福岡ソフトバンク・ホークス 城島健司が
メジャーリーグのシアトル・マリナーズと正式契約をしました。
契約年数は３年で、推定総額最大約２２億６０００万円（出来高払いを含む）。
オプションとして、マリナーズが英語家庭教師を日本へ派遣し２４時間体制で指導予定。

会見で 城島がスッキリした表情で話していたのが印象的 でした。
FAした時の表情とは違っていて、しっかりと自分の道を決めたって感じで良かったなぁと思いました。
英語対策として家庭教師をつけて勉強するみたいですね。
英語を上手に話せなくても、チームメイトに信頼される事が第一ですね。
その為にも、チームにどれだけ貢献し結果を残せるか、来年楽しみです。

ボビー（ロッテ監督）が言ってました
まずは、英語を話せるようになるよりも投手やチームメイトに信頼されるようになる事。
と。
イチロー、佐々木、長谷川とマリナーズには沢山の日本人がいた 事で
他のチームよりは多少馴染みやすいはず。
イチローも、多分残留するだろうから城島にとって心強い先輩になります。
関係ないけど、イチローが出演する正月の古畑任三郎は見ます。

あと注目はバッティングですね。今の足を上げる打法のままなのか、変えるのか？
ムービングファスト系の対策は、どうするのか興味津々です。
本人は３割３０本ぐらいは、成績を残せると思っているでしょう。
松井秀喜の最初の苦労を見ると、打率.２８０の２０本くらいが妥当な所でしょうか。
松井も結婚とか今騒がれていますね。本人は大迷惑でしょうけど。

城島は 来春開催の WBC（ワールド・ベースボール・クラシック）には不参加 のようです。
その時期は城島にとって、もっとも大切なチームメイトのコミュニケーションを取る重要な時期でもあり、王監督も了承済のようです。全日本の４番も務めていただけに痛手ですね。
WBCに冠しては、ちょっと残念ですね。