない。それが、本部を設置するほどの事件ではないにせよ、制服組の兄貴分であるソノさんによって、あたかも調書に沿うような形で取り沙汰されているのだ。
 俺はその時、例えるなら、子供が大人の話にようやく仲間入りさせてもらえたような、そんな感激すら味わっていたのだった。


(2008年02月28日 04時54分17秒)

東芝府中工場(1)  
クロベエ さん
12月10日 
午前9時30分頃
日本信託銀行国分寺支店の現金輸送車が事前連絡通りの時間に到着せず、経理課が総務に問い合わせる。豪雨の為に遅れているのだろうという推測により、国分寺支店への電話確認を見合わせる。

※同工場は日本信託銀行国分寺支店一社だけと取引していたのではなく、もう一つの取引先である「太陽銀行小金井支店」からは8400万円が午前9時30分に無事届いており、その現金は977名の従業員に支払われた。

午前9時40分頃
日本信託銀行国分寺支店支店長代理より「輸送途中の現金輸送車が白バイに乗った偽警官に奪われた模様だ」という電話が総務課に入る。

総務課・経理課・工場長・役員が集まり、対応策について協議を始めようとしたところ「労働組合役の承諾が必要では」との声により、工場長と役員が労働組合執行委員長、副委員長、書記長と事前協議。
その結果、従業員にショックを与えないよう、昼休みまで待って事件を社内放送で「賞与が輸送途中に奪われたこと。賞与は明日11日に支払う。本日中にどうしても必要な者には緊急貸し出し」ことを簡潔に知らせるこに決めた。

午前9時45分頃
警察が同工場に到着。

午後10時30分頃
マスコミ各社が一斉に訪れ、同工場は騒然となる。

午後12時30分
社内放送で賞与支払いが翌日になることを放送。
10日にどうしても支払いを希望する社員は十名ほどで、混乱はなかった。
(2008年02月28日 11時08分33秒)

私のチャンネル  
BenMoody99x さん
BenMoody99xチャンネル:

http://jp.youtube.com/user/BenMoody99x

私は楽しむことを望む。 (2008年02月28日 11時13分39秒)

Saku Thailandさん(笑)、  
>一体何時まで正月ネタが続くのか(笑)!!
わははは!! まったく、ホントですよねえ。いや、それより、この後のネタをどうするか、そっちの方が
問題でありまして、「S少年」でどれだけ引っ張れるか・・?それは井上元宏さんの食いツキ如何にかかっております!?
S少年の場合、画像が無いのが悩みのタネで・・。

あ、そうそう、Mont Akagi殿、読んでらしたら、そろそろ画像の方を急いでくださると助かるのですが・・。

「円谷英二特撮世界」はもちろん所有しとります!これはナカナカ良い出来ですよね。
あと、「円谷英二のおもちゃ箱」というDVDはどうかな?と思っております。
---- (2008年02月28日 15時45分21秒)

BenMoody99xさん   
サイトの方は、もちろん「お気に入り」に入れてまんがな!楽しませていただいておりまっさかいに。

「アイゼンボーグ」は一部、「ダイナメーション」(人形アニメ)も使用されてるやおまへんか!手間がかかってんねんなあ。

Of course, the site is put in "Favorite". It is possible to be amused.

As for "Izenvogue", "Dainamation" (doll animation) is partially used. I was surprised to be time-consuming.
----
(2008年02月28日 16時12分58秒)

帰ってきたフーテンの60年代  
60年代 さん
漫画家探して新宿あたりを徘徊し疲れ果て、たどり着いたら花園神社か貫井神社か?
♪疲れ~果てて~い~ることは~誰にも隠せは~しないだろう、ところがおいらは~な~んのため3億円追いかける~♪粕楽許可A12345号 黙ヒロミツ

沈黙していてすみません、多摩ゴロウさんと暗黙?の了解で「演技」に反応する人いるかどうか見たかったのです、ボディカバーはギザ10防止用です。
もくもくうるせーなという突っ込みは不許可です。

永嶋慎二先生ですが亡くなられていました、ガロの常連さんでフーテンのダンさんと呼ばれ私は大好きでした、(♪君とよくこの店に来たものさ♪じゃないよ)、代表作に柔道一直線がありますが梶○一揆先生とじゃ水と油で数年でコンビ解消したようです。
小説家、漫画作家、ミュージシャン、芸人、自称アーティスト等でゴールデン街は現在も満杯です,後は頼んだヨ風月堂さん。 (2008年02月28日 19時29分10秒)

