じんさんのお部屋です。

R3 1/100 L-GAIM Mk2

A-CLASS HEAVY METAL
L-GAIM Mark-2
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TRANSFORMABLE HEAVY METAL

A級ヘビーメタル
エルガイムMk-2
1/100リアル・ロボット・レボリューション

主人公ダバ・マイロードが搭乗するA級ヘビーメタル。本編では第27話より活躍した。Mk-2の登場以降、エルガイムは便宜上Mk-1の名称が設定され、機体の区別が行われている。A級ヘビーメタル、スタックを改造した機体であり、系統的に見ればエルガイムMk-1の孫にあたる存在である。最大の特徴はランドブースター・ブローラーへの変形システムであり、高速移動だけではなくエルガイムMk-1やディザートとの連携作戦も可能となった。コクピットには専用スパイラルフロー「ビュイ」がドッキングし、360度の視界のみならず360度耐Gシステムをも実現している。正規軍が繰り出すA級ヘビーメタルと互角以上に渡り合えるパワー出力と機動力を持ち、エルガイムMk-1以上の戦闘能力を誇る。その一方で、その強大なパワーゆえに機体のバランスが取りにくかったり、振動が大きすぎて照準がセットできないといった扱いにくさも存在した。また、改造ヘビーメタルがゆえに調整が難航し、作動不能に陥った事もある。なお、キャオとともにMk-2を完成させたのは正規軍の技術者、メッシュ・メーカー。メッシュはギワザの「良いものは採用せよ」との命令によって、スタックにヤーマンの技術を取り入れた。メッシュはスタックをスパイラルフローシステムを搭載した、より完全なヘビーメタルにするため、反乱軍に身を投じたのである。

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HEAVY METAL
ヘビーメタルとは、ペンタゴナワールドで使用される人型マシンの総称である。その中には「A級ヘビーメタル」「B級へビーメタル」のクラス分けが存在し、ムーバル・フレーム(ムーバブル・フレームとも呼ばれる)内蔵型を「A級」、アーマーの一部をフレームとして使用するタイプを「B級」と呼ぶ。現在のペンタゴナワールドではA級ヘビーメタルの製造技術は失われており、残された数少ない機体をレストアしたもの、またはレプリカが大半を占める。それらを補うために産まれたのがB級ヘビーメタルとマシンナリィ(戦闘以外にも用いられる多目的マシン)であった。なお、A級ヘビーメタルの搭乗者は「ヘッドライナー」と呼ばれ、B級やマシンナリィのパイロットと区別されている。これもマシンの格付けがなされた本作品ゆえの特徴と言えよう。

A級ヘビーメタル スタック
製作コード名は「アモン・デュール」。ランドブースターへの変形を可能とした、最新型ヘビーメタル。ディザートのムーバル・フレームをベースとするなど、各部にヤーマン族の技術が取り入れられている。武装はバスターランチャーと専用バインダー。ミラウー・キャオによって正規軍より奪取され、後にエルガイムMk-2の原型となった。

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ムーバル・フレーム

全てのヘビーメタルの内部に存在する、機械の骨組みである。各関節はサスペンションやカムシャフト、ピストンによって連動し、腰、膝、足首などは人間と同様のモーメントで稼働する。なお、ムーバル・フレームにはS(スモール)、M(ミドル)、L(ラージ)の3サイズが存在している。

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スパイラルフロー ビュイ

Mk-2対応型スパイラルフロー。エルガイムMk-1、ディザート、ヌーベルディザート用のスパイラルフローは、ビュイの登場以降は「フリッカ」と呼ばれる。武装は機銃(第48話で使用)。第54話ではエルガイムMk-1にドッキングした。

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セイバー&ランサー

セイバーはヘビーメタルの動力源である、ソーラーエネルギーを転換したビーム剣。ランサーは同じく槍型の武器。

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ハンドランチャー

セイバーと同じく腕のラックに収納された武器で、小型のパワーランチャー。第31話以降フェイント技として多用された。

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バインダー・Sマイン

Mk-2のバインダーは中折れ式。表の黒い部分はソーラーパネルで、パワーランチャーへエネルギーを供給する。中には、Sマイン、セイバー、バスターランチャーの予備カートリッジを収納。第31話では両腕に装着していた。
Sマインは、バインダーに装着されている収束手榴弾。円盤投げの要領で投擲し、空中で爆発四散する。化学反応兵器であり、レーザーやミサイルを受けても爆発しない。

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ランドブースター ブローラー

頭部、腕と脚部をロックして空気抵抗を抑える事で、大気圏内の飛行スピードがより迅速となり、かつ長距離の移動も可能となった。エルガイムMk-1やディザートがランドブースターとして使用する事もできる。この状態で腕部を動かす事もでき、第29話ではオージェをセイバーで切り裂いた。

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パワーランチャー

エルガイムMk-1、ディザートと同じものを使用。バスターランチャーよりも使い勝手が良いため、使用頻度が高い。

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バスターランチャー

スタックに装備されていた全長31.7メートルの巨大兵器で、その威力は「ペンタゴナ・ワールド最強の火器」と称される。カートリッジを使用して、高圧縮したエネルギーを火の玉にして速射するバスター砲のほか、大口径レーザー、ブラスターと3モードの砲撃が可能となっている。しかし、照準をつける難しさと手間がかかるため、本来の威力を発揮しづらいのも事実であった。ブローラー状態でも発射可能だが、威力は1/10に低下してしまう。




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