sun♪sun♪sunny♪

彼と一緒に・・・の決め手



『この人の側に絶対いた方がいい!!』そう思った出決定的な出来事が在りました。さかのぼること8年・・・23歳の私は昼夜となく働いていました。ある祝日の月曜日、前夜が遅かったこともあって、すっかり眠り込んでしまった私。朝、目がさめて飛び上がりそうになりました。10時からのレッスンなのに時計はすでに9時半!しかも電車に乗っても1時間はかかります。祝日と言うことでお客さんもきっと50人以上になるはず・・・もうパニックでした。こんなミスをしたら、きっと次の契約では解雇されてしまうかも・・・とか来てくれるお客さんに申し訳ないという気持ちで、何もまともには考えられません。こんなに急な代行はそこへ行くだけでも皆時間がかかるのですから、代行が見付かるとも思えませんでした。『電話電話・・・番号はどこやあ・・・』慌てまくる私に彼は「cmonique!come here...cmonique」と呼びかけますがもう全く聞こえてません。パニックになった私を見かねて、普段大きい声など出さない彼が「cmonique!come on!」といきなり大きな声を出すのです。もう超ビックリ!だって、私の知る限り、彼はどんな時にも大声を上げたりするタイプではなかったのですから・・・ただならぬ空気に私はす~っと側へ寄っていきました。すると、ほんと、もう胸がつぶれるかと思うくらいにHUGしてくれて、「大丈夫。すべてうまくいくよ。大丈夫だよ。」と言うんです。「そんなこと言ったって私には生活もかかってるし、今日なんか50人以上もお客さんが足を運んでくれてるはずなんだよ。解雇されたらどうしよう、こんな時間じゃあ代わりも見付からないし・・・(涙)」「大丈夫。君にsoupが必要ならボクがsoupを買ってあげよう。パンが必要ならパンも僕が買ってあげよう。君に必要な物は全部ボクが買ってあげるから心配しなくていいよ。落ち着いてごらん。きっとすべてはうまくいくはずだよ。」その優しい声に落ち着きをとりもどして、会社へと電話をしました。すると、いつもは勤務していない社員の一人がたまたま出勤していて、始まり15分前に代行を引き受けてくれる人が見付かったのです!本当にもうヤッター!!という感じで・・・自分のミスとはいえ、本当に身の縮まる思いでした。

「見付かったよ!」そう彼に報告すると、さっきよりももっと強くHUGしてくれて、「ね、だから言っただろう?今日はもうすでに3つもいいことがあったね。」と言うのです。「3つ?」「1つ目はちゃんと会社に連絡を入れて事情を説明ができたこと。(無責任にブッチせずにね)2つ目はちゃんと代わり見付かったこと。そして3つ目は君が寝坊してくれたおかげで、僕達は夕方までずっと一緒にいられるだろう?」

その日何をしたなど、全く覚えていません。けれど、その日、まさにその日に「私は彼と一緒にいた方が絶対いい!絶対HAPPYに生きていける!」そう確信したのでした。

今で思い出すと胸がきゅんとする思い出です。


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