昼寝おばさんのひとりごと(浅草物語)

昼寝おばさんのひとりごと(浅草物語)

2009.03.31
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カテゴリ: 私の浅草物語

私と弟は、「一卵性姉弟」 と言われます。

性格も考え方もそっくりだと。

だって二人とも、あの浅草のがばいばあちゃんに育てられたんですから…

私達二人は、ばあちゃんが死んでから、母親の事は自分達が面倒みなきゃならないと、

互いに口に出さずとも覚悟がありました。

母の事は共に暮らした者にしか理解できないから…

ところが自分は遠くに嫁いでしまい、弟だけに母親をおしつけてしまったようで、申し訳ない思いがありました。

特に弟がお嫁さんを貰った時の事を考えて複雑な思いでした。

姑として、母がうまくやれるわけないですから…

母の障害はどうしても他人には理解し難いものなんです。一緒に暮らしてきた者にしか無理なんです。

私は、嫁になる人に「母は社会生活をうまくやれない人なんです、だからこの先アナタが母と何かあっても、決して私はアナタを悪く思うことはないから」と言っておきました。

私に出来る精一杯の協力でした。

だけど理解されないとしても、母がどういう人かを嫁になる人に一応説明してあるのかと思っていたんですが、

ヤツめ、ぜ~んぜん言ってなかったんです。

「口で説明したって解らないでしょう、実際に接したってきっと本質は解らないでしょう」

確かに!

実際、私も伴侶にどう説明したかと言うと…

「母はちょっと普通じゃないから、普通の人のものさしで見ないで」とか、その程度しか説明出来なかったような…

そう考えると、ばあちゃんが婿さんに娘の障害をきちんと説明出来なくて、うやむやなまま結婚させたのも解るような気がします。

結局、私も弟も、ばあちゃんと同じでした。

伴侶は騙されたようなもんです(笑)

今ではこんなこともお酒を飲みながらの笑話です。






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最終更新日  2009.04.02 23:47:43 コメント(6) | コメントを書く


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