みなさんへ  
井上元宏 さん
お心遣いありがとうごさいます          
そうですね 確かに100人いれば100通りの推理があるわけで、自分は絶対にS少年が怪しいという気持ちに揺るぎないですが、皆さんの色々な説に想いをはせて空想してみるのもマニアの一興かも知れませんね           
ヒラ塚さんへ ここで自分なりの説を語りたいと思います。自分以外にもS少年真犯人説を唱える人もいると思います。自分は一橋本からこの事件に興味を持ってここのブログにお邪魔するようになりました。一橋本ではS少年が犯人じゃないように書いてますけど、本当は詳しい明言を避けてS少年が犯人であることを匂わせているような気がするんですよ       
これについてはおいおい持論を展開していこうと思ってます (2008年02月28日 19時52分20秒)

小説男さん、大事なお願いがあります  
クロベエ さん
議論を蒸し返そうとか言うのではなく、確認したいことが一件あります。それは第二現場(空地)で止まっていたカローラのことです。
本来なら、小説を掲載しているホームページに写真を載っけて確認してもらうのが良策なのですが、あいにく手元にホームページ作成用パソコンがありません。
実は本日午前中、あの空地近くに住んでいた人から情報が入りました。内容は、「カローラのミラーは90度に曲がってなんかいませんでした」というものです。そんな馬鹿な、と資料を確認してみました。

小説男さんは、90度に曲がったルームミラーのカローラの写真を見たことがありますか? それとも、参考本か新聞でそのことをお知りになったのですか? それがお聞きしたいのです。

もちろん、参考本にはそう書かれておりますし、その元となったのであろう八兵衛刑事の口述本にも同様に書かれております。
そこで、私は手元の写真を探しに探しまくりました。今見ているのは、毎日新聞(43年12月13日朝刊?)に掲載された写真のオリジナルです。裏面のメモ書きには12月11日撮影となっています。(この複製をヒラ塚総監にも以前お渡ししております)

【続きです】 (2008年02月28日 21時29分30秒)

小説男さん、大事なお願いがあります(2)  
クロベエ さん
ご存知の通り、そのカローラが朝から停まっていることに不審を抱いた栄町の主婦が栄町交番に届け、交番から捜査本部に連絡され、捜査員が駆けつけて調べた結果、捜査本部はそのカローラは犯人が乗ってきたものと断定しました。しかし時間が遅かったために(午後7時頃)現場検証が困難で、翌日早朝から実況見分することとし、現状保存の体制を敷いて、カローラをその場に置いておきました。(警察官が現場で見張り)。

で、問題の11日の写真ですが、左側の窓ガラスが10センチほど開いており、ワイパーも途中で止まった状態です。
ところが、です。ルームミラーは水平で、情報提供者の言うように「90度に曲がっていない」のです。この写真は明日ホームページに載せますので、ぜひ確認してください。同じ写真が、毎日新聞の「PhotoBank」 
https://photobank.mainichi.co.jp/php/KK_search.php
に、「三億円事件」と入力して、3ページ目、上から2段目、左から1枚目と2枚目の写真です。ミラーについては、左から1枚目の「3億円事件――現金輸送車追尾用のカローラが乗り捨ててあった府中市栄町の空き地・第3現場」というものです。クリックすると、結構大きな画像で観られると思います。

【続きます】 (2008年02月28日 21時31分37秒)

小説さん、大事なお願いがあります(3)  
クロベエ さん
これは車内の詳しい検分が始まる前の写真であり、捜査員(鑑識)がミラーを水平に戻したとはとても考えられないのです。
で、私は自分の資料(ミラーについての詳細)を探している最中ですが、1枚だけ90度に曲がったミラーの写真がありました。それが何と「多摩五郎」なのです。
しかも本町団地で発見されたときの写真ではなく、本町団地から府中署に移送する寸前の写真です(メモには44年4月9日撮影とあります)。これと同じ写真が、同じく毎日新聞の「PhotoBank」の三億事件写真、3ページ目の1番上の段、左から2枚目の写真、タイトルが「3億円強奪事件――4か月ぶりに逃走用の車を発見 府中署に移送されるカローラ」という写真です。これも明日HPに載せる予定ですが、これは一体どういうことでしょうか。
この期に及んで何を今更――と、お怒りかもしれませんが、このブログを観て情報を寄せてくださった方がおられるのです。討論は結構です。ともかく、小説男さんが「どこから」そのミラーが90度曲がっていたという情報を得たのか教えてください。
m(__)m

(2008年02月28日 21時32分20秒)

井上元宏さんへ  
クロベエ さん
>自分は絶対にS少年が怪しいという気持ちに揺るぎないですが

※このS少年関与説にも色々な説(派生した説)があります。単独犯説、非行仲間と共謀・実行した説、非行仲間と共謀したが、S少年は実行しなかった説、父親と共謀して実行した説……etc.

