もう一つ、書くべきだなぁと思うのは、私の過去についての カウンセリングセッション。とりあえず数回受けて、今ちょっと 自分の中でいっぱいいっぱいになっちゃったからお休み中なんだ けど、とりあえず過去に起きた出来事の破片をくっつけて、一体 全体何が起こったのか、が見えてきた。いろんなことを発見した。 一番ショックでハッとなったのは、カウンセラーの言ったこれ。 "You are very good at hiding your emotions." 言われてみれば、感情を外に現すことがあまりない。日本人には よくあることだろうか。いや、そんなことはない。よくよく 考えてみれば、人前で怒ったり、悲しんだり、心から喜んだり することがあまりない。さらにものすごく凹んだのは、自分が どう感じてるのか時々自分でも分からないことに気づいたとき。 これを説明するのも難しいんだけど、自分の感情を隠して別の 自分を装うことに慣れてしまったために、本当の自分の感情が 分からなくなってしまう。本当の自分が何なのか、わからなく なってしまう。こんな事書いたら二重人格みたいに聞こえるかも だけど、そういうのじゃないと思う。なんていうか、どう説明 したらいいのかわからない。彼にもよく、「隠さずに何でも話して よ。」って言われる。表情を見て読み取るのが得意な彼は、何か 隠してるような私の表情を見る度に、いつも"Are you OK?"と聞いて きて、何か隠してるだろ?と言わんばかり。隠してるつもりはない というか、自分の隠してる感情に気づいてないんだと思う。不安な ときも、何に不安がってるのか自分でも分からない時が多々ある。 そんな時、どうしたの?ときかれると、ただただ、わからない、 なんでもないよ、と言うしかない。そんな自分に呆れてしまうし、 彼も不満がってる。信じてないから自分の感情を外に出せないん じゃなくて、自分で自分の感情が分からないから、説明できないん だって言うことを分かってもらうのが難しい。自分でも分からない 自分をヒトに理解してもらうのってどれだけ難しいものか。まぁ でも二人で見つけていけたらいいな。何を書いてるんだか。 もう一つびっくりしたのは、自分の涙。滅多に出ない、まるで 泣くことを禁止されたような私の涙。年末彼が風邪を引いて高熱を 出した。病院にも行かず風邪薬を飲み続ける彼に私は何もする ことができなかった。お茶を作ったり、彼の横でじっと見守ったり すること以外、何もできなかった。彼にとっては私がそばにいる 事だけで充分なのはわかってるんだけど、何もできない自分に 腹が立って、苦しんでる彼が私に気を使ってることを切なく感じて 悪化したらどうしようって心配になって、ついつい涙がこぼれて しまった。"You have to be strong. Don't cry."って言われるん だけど、とまらない。苦しんでるのは彼のはずなのに、なぜか 私が慰められてる。馬鹿みたい。さらに年が明けて、彼に例の カウンセリングで出てきた感情の話をした。そしたら、素直に "You can cry whenever you want to. I'm here for you. You don't have to hide your emotions. I don't wanna see just good side of you but this emotional side as well. Cry as much as you want. You can cry."って。簡単に訳すと 「泣きたいときは泣けばいいんだよ。自分の感情を隠さずに ぶつけたらいいんだよ。マメちんのいい所だけじゃなくて 悲しい所とか怒ってる所も受け止めていきたいから。泣きたい だけ泣いたらいいよ。強がらなくていいんだよ。」って。 もうその時は号泣(苦笑)あぁ、この人は受け止めてくれる んだ、この人の前なら泣いてもいいんだ、ってようやく 分かったんだと思う。 He is very important in my life. He's been influencing me a lot and changing my life. I love him a lot. I didn't know what love is until I met him but now I think I know what it is. This is very nice feeling and precious. というわけで、今とってもハッピーです^^