いよいよ、世界バスケが日本で開催されます。
８月１９日から開催。日本戦は８月２０日が初戦でTBSで放送されるそうです。

日本では、あまり馴染み深いものではありませんが、バスケットの世界一を決める大会では、過去最大規模と言われています。
９０年代は、 ジョーダン、マジック、バードなど、そうそうたるスター軍団の アメリカ代表「ドリームチーム」 が圧倒的大差で優勝していました。

しかし、最近の世界的なバスケ動向では
アテネ五輪で優勝したアルゼンチン（この時アメリカは３位）、セルビア・モンテネグロ、リトアニア、中国といった各国もアメリカと対等に勝負出来るまでに発展してきています。

各国の出場メンバー

【アメリカ】
中心はスモール・フォワード（SF)の レブロン・ジェームス。ジョーダン２世とも言われているプレーヤー。ナイキのCMで出演している選手です。NBAでも平均して約３０得点取れるスコアマシーンです。
その他、ガードにはウェイド、ジョンソン、ポールなど。
パワーフォワードには、ブランド。リバウンダーです。
センターにはストウダマイヤー、ミラーです。

メンバーを見た時、選ばれると思われた選手がいません。
キッド、コービー、アイバーソン、ガーネット、ダンカン、S・オニールなど。
各ポジでNBAを代表するプレイヤーです。これを見ただけで、今大会は敗戦濃厚？かもしれません。優勝は厳しそう。

【アルゼンチン】
ジノビリが中心でしょうか。スパースでも活躍するプレイヤー。
その他、デルフィノ、オベルトなどNBAに所属している選手。

【ドイツ】
ノビツキーが中心でしょう。身長が213cmありながら３ポイントも打てるプレイヤー。マーベリｯクスでも活躍するNBAを代表する選手。

【フランス】
パーカーが中心。ディーオ、ペトロなどがスタメンかな。

【中国】
ビッグセンターのヤオ・ミンが出場します。身長226cm。

【日本】
田臥は、出場しません。
司令塔の五十嵐圭（日立）、双子の竹内公輔（慶大）、譲次（東海大）兄弟らが中心。
キャプテンには、ベテランの古田悟（トヨタ自動車）が指名された。

あとの各国は、私のリサーチ不足で詳細は解りません。

組み合わせ

世界バスケの歴史など。

世界バスケ関連リンク先
スポーツナビ
・ FIBA（国際バスケット連盟）