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衝突する二つの運命。
製作国 日本
公開情報 劇場公開(東宝)
初公開年月 2010/10/30
ジャンル サスペンス/アクション
映倫 G
【解説】
要人警護に当たるSPたちの活躍をV6の岡田准一主演で描き評判を
呼んだTVシリーズ「SP 警視庁警備部警護課第四係」の劇場版。
本作は2部作の前編。上司である尾形に対して芽生えた疑念を
抱えながらも、国家規模の陰謀に立ち向かっていく主人公・井上薫と
第四係メンバーたちの奮闘を、スケールアップしたアクション・シーン
とともに描き出す。監督はTVシリーズに引き続き波多野貴文。
【ストーリー】
警視庁警備部警護課第四係の隊員・井上薫は、類い希な身体能力と
常人離れした危険察知能力を持つ要人警護のスペシャリスト。
そんな彼は、信頼していた上司・尾形総一郎の何か陰謀を巡らしている
かのような言動に不信感が募っていく。
また公安が尾形の内偵を進める一方、キャリア官僚たちが不穏な動きを
見せ始める。そんな中、与党幹事長・伊達の警護に当たる井上ら第四係の
メンバーたちだったが…。
<サウンドもカッコ良くて好みでした>
【簡易感想】
<> 岡田君、スキ
台風が来ている雨の中、映画館に行ってきました(笑)
何しろ、フリーパスの期限が11月1日まで!
とにかく観ないととラストスパートです(笑)
今月は邦画を4本鑑賞!1ヶ月で邦画4本は初めてかも~
SPのTV版は全ては観ていなので、一見さんに等しい私ですが、
それでも楽しめました!
「岡田くん、カッコエエ~」ってのが、まず第一の感想ですかね(笑)
冒頭から20分息つく間もないアクションの連続!大都市東京を舞台に
逃げるテロリストを追いかける、迫力満点の追跡劇!
(人ゴミあり、歩道橋あり、大型トラックの荷台あり、地下鉄構内あり)
必死で犯人を追う岡田くん演じる井上の姿に、一気に映画の世界に
惹き込まれていきました!
<舞台になった六本木ヒルズの撮影って、いつあったのかな?
知っていたら、かけつけたのに~笑>
その後の展開は、割りあい地味でしたが、後半、内閣官房長官を
官邸まで警護する展開で、第一波、第二波、第三波・・・とまたまた
アクションシーン(肉弾戦)が続きます。
ネタバレアリ
長官が官邸まで行くのに、真夜中に徒歩で移動???、
いったん家に戻ってハイヤーとか呼んだほうがいいのでは?
東京の大通りで、真夜中だからって、タクシーが、車が1台も通らない???
こんなに大騒ぎになっているのに、なぜパトカーが来ない???etcと
言うツッコミは多々あるのですが、リアリティ云々を言い始めたら、
興ざめして観れなくなるので(笑)、これはアクション映画であって
その辺は目をつぶることにしました
ここまでネタバレ
ストーリーもあっても無いようなもんですが、アクション映画は
そんなものだと思いますので、(エクスペンダブルズだってそうでしたし~)
その辺も気になりませんでした
<堤さん演じる尾形の過去が出てきたり、胡散臭い幹事長役の
香川さんの企みなども出てはきますが・・・>
主なキャストは・・・と言うかSPメンバーは・・・

井上 薫(岡田 准一)
・・・6歳の時、テロの巻き添えにより、両親を亡くし
警察の官僚に引き取られて育つ。
シンクロ、フォトグラフィック・メモリーなどの能力を持つ。
尾形 総一郎(堤 真一)
・・・東大法学部卒。キャリアとしての道よりも
現場主義を貫き昇進試験も受けずにいる。
警察組織の改革論者。常に影を帯びた雰囲気を持つ。
笹本 絵里(真木 よう子)
・・・射撃の元オリンピック選手の経歴を持つ。
容姿端麗で情熱家。
山本 隆文(松尾 諭)
・・・元は総合格闘家を目指していた変り種。
井上をライバル視している。
石田 光男(神尾 佑)
・・・寡黙で意思が強い不言実行タイプ。
警護家の誰からも好かれている。
えっ?もう終わり?と思ったら、アッと言う間に感じるほど
面白かったんだと思ったら、98分だったんですね(^^;
時間自体が短かったんだ(^_^;)これって、2本にする必要があったのかな?
野望編がこのくらいの時間なら、3時間ちょっとにして1本にしたほうが
お話としても面白かったのではないかとも思いました。
とは言え、私はアクションシーンにドキドキハラハラ、スクリーンに
映し出される岡田くんの大きなお顔に「綺麗だ~~!整ってる~」と
ウットリしていましたので(笑)最後まで飽きる事はありませんでした
(堤さんも大好きだし~~)
VFXもサウンドも良かったです
野望編とありますが、前編、序章なわけで、後編の革命編が
エンドロール中に流れるのですが、そちらのほうがもっと面白そうです!
エンドロールで聞こえた「本物の尾形総一郎は別にいます」って何?
『SP 革命編』の舞台は、国会議事堂ー。
井上と尾形が対峙するその時、驚愕の真相が明らかになる。
うわ~~気になる~~~
ですが、公開は2011年春です・・・な、ながい・・・
<パンフレット¥600クリックで公式サイトへ>
<TOHOシネマズ川崎にて鑑賞>
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