傾向と対策


...ご本人がそうだ、と申し上げているわけではありませんので、念のため。


0. とにかく女性はロングヘアであることが必須条件

1. ロリコンぽい。華奢で細身で髪が長くて童顔の、妖精みたいな女性がお好き。「天使のギター」HEART ANGEL嬢は理想形?

2. かっこよくいえば、騎士道精神的。ぶっちゃけていえば、マッチョ主義的。こむずかしくいえば、アンチフェミニズム的。「彼氏が彼女を庇護する関係」「彼女に頼られる恋愛」を理想としているあたり。

3. 彼女を泣かす。仕事や趣味に熱中しすぎて知らぬうちに彼女を傷つけてしまうのだが、それに気付いておのれの身のふりかたを考え直す。そして、それまで耐えてくれた彼女をいっそう大切に思うようになる。雨降って地固まる。めでたしめでたし。

4. わりと粘着ぽい。
 1)昔の出来事、とくに大学紛争時代を回想して胸をかきむしっているあたり。「私のなかで紛争は終わっていない、あの騒ぎに決着はついていない(養老先生)」という心境か、それとも何か特別なノスタルジアやトラウマがあるのか...。
2)昔々、熱愛していたが結局別れてしまった恋人がいた。そういうひとのことを思って胸を痛めているあたり。別れてしまったけれど、別れてしまったからこそ、なお愛しい。

5. お上品にいえば文学的、下世話にいえばむっつりスケベ(死語)。
あからさまにソレの曲、不倫ネタの曲はともかく。一見(一聴?)プラトニックな風情のうるわしい純愛なのだが、よくよく考えると微妙に「肉体」が関わっている。あるいは「肉体方面」に歩を進めようとする意思が見え隠れしている。よくよく考えると、っていうのがポイント。聴き手の妄想がふくれあがる何よりの原因だ。こころとからだのボーダーラインに思わずニヤニヤ、胸がときめいちゃうね。
♪君が眠るのは僕の胸さ 「←ハダカで?」(婿)
♪いつか星が落ちてくる夜/君を抱きしめて眠りにつきたい 「←単なる“オヤスミナサイ”とは思えないんだよねぇ」(私)

6. 一神教的、キリスト教的。何らかの「究極の真理」が存在していて、それにたどりつくことを信じて道を歩んでいるようなところがある。

7. 言わずもがなのユートピア志向。そんなの所詮は夢まぼろしだよ、と思っても、夢まぼろしでもいいから、いや、夢まぼろしだからこそ信じたくなってしまう愛と勇気の理想郷。花も嵐も踏み越えた人が語るとものすごい説得力があります。

8. 「原罪意識』のようなものを多かれ少なかれ抱えている。


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