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2007.01.27
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待ってられない
未来がある。


メディア 映画  Anime
上映時間 100分
製作国 日本
公開情報 劇場公開 (角川ヘラルド映画)
初公開年月 2006/07/15
ジャンル 青春/ファンタジー/ロマンス

【解説】

これまでに何度も映像化されてきた筒井康隆の名作ジュブナイルを
初のアニメ映画化。あるきっかけで、過去に遡ってやり直せる
“タイムリープ”という能力を身につけたヒロインの淡い恋の行方と
心の成長を丁寧な筆致で綴る。
監督は「ONE PIECE ワンピース THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島」
の細田守。


明るく元気な高校2年生、紺野真琴は、優等生の功介とちょっと不良な
千昭と3人でいつもつるんで野球ばかりして楽しい毎日を送っていた。
そんなある日の放課後、真琴は理科準備室で、突然現れた人影に驚いて

その後、修復士をしている叔母・芳山和子のもとへ自転車で
向かった真琴は、ブレーキの故障で踏切事故に遭ってしまう。

死んだと思った瞬間、真琴はその数秒手前で意識を取り戻す。
その話を和子にすると、和子は意味ありげに、それは
“タイムリープ”といって年頃の女の子にはよくあることだと、
冗談とも本気ともつかない説明をするのだった。

最初は半信半疑だったが、いつしか使い方を覚えて些細な問題でも
簡単にタイムリープで解決してしまい、すっかり調子に乗る真琴。
そんなある日、真琴は千昭から突然の告白を受ける。
3人の友だち関係がいつまでも続くと思い込んでいた彼女は、
動揺のあまり、タイムリープで告白そのものをなかったことに


時.jpg

【感想】


先日のポップコーン事件(笑)の時に見た映画はこれでしたウィンク

マリーアントワネットは王様のブランチで言ってましたが
先日(1月24日)のレディスディに観客動員数11万人だったそうです。


せっかく交通費使ったてここまで来たのに・・・
じゃあ、前売り券でも買っておこうと思ったら、そこでは
『どろろ』と『幸せのちから』が売ってない号泣

で、やはり何か観て行こうと、他の上映作品を見ると、
始まる時間的にOKだったのが『硫黄島からの手紙』『愛の流刑地』
『時をかける少女』でした。
硫黄島~は上映終了時間が遅くて、夕食の支度に間に合わない(^^;)
愛の~を一人で観るのもなんだか寂しいかなあ(笑)と。。。
で、アニメではありますが、以前から評判が良くて気になっていた
この作品にしましたスマイル

前置きが長くなりましたが、さて感想です。

最初は前の日記にも書きましたが、ポップコーン事件の
動揺で(^^;)、画面を見ていても映画に集中できませんでした
映像を目で追いながら、音を聞きながら心は『やっぱり今日は
おとなしく帰れば良かったなあ。。。』などと
考えてました

でも、少ししたら声優のハツラツした声の台詞で気持ちが
少しずつ映画に入っていきましたスマイル

私は筒井さんの作品は好きですが、なぜかこの小説は
読んでいなくて、しかも大林監督の原田知世主演の有名な
映画(1983年)も観ていなくて・・・
なので私はこの作品に対してはまっさらの状態で
観たと言う感じでした。

私にもあったかなあという青春(笑)、ピュアな高校生の日常、
恋心、告白、友情、苦悩・・・・・
そんなことが感じられる作品でした。
彼女(彼ら)の会話にクスッと笑いながら、青春時代を
なつかしく思いだしていました。
そして、中盤からはタイムリープにからんでドキドキハラハラ・・・
ラストはあまずっぱくせつなくて・・・
いい作品でしたねぽっ。。。。


アニメーションの技術は、私には詳しくわかりませんが、
やはりジブリ作品に比べると、落ちるかもしれません・・・
でも、そんなことを感じさせないくらいストーリー(脚本)と
声優陣が良かったと思いますスマイル

この作品はオリジナルストーリーになっていますが
小説を読んでいたり、大林監督の映画を観ていた方には
芳山和子が魔女おばさんとして登場 するので
物語の奥行きがより深くなるかもしれません。

これだけ落ち込んでいた私にいい作品だったなあと
思わせたのだからたいしたものです(笑)
ただ、自分的には、ポップコーン事件がなかったら
もっともっと楽しめたのではないかとも思いました号泣


スクリーンでの上映はほとんど終わっていると
思いますので、お時間があったら、DVDなどで是非ご覧下さいウィンク
私は原作と大林監督の映画観ようかなあと思っていますウィンク

公式サイト

200511000120.jpg
<↑原作本です>

Message

筒井康隆氏によって「時をかける少女」が書かれてから40年。

当時、少女たちは、「時をかける少女」を読み、未来を夢見た。
そして今、かつて未来と夢見られた21世紀に僕らはいる。
けれど、決してあの頃、少女たちが憧れていた未来でないはずだ。

では、夢見たはずの未来の姿は、どこへ行ってししまったのか?
現代の少女たちも、かつてと同じく、未来を夢見るのか?
ならば、その未来とは、どのようなものか?

この映画には二人の女性が登場する。
ひとりは、かつて、「時」をかけた女性。
もうひとりは、今、「時」をかける少女。

この二人のヒロインを通じ、時代によって変わっていくものと、
時代を経ても変わらないものについて考えてみたいと思う。
「時」をかける少女には、その時々の言葉で、時々の方法で
時々の少女たちで、何度も語られるべき、世界の秘密が
隠されているのだと思う。


監督 細田 守

<↑パンフレットから引用しました>





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最終更新日  2007.01.27 14:26:31


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