前にも言いましたが、私も以前はこれらの説のどれかだという思いが強く、相当に調べました。
その結果「あまりにも関連付けされている」という、何と言いましょうか、キナ臭さを感じるようになったのです。
これは初めてここで書きますが、私は父親とも会って話したことがあります。
私が自身で調べた内容全てを勘案して「違うな」と思うようになったのです。ですから、私の得た情報を余すところ無く皆さんにお知らせしたいところではありますが……。実名が特定されやすいこともあり、難しいところがあります。

しかし、小説男さんへ質問した「ミラー」の件のように、40年近く経った今でも、新たな検証材料が出てきます。私としては、区切りの日までは全力で精査したいと思っております。でなければ、いつまでもこの事件に心を置いてしまいそうですから――。
と言うわけで、井上さんの説に関して得ている情報もできる範囲で提示していきますので、今後ともよろしくお付き合いのほどお願いいたします。 (2008年02月28日 21時48分42秒)

60年代さんにも、お聞きしたいことがあります  
クロベエ さん
60年代さんは、当時、新宿に出入りされてましたか?
現在はおそらく違う土地に住んでいると思うのです(クロベエ興信所の捜査では・笑)。
しかしコメント内容から、学生時代でしょうか、新宿に出入りしていたとしか思えないのです。
となると、オカママスターの喫茶店なんぞもよく知っておられるのでしょうか。そして、そこの常連さんたちのことも……。
梶原氏のことや、永嶋氏のこと、そしてここには書きにくい業界の人々……ご存知なんでしょうね。今回、余りにも意味深なコメントをお書きになっているから。
じゃあ、私も意味深なメッセージをひとつ。
   私は、明日のジョーである!
(2008年02月28日 21時57分35秒)

60年代さん   
「柔道一直線」、途中で漫画家が変わってしまいましたね。雑誌の「ガロ」も無くなってしまいましたが
私はつげ義春が好きで貸本漫画(?)以外は大体読破しました。あの人、白戸三平や水木しげるのアシスタント
をやってたんですよね。
----
(2008年02月28日 22時36分06秒)

Re:みなさんへ(02/25)  
井上元宏さん
>一橋本ではS少年が犯人じゃないように書いてますけど、本当は詳しい明言を避けてS少年が犯人であることを匂わせているような気がするんですよ    
ええっと・・そうでしたっけ?(笑)う~ん、そういう解釈も出来るのかな・・。その辺を意識しながら、ちょっと読み返してみます。   
-----
(2008年02月28日 22時41分36秒)

多摩五郎のミラーについて、訂正します  
クロベエ さん
>1枚だけ90度に曲がったミラーの写真がありました。それが何と「多摩五郎」なのです。

※この写真、昼間、画像のプロフェッショナルに送って調べてもらっていたのですが、どうやら、私が「縦にされたルームミラー」と思ったものは、背景の「人の服」のようだとのことです。これは、その物体の輝度と車内の輝度、後部座席右側窓枠との関係で、ほぼ間違いないそうです。
大変失礼しました。m(__)m

でも、そうなると、90度に曲げられたミラーっていうのは????

まさか、事件後40周年を迎えよとする今になって――って、最近このようなことが多いです。嬉しいような、悲しいような、なんだか複雑な気持ちです。これが、数十年前だったら嬉しさで飛び上がっていたでしょうけど……。
(2008年02月28日 23時09分15秒)

最初は  
彷徨人 さん
ttp://jp.youtube.com/watch?v=pFodwuYE7HU&NR=1
この人の事かと思いましたが考えてみたらこの人は私はではなく我々なんですよねぇ・・。 (2008年02月29日 01時25分13秒)

スルー連載31  
小説男 さん
「例えば、組織の弱みにつけ込むとか、爆弾でこっぱみじんに吹っ飛ばすっていうんなら少しは説得力もあるんだろうが、農薬で皆殺しだなんて、ひと昔前の帝銀事件でもあるまいし、ちょっと古臭いんじゃないかな」
 ソノさんは腕を組んだまま右手の甲で、器用に顎をしごく。
「確かにそうですね」
 俺は素直に頷いたのだが、まさかソノさんのそのひと言が、後々、俺の中のもうひとつの叛逆的な自分に大きなヒントを与える結果になってしまおうとは、夢にも思わなかった。
 ソノさんはもう少し解説するつもりでいるようだったが、あいにく無線連絡の邪魔が入ったので、それっきり話を打ち切ってしまった。それでも、俺が尚も聞きたそうにしているのを好意的にとったのか、エンジンをかけた直後に、
「もっと詳しく知りたいならデカ部屋へ行ってカワさんに頼んでみな、脅迫状の写しぐらいは見せてくれるだろうよ」
 と言って、後にも先にも見せたことのない柔和な顔で微笑んだ。俺はそこまで知りたいとは毛頭思わなかったが、ソノさんの上機嫌な笑みを目の当たりにするにつけ、何かそうしなければ悪いような義務感に襲われて、その日の夕刻、パトロールを終えたその足で捜査課を訪れることにした。
 一度目は、なんとなく入りづらくて後戻りし、二度目に、ためらいながらも意を決してドアを開けた捜査課には、カワさんはおろか人っ子ひとりいなかった。いつもなら、どんなに大きなヤマを追っている最中にせよ、奥の机にどっかと腰をおろした課長かデカ長あたりが鋭い眼光を投げかけてくるはずのその部屋も、電気こそ明々と灯されてはいるもののひっそりと静まり返っている。さして急用があるわけでもないこの俺は当然のことながらくびすを返しかけたのだが、たまたま部屋の片隅にある黒板が目に止まり、立ち止まった。


