cafe sabot じつこ

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小川顕三(信楽)



昭和13年 信楽生まれ
昭和33年 京都市立伏見高等学校「窯業科」卒業
昭和34年 京都市立工芸試験所「陶磁科」二年修了
昭和36年 県立信楽職業訓練所「陶磁科」二年修了
昭和43年・昭和51年 「日芸展」通産大臣賞 受賞
昭和47年・昭和50年 「日芸展」読売新聞社賞 受賞
昭和51~昭和55年 日本橋三越本店 個展
昭和54年 信楽陶芸展 優秀賞
昭和55年 日本伝統工芸近畿支部展 入選
昭和56年 横浜高島屋 父子展
平成5年 東京・仙台・大阪・四国 個展、たち吉本店 美術工芸サロン 個展
平成6年 大阪 泉画廊 個展
平成6年・平成7年 「四條中納言山陰嫡流四條司家」 第四十一代 富代 四條隆彦氏
主催による「和の心 器と料理店」に協賛  於 玉川高島屋
平成9年 「小川顕三作品展」 於 東京

 信楽焼作家として、地位を確立されている方ですが、御本人はとっても気さくで謙虚に作陶されています。でも少し高台にある工房でろくろに向かわれている顔は真剣そのもの。離れにはギャラリー兼陶芸教室が設けられていて、直接指導していただけます。離れのギャラリーがとっても素敵で、宿泊可能になっています。お風呂は檜作りで、大きなガラス窓からは信楽の町が見え、別荘にでも来たかのような気分になります。
 工房・ギャラリーの裏手には、古い大きな登り釜跡があり、陶器の町を感じさせてくれます。

 ちなみにフォトギャラリーの中にある三毛猫の写真は顕三さんの工房にお邪魔した時に撮った写真です。迷い猫だったのを顕三さんが飼っているそうです。

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