小説:火炎の錬金術師


母「グロス・・・あなたの能力は『消滅』よ。」
グロス「消滅か・・・。あの消える力は消滅だったのか・・・」
グロス「よし!能力も聞いたし!旅に出るか。」
母「何の旅?」
グロス「あっ!決めてなかった・・・」
コンコンッ(ドアのノック音)
母「はーい。」
村長「グロスは居るかの?」
母「はい。居ますが・・。グロスが何か?」
村長「この大会に出てもらいたいんじゃ。ブラックバギンズ団が動きだしたようだからの・・・。スパイじゃ。仲間はもうわしの家に居る。」
グロス「行くよ!このまま家にいても楽しくないしね!」
母「聞いてたの!?仕方ないわね、行きなさい。」
グロス「おう!」
こうしてグロスは、旅立つ事になったのです。その大会の名前は、『ブロギン大会』です。意味は、こう標されていました。『大会のオーナーの名前がブロギンだから、ブロギン大会です。優勝者には、賞金100ハイドと魔石のかけら!!』
―村長の家―
グロス「はじめまして!僕の名前はグロス!」
ム~ラン「はじめまして。僕の名は、『ム~ラン』という。宜しく。」
アース「名『アース』だ。」
イース「はじめまして!僕の名前は、『イース』です!これから宜しく!」
次回から旅がはじまります!
<続く>


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