(2008年02月29日 04時29分27秒)

クロベエ本部長(1)  
小説男 さん
>小説男さんは、90度に曲がったルームミラーのカローラの写真を見たことがありますか? それとも、参考本か新聞でそのことをお知りになったのですか? それがお聞きしたいのです。

→「現場保存」が完全だったことを前提にすれば、第3現場の写真や映像で判読可能な「検証場面」のカローラのミラーは悉く水平状態になっています。つい最近放送されたテレ朝のスーパーモーニングのビデオを保存されているなら、「9:02」の後方から撮った遠景(ほんの一瞬ですが)なんかがほぼ確定的な「水平証明」だと思います。
「第2現場」の多摩五郎にしても「第4現場」を判読する限りにおいては、私としては「水平」との結論をもっています。

「第3現場」のミラー角度に関しては、第一発見者の栄町の主婦の記憶の中にはどうもミラーはなかったようですし、私は平塚八兵衛氏の言葉を信じることにしています。
「第2・4現場」すなわち多摩五郎のミラー角度に関しては、仮に水平ではなかったにせよ、「犯人の日頃の癖」という観点が「第3現場」とリンクしてくると思われます。

(2008年02月29日 06時25分40秒)

(2)  
小説男 さん
クロベエ本部長ならイヤというほど経験されていると思いますが、この事件が難解なのは「情報の錯綜」です。調書のゲンブツを見てみないことには、どの情報が「後に付加された」「尾ビレ」なのか判別できないのです。

私は1971年春から1976年春までの5年間東京で生活しました。その間、ベースは新宿でした。60年代さんのように「60年代の新宿」は知りませんが、ほぼその雰囲気を残した新宿は知っているつもりです。あの時代、あそこで暮らした人は誰でもご存知のことだと思いますが、あの「没個性」が強調され、いわゆる「根無し草」のような人種のはびこった当地において、「情報」のほとんどは、「もたらされた」ものではなく、「作られた」ものだったのです。少しでも自己顕示欲のある輩が情報を「作り」無制限に「流した」時代でもあったのです。

私は「新宿方面」説を否定するものではありません。事件に関して、直に自分の耳で聞いた「生情報」はかなりあります。一時はその気になったこともあります。しかし残念ながらウラが取れないのです。その情報の発信元を追及すればするほど雲散霧消というのが現状で、ソースにどうしても辿り着けないのです。かなりソースに近いと実感した人でも府中・国分寺のことになるとまるでトンチンカンだったり、事件の内容がドシロウトだったりで、どれほど無気力に陥ったかわかりません。

(2008年02月29日 06時27分11秒)

(3)これ以後、「呼びかけ」「質問」にもゼッタイ オウジマセン!  
小説男 さん
「札番」にしても同様です。帯封の所在の情報がコロコロ変わるのです。始末の悪いことには、年数がたてばたつほど情報の「尾ビレ」の数がふえてきて、むしろそうなるように操作している実体があるのではないかと勘繰った時期もありました。今こそ(最後に一度っきり)明かしますが、クロベエ本部長とやり合っている初期の頃は、本部長こそその元凶ではないかと勘繰っていたくらいですからね。(笑)

私が「情報」を諦め「現場主義」に徹したのはこういうことなのです。

とにかく、この事件にこだわるということは、こういうことをグダグダと繰り返すことだと思います。まあ、本部長は、たぶん、一生こだわり続けることになるだろうと思ってはいますがね。(笑)

というわけで、問題の本質をクロベエ本部長に全面的に丸投げしたということで、本当に終わりにします。

もう私の「探求」の時代は終わったのです!


