オルテンシア*Ortensia*

オルテンシア*Ortensia*

おすすめ読書3

ほんセクシャルアビューズ  家族に壊される子どもたち 朝日文庫
山口 遼子 (著)
ーーー親、親戚、知人…。常識ある身近な大人たちが巧妙に行う、子どもたちへの性的虐待の卑劣さ。信頼する家族に体も心も踏みにじられた子どもたちの孤独と絶望感。その深刻な現状を丹念に取材し、日本における性的虐待の実態を追った迫真のレポート。被害者のケア施設一覧つき。ーーー
8

あなたは変われるあなたは変われる  言葉や態度に傷つけられた心を救う本
グレゴリー・L. ジャンツ (著), Gregory L. Jantz (原著), 白根 伊登恵 (翻訳)
ーーー親子関係や職場、友人、恋人、あらゆる人間関係の中に、心理的虐待ははびこっている。それは“やさしい暴力”とも呼ばれ、カウンセリングの現場で最も注目されている。あまりにありふれていて、じつは心に深いダメージを与える心理的虐待。その実態と対処法をわかりやすくレクチャーする。ーーー
8「毒になる親」スーザン・フォワード/著 と少し違うのは、本書では「相手を許そう」と言っているところだ。相手に対する怒りや憎しみは、押さえつけても消えることはない。しかし、相手を責め続けても心の傷は癒えることはない。「毒になる親」では、必ずしも相手を許す必要はないといっているが、本書も「毒になる親」も、謝罪する気持ちのない相手に対する怒りは手放そうと言うことだと思う。いつかは、わかってくれるだろうという幻想や希望を持ち続けても叶わぬ夢である現実を受け入れなければ、本当に自由な精神を得られないということだ。さまざまなよくある心理的虐待について知ることは、自分の心の傷に触れてとても痛い思いをすることだろう。自分の痛みを感じることが、しびれて麻痺していた心を目覚めさせてくれる。そして、人の痛みを感じ取る感覚が戻ってくるように思う。

モラル・ハラスメントモラル・ハラスメント  人を傷つけずにはいられない
マリー=フランス イルゴイエンヌ (著), Marie‐France Hirigoyen (原著), 高野 優 (翻訳)
ーーー言葉や態度によって、巧妙に人の心を傷つける精神的な暴力=モラル・ハラスメント。家庭や職場で日常的に行なわれる、この「見えない暴力」は、相手の精神状態をしだいに不安定なものにし、ひどい場合は自殺に追いこむという。いったいどんな人間がこのような暴力をふるうのか?いかなる方法がよく使われるのか?どのような性格の人が標的にされやすいのか?どうしてその関係から抜け出せないのか?経験豊富な精神科医がその実態を徹底解明。人間関係に悩むことの多い現代人にとって必読の書である。ーーー
8

機能不全家族機能不全家族 「親」になりきれない親たち
西尾 和美 (著)
ーーー子どもとの間違ったコミュニケーションが、家族を不幸にしている。違っていたら、やり直せばいい。人生に、家族に、遅すぎることはない。機能する家族とはどんな家族か、そういう家族を築くにはどうしたらいいかを考える中で、浮かび上がってきた、父親業、母親業の「仕方」。ベストセラー『アダルト・チルドレンと癒し』の著者の最新話題作。ーーー
8


本3愛されなかった時どう生きるか  甘えと劣等感の心理学 PHP文庫 加藤 諦三 (著)
ーーー「『他人が自分のことをどう思っているか』。それが重要である限り、」「ずるい人間にもてあそばれるだけである。」
 「最も良いのは愛されて育つことである。次には愛されなかったという事実を受け入れる事である。最悪は愛されていないのに愛されていると思い込むことである。」ーーー(本文より)
8

ほん自信 ーイライラと億劫の生活感情をのりこえる 知的生きかた文庫
加藤 諦三 (著)
ーーー大切なのは、“自分の価値”を信じること。私たちは、ありのままの自分を他人に受け入れてもらって“自信”がつくのである。他人からどんなに高い評価をもらっても、それが自分の事実でない限り、自信がつくものではない。大切なのは、実際の“自分の価値”を信じることである。ーーー
8



子供の愛し方がわからない親たち子供の愛し方がわからない親たち  児童虐待、何が起こっているか、どうすべきか
斎藤 学 (著)
ーーー現代という孤独な社会の中で父・母・子の関係が大きく揺らいでいる。病んだ大人たちと、心と体を傷つけられた子供たちを、どう治療し、どう救うべきかを提言する。ーーー
8

本4「やさしさ」と「冷たさ」の心理  自分の成長に“大切な人”を間違えるな PHP文庫
加藤 諦三 (著)
ーーーなぜか劣等感に悩まされたり、いわれなき罪悪感に苦しむ人がいる。その心の底に隠された心理は何か。本書は、不機嫌の要因になっている「やさしさ」を求める心理をわかりやすく分析すると共に、つき合うべき「やさしい人」と、離れるべき「心の冷たい人」の見分け方をアドバイスする。不機嫌な状態から脱却し、心理的に自立し、自信をもって生きるためのヒント。ーーー
8

「家族」という名の孤独「家族」という名の孤独 講談社プラスアルファ文庫
斎藤 学 (著)
ーーー人はなぜ、「家族」を持とうとするのか!?夫婦、親子それぞれが、依存し合いながらも「孤独」でいる現実をどう考えるべきなのか。「健全な家族」という神話はもはや存在しない。アルコール依存症、摂食障害、共依存症、引きこもり、アダルト・チルドレン、子どもを愛せない親たち…。人は「家族」に何を求めているのか!?「家族の心理」と「家族の真実」に迫る現代人必読の書。この一冊で、家族内人間関係が変わる。ーーー
8


back home next

楽天ブックストップページ


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: