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後編(5月~6月)【厚木】

2004年5月10日 病院へ問い合わせメールを送る。
トライケアからの検査指定項目を受診できるかの問い合わせ。
受診しなくてはならないものは、次の6つ。
HIV・梅毒・クラミジア・淋病・子宮ガン・ツベルクリン反応

ツベルクリンに関しては、反応が5mm以上の場合はレントゲンの原本を提出しなければいけません。


2004年5月11日 戸籍謄本を取りに行く。
これは英訳したものを軍に提出しなければなりません。
『自分でするのもOK?』って?詳しくは5月15日分を見てね。


2004年5月11日 問い合わせた病院から電話連絡をもらう。
前日、メールで『この項目全て受診できるか』を問い合わせたら電話を頂きました。
やはり、厚木・横須賀等の米軍基地以外の地域では何の為に検査するのかを把握できないようです。

『なぜ結果が5mm以上の場合、レントゲンの原本を提出しなければならないのか。』
(私の答え:アメリカでは全く反応しないのが普通なので、提出はしなければいけないのです)

『診断書にするためのフォーマットはあるのか。』
(私の答え:フォーマットはありません。通常通り、日本語で記入してください)
↑厚木の場合、トライケアに持っていくと、日本人スタッフの方が翻訳してくださいます。

『金額はかなり高くなるが、それでも良いのか。』
(私の答え:金額がかかるというのは聞いているので大丈夫です)

予約がぎゅうぎゅう詰めの中、何とか予約を取っていただき、
明日の9時に検診センターに来てくださいと言われる。
持ち物は特になし


2004年5月11日 健康診断
私は、お茶の水の杏雲堂病院ですべて行いました。
内科・婦人科が併設されている総合病院なので選びました。
電話での予約が必要なので、気をつけてください。
予約する場合は、この病院のHPにある検診センターに問い合わせを。

検査項目
・ツベルクリン (注射をし、48時間後に確認。5mm以上の場合はレントゲンを撮る)
・梅毒 (血液採取)
・HIV (血液採取)
・クラミジア (おりもの採取)
・淋病 (おりもの採取)
・子宮ガン (細胞採取。ちょびっと痛い。でも、ホントに少しだけ。)

検診センターへ行ったら、子宮ガンの問診表を記入。
その後、血液採取をしに検査室へ。HIVと梅毒について記入されていた。
次は婦人科検診。待ってる方も多かったけど、検査だけなので先に通される。
おりもの、細胞を採取し、子宮の大きさもチェックしていただいた。(カーテン越しに)
その後、内科へ行ってツベルクリン反応の注射を打つ。
これも先に打ってもらえた。ホント、待っていた方々には申し訳ない。

1つの検査が終わる毎に、検診センターの方に声を掛けるとスムーズに行きます。
検診センター→血液採取→検診センター→婦人科→検診センター→内科→検診センター
という感じで病院内をウロチョロすることになりますが。。。

帰り際、ツベルクリン反応の件で話をした。
普通、日本の病院では5mm程度ならすべて陰性扱いにされてしまう。
今回も電話と同じく『レントゲンは撮らなくても…。』という話になったが、結局は結果次第。
5mm以上になった場合を考えて、レントゲンの手配をしてくれるとのこと。
金額は結果が出次第なので、今はわかりません。



■ひとこと■
婦人科検診は、産婦人科でもやってくれるところもありますが、
私が尋ねた何件かの病院の産婦人科で、こんなことを言われました。
『HIVと梅毒は、何かしらの疾患があるときに関連がないかどうかで調べるが、検査だけは行わない。』
だそうです。婦人科の方が確実だと思われるので、『産婦人科』ではなく『婦人科』に問い合わせを。

ツベルクリン反応も、大体が予約が必要とのこと。
突然行って、『ツベルクリン反応をお願いします。』と言って、やってくれないわけではないようだけど、
出来れば先に電話連絡をして、予約を取ってから受けた方がベストだと思います。




2004年5月14日 ツ反判定
10時の約束だったので、会社に行く前に病院に行き、検診センターに行く。
私の判定は…。とにかく大きかったです。30mm×29mmという大きさ。
なので判定に『強陽性』と書かれてしまいました。
(ホントは、これは強陽性に入らないと思うんですけど・・・)
ってことでレントゲンを撮る。検査着を渡され、着替えたらすぐに撮影。
1枚撮っただけで終わった。

検診センターに戻り、結果受取方法の話をする。
郵送か、電話で連絡をもらって、直接受け取りに行くか。
私の場合は受け取りに行くことにしました。(そんなに遠くないから)
なお、取りに行く場合は午後に来てくださいとのこと。午前中は忙しいから。

受取方法の話が終わると、支払書兼領収書を渡される。
1階の支払場所で払う。料金は¥26,250(税込)でした。
レントゲンの原本の料金も含まれていました。


2004年5月15日 彼に戸籍謄本を渡す。
区役所で取ってきたものをそのまま渡しました。
というのは、厚木ではリーガルオフィスのカマタさんにお願いすると、
1通1500円で英訳をしていただけます。
ただし、カマタさんもこれが本業ではないので、急いでいる場合は
余裕を持って先に渡して英訳していただきましょう。(通常2~3日で連絡があります)


2004年5月17日 謄本翻訳
リーガル・オフィスの鎌田さんに、謄本の英訳をお願いする。(彼が持っていってくれた)


2004年5月20日 謄本翻訳を取りに行く。
彼の同僚の女の子が、私の謄本英訳を取りに行ってくれる。(費用は1500円)

※在日米国大使館にビザ申請書のお願いをFAXにて送信。


2004年5月21日 健康診断結果を取りに行く。
午後の休憩時間を使って、結果を受け取りに行く。
レントゲンの受け取りも必要な場合は、かなり大きめの紙袋を用意のこと。
ブーツを買った時の袋がベストかも。

※在日米国大使館より、ビザ申請書一式が届く。(早かった!!!)


2004年5月22日 診断結果を渡す。
彼に診断結果を渡す。急いでいる場合、平日に会えないのは時間的に厳しいかも。


2004年5月24日 診断結果の英訳
私の健康診断結果をトライケアに持っていき、英訳していただく。

※ホワイトハウスに行き、彼の離日時期の確認をしてもらう。


2004年5月27日 彼の健康診断
彼がメディカルに行く。注射を6本同時に打たれたらしい。(内容は不明)


2004年6月1日 離日予定日
彼の離日する日が6月18日と判明。


2004年6月4日 トライケアより
トライケアから、健康診断結果の書類を受け取る


2004年6月7日 書類提出
彼のコマンドへ書類を提出。


・・・・・・。結局、何の手続きも出来ず、諸事情により6月27日に離日。

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