(2008年02月29日 06時28分32秒)

小説男さん、一方的に言わせて頂きます  
クロベエ さん
ネット上での会話は不毛であると重々承知した上で、敢えて言わせて頂きます。

この事件に限らず、これまで起こった事件には多かれ少なかれ「尾ひれ」が付きます。特に、事件がミステリーなものほど、尾ひれは大きく、そして数も多くなります。これについては、私は仕方ないと思っております。ただし、それが「噂」の範囲であるならば、という前提です。
この尾ひれが、捜査関係者並びにマスコミ、参考本によって巻き散らかされたとなると話は別です。言葉で表現するのは難しいですが、平たく言うと、「公共性の強い力を持つ者が一方的に間違った情報を流す」ことになるからです。

>クロベエ本部長とやり合っている初期の頃は、本部長こそその元凶ではないかと勘繰っていたくらいですからね。(笑)

※私の本心としては否定したいです。私はこういう場で情報を提示していますが、書物などと違い、反論者が意見を述べられる環境だと解釈しているからです。それに、私は常々「反論がある方は是非コメントしてください」と書いております。つまり、自分の情報が否定されるだけの原因があれば、いつでも取り下げ、お詫びするつもりです。私はその意思を表すため、自分の名前も出しております。まあ、「気付く人は気付くし、気が付かない人は気が付かない」ってやつですが。だからといって、それが間違った情報を流すことについての免罪符などとは思っておりません。

私も小説男さん同様、巷に溢れる誤情報に振り回された者の一人です。いつしか、「だったら、自分でトコトン調べてやる」と思い立ったのです。これを情報主義と言うのでしょうか。私は、調査主義と思っておりますが(笑)

ここの常連さんならわかるでしょう。私は事件のみならず、皆さんが信用のおける方かどうかの見極めをしているということを。これは、詳しく書きませんが、私の「現場及び調査主義」によるものだと思ってください。
(2008年02月29日 09時47分10秒)

先ずは私の情報提示から  
クロベエ さん
これまでの私のコメントや情報内容(写真を含む)から、私のニュースソースがどのような人たちだということはマニアの方なら薄々と理解されているものと思います。

こと、ミラーの件に関しては「参考本」に誤った情報を載せた作者に問い詰めたいのが本心です。
その前に、
<small> <a href=" http://www.hm3.aitai.ne.jp/~kurobe/KE10.html" ; target="_blank"> http://www.hm3.aitai.ne.jp/~kurobe/KE10.html< ;/a></small>
にて、43年12月11日に撮影されたという写真をご覧下さい。
これは事件翌日に空地で実況見分されている様子の写真です。カローラのルームミラーが水平だということがわかるでしょう。
事件発生日(前日である10日)にこのカローラが近所の主婦から交番に通報され、交番から捜査本部に連絡されて捜査員が駆けつけました。カローラの状況等から、このカローラは犯人が乗ってきたものだと捜査本部は断定しました。ところがその時刻は既に午後7時近くになっており、詳しい検分が翌日となりました。捜査本部は現状保存を行い、当カローラをその場に置いたままにしました。
10日夜に簡易な鑑識がおこなわれたという情報がありますが、例えそうだとしても、その際にルームミラーが戻されたとはとても思えません。マニアの方はどう判断しますでしょうか。
(2008年02月29日 09時47分40秒)

それでは参考本に対する、私の「恨み・ツラミ」です(笑)  
クロベエ さん
ここにも何度か名前が出てきた代表的な参考本「雨の追憶――」も同様です。作者は犯人像を語らず、情報のみを提示するという手法を取っております。私は前にも言いましたが、この参考本が大好きです。今手元に4冊ほどありましょうか。総てボロボロになっていますが(笑)
ところがその本の中に、作者が自ら解釈を誤って載せた情報があるのです。それが意図的であったにしろ、無意識であったにしろ、そういうのが本当の「尾ひれ」の元凶と言えるのではないでしょうか。
P52には「バックミラーが90度近く曲げられている」と示され、イラストまで描かれております。作者はこの情報を何処から入手したのでしょう。巻末の参考文献から推測すると、元捜査本部長の著書からではないかと思いますが、果たしてどうでしょうか。
(2008年02月29日 09時48分55秒)

参考本のニュースソース、それが問題なのでは?  
クロベエ さん
それでは元捜査本部長の書いた「三億円強奪事件 ホシを追い続けた七年間の捜査メモ」の該当場所、P179を抜粋します。
>カローラはバックミラーを立てた状態だった。
では、参考文献とは違う本からも。
二見文庫元の「今、明らかになる! 衝撃犯罪と未解決事件の謎」のP23
>空地(A地点)に乗り捨てられたカローラのバックミラーは、縦向きに曲げられていた。
信者が多い、一橋氏の「三億円事件」のP43
>このカローラのバックミラーは、縦に90度近く曲げられており、
と書かれています。ですが、どこにも「ルームミラー」と表記されていません。バックミラーなのです。
(2008年02月29日 09時51分21秒)

