ソフトバンクの連勝で、ちょっと離されてしまいましたが・・・



なぜ今年、こんなに調子がいいのだろう・・・

私の超私的意見で、好調の原因を考えてみました。



まず、 先発ローテ陣の充実 が挙げられると思います。



清水、小野、小林宏などは、実力から言って今の成績は不思議ではありません。



なんといっても、 サブマリンの渡辺俊介の好調 が大きいと思います。

6/27現在で、防御率１．８３、９勝１敗の見事な成績です。



ここ２年くらいは、そこそこの成績でしたが、球が軽い＆球速がない渡辺が好調なのは

今年から導入された低反発球の恩恵 を受けているからかもしれません。



低反発球の特徴として

・飛距離が出なくなる（ホームランが出にくい）

・縫い目が高いので変化球の曲がりが大きくなる。



という特徴があるので、変化球投手の渡辺は

ホームランが出にくくなったので、思い切った投球が出来る。（内角攻めなど）
去年までなら、ホームラン＆外野オーバーの当たりでも外野フライに出来る事がある。

下手投げ＋曲がりの大きくなった変化球で打者を打ち取りやすくなった。





次に打撃陣も好調なので、尚強い！

元々、大砲揃いではない打撃陣ではあったが、「繋ぐ野球＆機動力野球」の打線です。



小坂、福浦、ベニーなどは去年も成績を残してましたが

今年から出だしてきた好調な選手は

俊足＆巧打の西岡

バッティングが安定している里崎、今江

２年目で日本野球に慣れたイ・スンヨプ



など選手を挙げればキリがないです。

やはり打線は水物なので、ホームランバッターを揃えても勝てないです。

それをロッテが証明しています。



あとは 外国人が当たっている 事でしょう。

ベニー、フランコ、セラフィニ、イ みんな活躍しています。
４月で退団してしまうような「お粗末」な事にはなってません。


以上、ロッテを分析してみました。


要するに



出てくる選手みんな好調です！
たまには、ロッテが優勝してもいいんじゃない？


と思いました。