ぜんちゃんの風に吹かれた日々

ぜんちゃんの風に吹かれた日々

2005年03月15日
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昨日昼過ぎあたりからひどい悪寒がしたので昨晩は珍しく早く寝た。

糸巻きの部分がバッキンと二個ぶっ飛んでしまうのだ。
土曜日の夜ライヴがあるので不安な目覚めだった。
しかも携帯に朝五時きっかりにユーザー非通知の着信があった。
ご多分に漏れずボクは夜型なので真夜中に電話が鳴ってもあまり気にならないが朝の五時というとちょっと怖い。

以前勤めていた会社でこんな話しがある。
三日間通して夜の八時半ちょうどに小さい女の子から会社に電話がきた。
その子は何も言わずに童謡の「ひなまつり」を歌うのだ。

同僚がさすがに気味悪くなって「いたずらは止めなさい!お母さんいるの?お母さんに代わりなさい!」と怒鳴った。
しかしボクもしっかりその電話を聞いたが今にして思うと小さい女の子だとは特定できない気がする。
もしかして一端の大人の女性だったのかも知れぬ。
でもそう考えるとある意味かなり怖い。

もうひとつ電話にまつわる面白い偶然の話しを思い出した。
サトウくんという友だちに電話をしたら若い女性がでた。
あれ?彼女かな?と思った。
ボクは自分の苗字を名乗って「サトウくんいますか?」と言った。
女性は軽快に答えた。
「あっお兄さんはさっき出かけましたが」
そうか妹さんか、そういえば時どき妹がアパートに遊びに来ると言ってたな。

「○○さんですよね?お兄さんは○○さんのところに行くとか言ってましたけれど…」
「え?こっちに?変だな…。友だちのいる官舎に集まることになっているんだけどね」
「官舎?」
「そう市内のKにある官舎ですが」
「それってお兄さんの友だちのTさんところの官舎ですよね?」

少しずつ話しにづれが生じてきた。
ボクはもう一度こう聞いた。
「サトウくんですよね?サトウ○○○○くんですよね?」
「はい、お兄さんですが」
「住んでいるのは○○アパートですよね?」
「いえ、違います。ここは○○ですが」
まったくの別人だったのだ。
ボクとそのまぼろしの妹さんはしばらく互いに電話で笑いあった。
そしてどちらからともなく言った。
「ビックリですね!こういうことってあるんですね」

とにかく早く体調を回復しないと。
今日は早くに帰宅してすこし寝た。
麺をゆでた。昨日買った「たまねぎサラダ」をバリバリ食った。
舌の奥から鼻へ目に辛さがジンジン響いた。シビれた。
その後、牛乳飲んでヨーグルトを食べた。
そして市販の風邪薬を飲む。

小さい頃、風邪薬の説明書に出てくる「悪心」という意味が分からなかった。
おふくろに聞いたら「悪い考え」と言った。
もの凄く納得した。

ううっ、ゲホゲホッ…。グアッ痰がでる。
土曜日歌えるだろうか?
ううっ、ゲホゲホッ…。ズアッ寒い。
「悪心」?ダメだな。
「良心」で回復するぞ。
明日は素晴らしい日でありますように!もう、寝るぞ。






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最終更新日  2005年03月15日 23時12分39秒


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