私にとっては、とても重要なことなんです。  
クロベエ さん
一般的にバックミラーといえば、ルームミラーとフェンダーミラー(当時)を指します。なのに、「雨の追憶――」ではルームミラーとなっているのです。他の方にとっては些細なことかもしれません、しかし私にとっては大きな問題です。ルームミラーなら、それこそ小説男さんが言うように犯人の行動癖が出たのかもしれません。しかし、フェンダーミラーとなると話は違ってきます。それに、本町団地に放置された車両にも、このようにフェンダーミラーが曲げられたものがあれば、それらの車両を盗んだ人間と三億円事件の犯人の共通性が出てきます。

他にも「偽装白バイが引き摺ったボディカバーに付いていた『チョウ印』」「遺留されたヤマハ350R1の情報」など、「雨の追憶――」の作者に問い合わせたい事が山ほどあります。しかしながら、作者が参考本や新聞などを参考にして書いたのであれば、訊ねても無意味でしょう。だからこそ、私は調べて来たのです。大阪の帽子メーカーまで行きましてね。

参考本の作者とここで論議してもいいのですが、それよりもマニア同士意見を戦わせたほうがいいと思って、私は情報を提示してきたのですが、どうやら私の意図も通じないようで、そして、ご指摘の通り私自身が誤った情報を流している恐れもある訳でして……。
ということで、信託銀行側・捜査側・東芝側・目撃証言・遺留品情報などを毎日少しずつ提示していこうと資料を整理していたのですが、掲載を打ち切ることにします。それらについては「昭和の幻影」に一部分ではありますが、そちらに書き込みますので、期待されていた方は(居ないか・笑)、そちらで検証ください。

ここで声を大にして言いたい。
参考本を書かれる人は、その情報を精査してください。少なくとも「丸写し」はやめていただきたい。以上です。 (2008年02月29日 09時51分52秒)

URLの添付がおかしかったです。すみません。  
クロベエ さん
直接の貼り付けに規制が掛かるようになったのでしょうか。

ttp://www.hm3.aitai.ne.jp/~kurobe/KE10.html
の先頭にhを付けてください。
または小説コーナーのトップページ『昭和の幻影』の章のリンク窓に「資料」という場所があります。そこからでも繋がります。

http://www.hm3.aitai.ne.jp/~kurobe/KE10.html
(2008年02月29日 10時02分22秒)

シツコク言いましょう  
クロベエ さん
平塚八兵衛氏が言っていた(これをどう捉えるかは、ご自由に)
>メーカーが言うには
※これは明らかにフェンダーミラーを指している言葉だと思いませんか? ルームミラーが縦に曲がっていれば、誰だっ曲がってるのがわかるでしょう。しかし、当時のカローラのフェンダーミラーは長方形のような感じだったのです頂辺・底辺が長く縦が短いやつだったでしょうか。これが縦になっていても、パっと見には判らないのです。それに、です。この実写を平塚八兵衛氏は見ていないのです。あくまでも資料を見て知った知識なのです。 (2008年02月29日 10時35分30秒)

メールで質問が寄せられました。  
クロベエ さん
>>メーカーが言うには

※メーカーが言ったのはミラーが縦になっていたことではなく「視界が深くなる」ことと捉えている方がおられますが、「ミラーが縦になっていた」ということにも掛かっているのです。
ついでにもう一つ。
平塚八兵衛氏は「視界が深くなる」と一貫して言っていました。これはT社の技術員の解説を受けて言っているものです。ところが参考本の半分ほどは「視界が広くなる」と書いています。深くなると広くなるでは全く違います。(これも、確認しました)
本当に些細な事を、と思う方が居るかもしれませんが、調査・検証というのは、そのような些細なことの積み重ねだと私は思うのです。
(2008年02月29日 11時57分01秒)

お久しぶりですが・・・  
風月堂 さん
大変なことになってまんな。(慣れない関西弁で
関西人の方に申し訳ないす。)

60年代さん、感謝です。私の妄想がまた膨らみましたですよ、ええ。
新宿説に固執するオタとしては見逃せないす、60年代さんのご発言は。

好きなんですよねえ、つげ義春とか。「ねじ式」「ゲンセンカン主人」etc...でも「ほんやら堂のべんさん」が好きだなあ。ちょっと甘いかもしんないですけど。

「初恋」の突飛な設定自体がヒントじゃないかと妄想中です。もちろん新宿ジャズ・ヴィレともつながる線ですよね。あとクロベエ本部長の仮想・在住地もヒントだったのかと・・・。もう考え過ぎですが。 (2008年02月29日 14時07分50秒)

60年代さん  
連投ご容赦!! さん
私の妄想が当たってるかどうか・・・。
60年代さん、
1・2・3のうちどれだと思いますか?

