胎教、早期教育



 一般常識として、人は年齢を重ねるごとに、経験を積み、知恵をつけ、
徐々に高度な知識を身に付けていくと考えられています。 

学校の教育では、小、中、高と進むに従って、各教科は次第に難易度が
あがります。
例えば、国語。まずひらがな(あいうえお)から始まり、やさしい文を習
い少しずつ漢字を学習していきます。こうして読み、書きを覚えてい
くわけすが、早期教育では全く考え方が、逆になります。

早期教育は、才能逓減(ていげん)の法則という考え方が基本になります。

どういうことかというと、人が知識を吸収できる量は、加齢と伴に徐々
に減っていくということです。


具体的には、平均的な日本人は、中、高あわせて6年(大学を入れれば+2
~4年)もの時間をかけて英語を習うにもかかわらず、話すことも、
聞くことも出来ない人がほとんどではないでしょうか。
(いーさんも全く話せません。)

ところが、日本語は生まれてから、たかだか数年で通常の会話は問題なく
出来てしまうのです。語学だけでなく、日常生活に必要な知識は、こ
の数年で身についてしまうのですが、このわずかな期間に得た知識の
総量がいかに膨大かがわかります。

語学にしろ、音楽家やプロスポーツ選手などその世界で一流になるために
は、はじめるのは、早ければ、早いほどいいようです。

この考えをおしすすめると、3才児より2才児、2才児より1才児、1才児より
は0才児から物事を始めるのがよく、さらには胎児のうちから始めるの
が、胎教となるわけです。

年齢が若ければ、若いほど、脳は知識をスポンジのように吸収していき、
年を重ねるごとに、その吸収量は減っていきいます。

さて、それでは胎教、早期教育を行って、頭のいい天才を作り出すのが
目的なのかといえば、そうではありません。頭ばかりが良くても、人として
の協調性、豊かな感情などが欠落していては、意味がありません。

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