小説:火炎の錬金術師


エド「誰が豆粒ドチビじゃー!!」
アル「兄さん、やめなよー!兄さん!」
グロス「その機械鎧!もしかしてお前らは、エルリック兄弟!?」
エド「だからどうした。」
グロス「俺に錬金術を教えて!」
エド「やなこった!なんで俺がお前なんかに」
アル「兄さん!教えてあげたっていいじゃないか!」
アル「ごめんね!こんなバカ兄で・・・」
エド「アル!兄にむかってバカとはなんだ!!」
アル「なんどでも言ってやる!バカバカバカバカ!」
エド「このやろー!なんどもバカバカいうな!!!」
―10分後-
エド「しゃーねーなー。アルがしつこいから教えてやるよ!」
アル「もう!最初からそうすればいいんだよ!」
グロス「やったー!!」
―それから1年後―
エド「お前、凄いな!俺の次だけどな。俺達の旅にまでついてきて。」
アル「ホントに凄いね!兄さんたらまた意地はって!」
グロス「今までありがとうございました。僕・・村に戻ります。」
アル「そう・・・。気をつけてね。」
エド「・・・・・」
こうして、村にもどったグロスにはどんなことがあるのでしょうか?
<続く>


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