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2009.08.14
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NIGHT AT THE MUSEUM: BATTLE OF THE SMITHSONIAN

歴史も宇宙も美術も!
世界最大の博物館が動き出す!!


上映時間 105分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(FOX)
初公開年月 2009/08/12
ジャンル コメディ/ファンタジー

【解説】

ベン・スティラー扮する博物館の夜警ラリーが次々と動き出す
展示物に翻弄されるさまを描き大ヒットしたファンタジー・コメディの続編。
今回は、ワシントンDCにある世界最大の博物館スミソニアンへ舞台を移し、
“魔法の石版”によって展示物たちが甦り大混乱となったスミソニアンの


【ストーリー】

警備員として夜のニューヨーク自然史博物館を平和に戻して以来、
ビジネスも息子との関係も良好なラリー(ベン・スティラー)。
ある日、スミソニアン博物館の展示物から、助けを求める電話が舞いこむ。
何と、世界征服を企むエジプト王ファラオが、歴史上の有名戦士たちを
率いて戦いを始めようとしているとのことだっだ。

ポスター.jpg

【感想】


一応映画のブログ(笑)のに、中々映画館に行けず・・この作品は、
水曜日の公開でしたので、仕事が終わってから、頑張って観に行ったのですが・・

もともと夕方の時間帯に1番睡魔が来る私(^^; しかも、仕事帰りと
言うこともあって睡魔が心配だったのですが・・


この映画が面白くなかったと言うことでは決してなくて、疲れているところ
無理に行ったからなんですが、自分では、ちょっとウトウトって
思ったのですが、パンフ観たり、画像集めていたりしたら、かなり観ていない
場面があって(T^T)

とても感想などは書けない状態ですが、このところ映画の記事が

ですので、ものすごい簡易感想(文は長いですが感想は少ないです)
そしてキャスト等画像に走ってます(笑)

全体的には雰囲気や内容は前作と同じような感じだったと思いますが、
舞台がが世界最大のスミソニアン博物館に移ったことによって、
キャラクターがものすごく増えていて、そう言う意味では、より楽しかったです!

と言う事で主な登場人物紹介です

キャスト1.jpg

ラリー・・・前作で息子との絆も取り戻し、博物館警備員を続けていると思ったら、
      発明品がヒットして会社の社長になっていました(+_+)

アメリア・・・愛機ロッキード・ヴェガを駆り、女性として初めて
       大西洋単独飛行に成功したパイロットとして有名な存在。
       1937年5月に世界一周旅行に挑戦するが、7月に南太平洋を
       飛び立った後消息を絶った。機体も遺体も発見されていない。

カームンラー・・・前作で登場し、ラリーと親しくなったファラオ、
         アクメンラーの兄。性格は悪く、高慢で、皮肉屋で独善的。
         長年抱き続けた世界征服の野望のため石版を求める。
         と同様に架空(モデルはいるようですが)のキャラクター。


キャスト2.jpg

《アメリカ自然史博物館の仲間たち》

ジェダイア・・・ジオラマ展示されていた西部開拓時代のミニュチュアカウボーイ。
        前作では、博物館の隣人であるオクタヴィウスと争っていたが
        今は親友。

テディ・・・セオドア・ルーズベルト。1901年に第26代目の合衆国大統領に就任。
      日露戦争後、ポーツマス条約の調停に尽力して1906年に
      ノーベル平和賞を受賞。

オクタヴィウス・・・ローマ帝国の初代皇帝として、40年にわたって国を納め
         ‘パックス・ロマーナ(ローマの平和)’を実現させた英雄。

キャスト4.jpg

カスター将軍・・・ネイティブアメリカン征伐の急先鋒で、ア876年の
         リトルビッグホーンの戦いで勝ちを焦るあまり無謀な突撃を敢行。
         隊を全滅させ自身も命を絶たれた。そのせいか無能な指揮官の
         イメージが強い。

マクフィー博士・・・アメリカ自然博物館の艦長。テリーの元上司。

キャスト3.jpg

《スミソニアン博物館の展示物?たち》

イワン雷帝・・・ロシア史上最大の暴君。1533年にモスクワ大公国の王となった後、
       ‘ツァーリ(皇帝)’を名乗り貴族を弾圧してロシア帝政を確立。

アル・カポネ・・・1920年代、禁酒法時代のシカゴで悪名を馳せた暗黒街のボス。
         米国一有名なギャング。
         1926年、組織のトップに立ったのが26歳とはビックリ。

