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2006/03/11

テーマ： WBC（ワールド・ベースボール・クラシック）(601)

カテゴリ：高校野球（野球総合）

オランダ１８歳投手がノーヒットノーラン達成

ＷＢＣ１次予選Ｃ組	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
オランダ（1-2）	５	０	１	１	３	０	０	-	-	10
パナマ（0-3）	０	０	０	０	０	０	０	-	-	０

勝敗投手

勝： マルティス（1-0） 負：ゴメス（0-1）　Ｓ： -

本塁打

試合詳細

１次リーグ２連敗同士のこの対戦で
オランダ先発シェアロン・マルティス投手（１８）が７回までパナマ打線をノーヒットに封じ、１０－０で７回コールド勝ちを収めた。

このノーヒットノーランを達成したマルティスはジャイアンツのマイナー球団に所属。
この日、打者２２人と対戦し、許した走者は初回の１四球と７回の味方のエラーによる２人のみ。最後の打者をダブルプレーに仕留めるなど打たせて取る投球がさえ、１次リーグ規定ぎりぎりの６５球で７回を投げ抜いた。奪三振はゼロだった。

イタリアにも言える事ですが、このオランダも予想を大きく上回る実力 でした。
ヨーロッパ野球のレベルが段々上がっているんだろうと思わせる試合でした。
ノーヒットノーランのマルティネスは、今シーズンもしかしたらメジャーに上がれるかもしれない。それだけ評価が上がっただろう。
三振一つも取っていないのにノーヒットとは驚きです。しかも１８歳という若さ。
将来楽しみな選手ですね。

ＷＢＣ１次予選Ｃ組	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
プエルトリコ (3-0)	０	２	０	５	５	０	０	-	-	１２
キューバ (2-1)	０	１	０	０	０	０	１	-	-	２

勝敗投手

勝： ゴンザレス（1-0） 負：ボロト（0-1）　Ｓ： -

本塁打

【プエルトリコ】
ウィリアムズ1号2ラン（ボロト）・シントロン1号2ラン（ボロト）
ベルトラン2号3ラン（マルチネス）

試合詳細

この試合の両チームは既に２次リーグ進出を決めている。言わばＣ組１位決定戦。
プエルトリコは２回「１番・ＤＨ」のバーニー・ウィリアムズが先制２ラン 。
１点差で迎えた４回にはシントロンの２ランなどで５点を奪い、
さらに５回にもベルトランの３ランなどで５点を追加し、大量得点。

バーニー調子良いね。１番での出場なんですね。
ヤンキースでは下位打線でしょうが、今期調子良さそうで楽しみです。

投げては先発のディッキー・ゴンザレス（ヤクルト）が強力なキューバ打線を相手に４回を２安打、１失点（自責点はゼロ）と好投。その後も救援陣がキューバ打線を１点に留め、 プエルトリコが１次リーグ１位突破を決めた。

この試合でキューバがコールド負けとビックリするスコアでした。
キューバは予選全敗のパナマ相手にも延長の末勝利している事から、
２次リーグではドミニカ、ベネズエラのメジャー軍団相手に厳しい試合が続くだろう。

<< WBC特集はこちら << ＷＢＣ１次予選Ｃ組勝敗表へ

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