私は2かなと思ったんですが。

訳の分からない書き込みでスミマセン。ただ実名はマズイと思いますのでこんな書き方になります。 (2008年02月29日 14時20分27秒)

おっと久しぶりに書き込んだら間違っちまいました。  
風月堂 さん
失礼しました。上のカキコは風月堂でございます。 (2008年02月29日 14時22分49秒)

クロベエさん、  
気持ちは分かるけど、ちょっとコーフンしすぎ!(笑)。そんなに長老(?)にカミついてはいけません(笑)。

ただ、そのミラーの件は気になってはおりました。確かに誰がどう見ても水平ですね。
いくら当時の現場保存が今に比べてイイカゲンだったとしても、
これは絶対にいじりませんよ。まさか、未明の時間にでも犯人が現れて、戻していったとか・・(笑)
ミステリーだなあ・・。これこそ小説の題材では??
皆さんはよく、カー用品店で売ってる好みのルーム・ミラーを付けたりしませんか?
私は異常にデカいのを付けてます。で、それを外すと元のミラーがものすごく貧相で、視界が狭くて不安なんですよね。

なお、楽天の迷惑コメントなどの対策で、URLが直に貼れなくなったよう・・ですね(?)。

---- (2008年02月29日 15時54分07秒)

みなさ~ん  
クロベエ さん
みなさんが思っているほど、今回は興奮してませんよ。
小説男さんに出てきてほしいという狙いで、少々挑発的に、しかも過激に書いたんですけど逆効果でしたかね(笑)
それでも、さいたにさんなど、ソレ系の人の心をくすぐったのではないかと思っております。
それに、参考本に対してもいいたいことを腹にためてましてね。それを少し吐き出させてもらったという意味もあります。

私は自分の説が絶対に正しいとは思っていません。それどころか間違っているのではと常に不安になっています。その不安を抱えたまま、踏ん切りをつけられるか――付けられると思います。何故なら、今回のように、ミラー一つに関してだって真剣に調べてきましたから。ただ、区切りの日までは私の検証作業を行い、マニアの方に「有益」な情報を提示したいのです。ま、私のような人生を狂わせるほどの阿呆が出て来ないことを祈っているのも事実ですが(笑)

(2008年02月29日 16時58分37秒)

みなさん  
60年代 さん
私はあの街のほんの1部を知っているだけです、全店知っているわけでは有りません、しかしながら有名人はお店をはしごして歩きます、その中で見たり聞いたりしたことも少しながらあります、大概与太話ですが中には深刻な話も有りました、事実かどうかは今では分かりません通ったのは6ヶ月くらいでそのほとんどは先輩について行っただけでして自分の意思で新宿へ行ったのはjazz barだけです。

言い忘れてましたが最初に住んだのが楽器屋に近いという理由で本郷2丁目、御茶ノ水まで歩いて10分でしたから対立は毎日見られましたよ、そういえば対立後に新宿に来る学生も多かったです。

本部長
いっきによめー!!ですか?

総監
かなり漫画強いじゃないですか。

風月堂さん
2番で、つげ先生のねじ式をはじめて読んだときの衝撃は忘れませんね。

小説男さん
反抗を決断するシチュエイシヨンわくわくして待っていますぜ。

それとみなさんへ
私は8時にカラータイマーが点滅し始めます、すぐにM78星雲に帰りますのでご承知ください。 (2008年02月29日 19時25分06秒)

60年代さん  
クロベエ さん
>私は8時にカラータイマーが点滅し始めます、すぐにM78星雲に帰りますのでご承知ください。

戻ってくるんでしょ? いつでも待ってますからね~! (2008年02月29日 20時01分39秒)

Re:Saku Thailandさん(笑)、(02/25)  
TAI-SUCKS  さん
ヒラ塚特兵衛さん

>あと、「円谷英二のおもちゃ箱」というDVDはどうかな?と思っております。
*あ~!!そうなんです!!オレも欲しくて購入を考えた事が有ったのですが、結局今は買いそびれています。特兵衛さんは持ってるんですか?? (2008年02月29日 21時13分00秒)

60年代さん 、  
わたしは小学生の頃はマジで漫画家を目指してました(笑)。

Saku Thailandさん(笑)、あれ、買った人のレビューを読むと、「ファンなら必携」とか書いてますね。
あてになるのかどうか分かりませんが・・(笑)。東宝戦争物の「太平洋の嵐」だかで大プールでの
「進水式」(?)の映像があるそうで、これが一番見たいです。

