僕の生きてた生きてる生きる道

僕の生きてた生きてる生きる道

生きよう




いつもは、そういう本を手にとってパラパラめくるのですが、今、その表紙に目が止まって、本のページをめくろうという気持ちがわいてこないんです 。


「 生きていてよかった 」


これは真実だと思います・・じゃなく、真実です。私の意見ですけどね。ある人には、今はそう言えないかも知れないし、死んだほうがましだと思っている方もいらっしゃるかもしれない。「生きていたっていいことなんてない!」と叫びたくなる方もいるかも・・。私もその痛みを、少しは知っている人間です。


けどね・・「 生きていてよかった 」って、いつの日か必ず分かる日が来るんです。誰も「うそだよ、そんな日来ないよ・・」って言えないじゃないですか。だって、生きているからこそ、その日にたどり着くのですから。また、「生きていてよかった」という日が、実はそこにあるのに、それを見ないで終わっちゃったら、なんか残念でしかたないしね。もうすぐ、その日がやってくるかもしれないからさ。


ひとつの命

一回だけの人生


どんなに大金持ちになっても、たとえ全世界を手に入れてもね、命を失ったら買い戻すことはできないんですよ。何をしても、買い戻すことはできないんですよ。総理大臣だって、あの金メダリストだって、あなたの好きな有名人だって、どんなに名声を得ても、命の尊さにはかなわない。そして、その命の尊さを、あなたも、私も平等に与えられているんです。


ある人は、短い命かもしれない。ある人は100歳を超えて生きるかもしれない。命の終わり方はさまざまかもしれない。不慮の事故で亡くなるかもしれない。病気かもしれない。老衰かもしれない。けどね、「今」いかされてるって言うのは、同じなんですよね。


この日記を読めてるのも、「今」生きてるから、生かされてるから・・ですよね? あなたの命、あなたしか生きれないストーリーがある。誰も変わって、あなたを生きることはできない。すごいですよ!あなたにだけ与えられた特別性の人生。特別性の人生。特注の人生?かな? 神様は、あなたの人生を「特別」に「注目」して、「特大」な祝福が「注がれる」人生ってことかな?うまい!


特別性の人生

特注の人生


だからさ、「 生きていてよかった 」って言う・・・ ほら、今までもあったじゃないですか?そう思ったこと、小さいことだったかもしれないけど、忘れてるだけじゃないですか?


無理しないでもいいからさ、がんばらなくてもいいからさ、一生懸命じゃなくても大丈夫だからさ、時には泣いたってかまわないし、愚痴ってもかまわないし、投げ出したくなってもいいだろうし、時にはさぼっちゃってもいいかもしれないし、走りたくなくなったら歩いてもいいし、歩くのもいやだったら立ち止まってもいいし、立っているのも疲れたら座ったらいいし、座ってるのも疲れたら?寝てもいいし、そして目覚めたらまた起き上がればいいじゃん。


もう一回、「僕の生きる道」を見ようかなぁと、今、思ったです。あとで、借りてこようっと☆


大好きな星野富広さんの詩を引用させていただきます。


「  命一式  」(プリムラ・メラコイデス:花の名前)



  新しい命 一式 ありがとうございます


  大切に使わせて頂いておりますが  


  大切なあまり仕舞いこんでしまうこともあり


  申し訳なく思っております


  いつもあなたが 見ていて下さるのですし


  使い込めば良い味も出てくることでしょうから


  安心して思い切り


  使って行きたいと思っております。  




感謝☆





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