ナポレオン・・・小さな体に大きなコンプレックスを抱える19世紀のフランス皇帝。
        独裁者と見る向きは確かに強いが、後の民法の原点となる
        ナポレオン法典の制定や学校教育制度の整備など近代化への貢献度は
        決して小さくない。
スミソニアン.jpg

スミソニアンは、アメリカの首都ワシントンD.Cに位置して、
合計19もの博物館、美術館、動物園が集まる博物館群。
映画では、最も人気の高い国立航空宇宙博物館や歴史と趣を感じる
スミソニアン協会本部で館内撮影がなされた。
1億4000万点という所蔵品の数は、日本の人口も上回る。
しかし実際に展示されているのは、その2パーセント弱。
ニューヨークの展示物たちが送り込まれた倉庫にはすでに無数の
蔵品が眠っていた・・・

航空.jpg
<↑映画のシーンはもちろんセットです。
人類初の月面着陸を成し遂げたアポロ11号の指令船。世界初飛行に成功した
ライト兄弟の飛行機。宇宙実験に成功した猿の標本が出てきます>

リンカーン.jpg

リンカーン・・・エイブラハム・リンカーン。第16代合衆国大統領。
        米国史上、最も偉大な大統領とみられていることは 
        リンカーン記念館とそこに収められた5.8メートルの坐像が示す通り。

映画でもリーンカン元大統領、大活躍してくれます

アインシュタイン.jpg

アインシュタイン・・・アルベルト・アインシュタイン。
           20世紀最高の頭脳と謳われた物理学者。相対性理論により
           原子力の父と言われる。ドイツ生まれのユダヤ人。
           1921年にノーベル賞受賞。

本当にお土産やさんで売っているのかな?だとしたら、欲しいなあ(笑)

巨大イカ.jpg
映画に出てくる深海に住む謎のダイオウイカは、スミソニアン自然博物館で
最近展示された全長約11メートルのダイオウイカがモデルらしいです>

パイレーツオブカリビアンの時も思ったのですが、見た目はタコみたいなのに
イカなんですよね~

T-REX.jpg

前作で出てきたかわいい(笑)T-LEX、出番は少なめですが、
相変わらずかわいいです。
他にもたくさんの展示物キャラが登場します!

砂時計.jpg

この映画を支えている「展示物が蘇る」というのは、前作では新鮮で
あっても2作目は、観客を驚かせるのは難しい、そこで、世界最大の博物館、
スミソニアンに舞台をを移したのは良かったと思います。

年代的にはありえないイワン、カポネ、ナポレオンの組み合わせは
世界史好きの私にとっては面白かったですし、さらに、ありえない
ダースベーダーまで絡んできて、ダースベーダー大好きの私としては
ちょっとのシーンの登場でも嬉しかったです♪
ダースベーダーはボケ担当だったのかな?(笑)

1作目に比べるとハチャメチャ度はなかったような気がしましたが
(ウトウトしていて気がつかないだけかな?(^^ゞ)、
突っ込みどころもあると言えばありますが、それでも、家族みんなで
楽しめる作品だと思います。
ラストも良かったですしね(その頃はしっかり目が覚めてました・笑)
時間がとれたら、今度は寝ないで鑑賞します!

二人.jpg

スミソニアン博物館、いつかは行ってみたいなあ・・



パンフ.jpg
<パンフレット¥600クリックで公式サイトへ>

もう続編はないかなあと思われましたが、アメリカでは、かなりヒットしたので、
もしかしたらできるかも?
インタビューでベンが質問に答えています。<パンフより>

「3作目について考えてはいますか?」

「アイデアはあるよ。もしもまだ観客が次を観たいと思ってくれるのであれば、
だけど。大英博物館やルーブル美術館はどうかなと思っている。
スミソニアンを出してしまった以上アメリカでは、もうそれより上はないしね。
ルーブルは『ダヴィンチコード』で露出されすぎてしまったからだめかな。」


さあ、続編どうかな(^_-)-☆






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最終更新日  2009.08.15 02:34:08
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