----
(2008年02月29日 22時26分41秒)

ヒラ塚特兵衛様  
彷徨人 さん
自分は以前映画ミッドウェイ観て愕然としましたね。
太平洋の嵐の映像がモロ流用されてて一瞬ですが夏木陽介が写ってますもんね。スターにギャラ配りまくって予算消えたんでしょうね (2008年02月29日 22時57分21秒)

60年代さん  
風月堂 さん
ご返答ありがとうございます。

私もけっこう、つげ好きです。「二峡渓谷」の舞台になった
湯小屋温泉や元湯温泉の湯口屋などの寂れた温泉旅館を訪ねてみたいなあと思っております。この冬に予約する予定だったんですけどね、仕事で流れてしまいました。

60年代さん、ウルトラマンにも「帰ってきたウルトラマン」があるくらいですからね、すぐ再捜査本部にお戻りいただかないと。

春のオフ会希望の私としては、ぜひお会いしていろいろ教えていただきたいんですよ。やっぱ会場は貫井神社かなぁ・・・。 (2008年03月01日 00時17分16秒)

彷徨人さん   
映画「ミッドウェイ」・・どうゆうワケだか、これ観てないんですよねえ。
チャールトン・ヘストンや三船敏郎が出てるやつですね。近いうち、必ず観てみます。
確かにこの豪華俳優陣では特撮の予算は出なかったか・・?(笑)

風月堂さん 、昭和40年代前半の水木しげるの漫画には、明らかにつげ義春が書いた人物が登場しますね。
確か、「旅日記」だかでおかみさんと「寝んごろ」になってしまう(笑) 宿屋というのが私の最寄り駅の隣りの駅前で、
今もそれとおぼしき建物が残っています。彼の漫画の「欲求不満なまま終わってしまう」性描写が好きです。

----
(2008年03月01日 09時21分24秒)

懐かしいひと  
風月堂 さん
特兵衛総監

そうですよね、つげ義春の漫画での性描写って
いきそでいかないつーか、なにかモヤモヤさせるとこが巧妙かと。

で、いろいろな作品に旅先での情事が登場するんですが、
借金を申し込んで嫌われるなんてのもあって情けない結末も
実につげ的・・・。

虚と実のミクスチャーが抜群に巧いと思います。
彼のエッセイを読むと作家・川崎長太郎(この人のダメぶりも実につげ好み)の足跡を辿って千葉・富津/富浦に旅したけど事実と違う描写が多いことがわかり上手に嘘をついていて感心した、なんてのが出てきます。

おっと、そーいえば彼の奥さんの故・藤原マキさんも新宿でならした状況劇場の女優さんですな!(って無理して新宿につなげなくていいってーの) (2008年03月01日 11時31分58秒)

たびたびスンマセン  
風月堂 さん
特兵衛総監

>>おかみさんと「寝んごろ」になってしまう(笑) 宿屋というのが私の最寄り駅の隣りの駅前で、今もそれとおぼしき建物が残っています。

もしかして、「カツ丼」のあの食堂でしょうか。

私の部下がやはりつげ好きで、あの周辺はけっこう現地調査してるんですよ。いっちょう本部長ばりに総監様のヤサに表敬訪問とか・・・冗談ですもちろん。

(2008年03月01日 11時45分00秒)

つげ義春氏  
ツッチー刑事 さん
60年代前半(手塚治風)と70年代(水木しげる風)の変化にも驚きますね。
(2008年03月01日 12時20分27秒)

ツッチー刑事さん  
風月堂 さん
お久しぶりです。

そうなんですよね、60年代前半までののつげさんは喰うために大変だったみたいで貸本マンガなどに求められるままにタッチを変えてますね。ある意味器用というか。インタビューなどでもこの時期の作品には冷淡な感じです。作家としては書き飛ばしたものという認識なんでしよう。でもすごくよくできてたりするんですけど。タッチも手塚風・白土風・水木風といろいろ。

なんか漫画ブログになってますが・・・。
以前、特兵衛総監が書かれてた「男おいどん」好きでした。
優しさを感じてね。松本零士はどの作品でも基本的に同じですね。
無垢な「男の子」の話なんですよね。大抵、女性は母性的になってる。ロマンチストというかねえ・・・。 (2008年03月01日 17時26分31秒)

男おいどん  
クロベエ さん
これが余りにもインパクトが強すぎで、私は銀河鉄道999の鉄郎を「おいどん」と呼んでしまいます(笑) (2008年03月01日 18時33分26秒)

自分は  
彷徨人 さん
トチローをおいどんって思っちゃいますね。 (2008年03月01日 18時48分58秒)

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