ジャンク品でPC作り

ベンチマーク



 このため、SSDが本来の性能を出せているかどうかを見極める統計を絡めたベンチマークが必要になってくるとみております。

 そこでひとまず速度と処理サイズの平均の乖離をベンチマークで導く「乖離率ベンチマーク」を開発してみました。内部の概要については以下の「ベンチマーク概要」にあります。

 以下のような感じです。


 さらに、速度面に重点を置き、書き込む内容についてファームウェアからの推測を困難にする暗号論的疑似乱数を利用したベンチマークソフトウェアも開発してみました。
※ SSDについては、その速度を少しでも上げるためにオーバーヒート覚悟の設計や書き込むタイミングをずらしてその場限りの書き込み速度を向上させるなどといった対応が行われてしまっております。本来、ベンチマークは純粋なドライブの速度を計測するのが目的ですので、これだとただの「ドーピング」だと考えております。それゆえに、それらの不確定な要素も出てくるように…こちらでも工夫が必要となってきまして、通常の計測に加え乖離率などが出てきております。
※ 排他的論理和を利用した疑似乱数生成器では、初期値がわかれば出現確率に対して大きな偏りを持たせてしまうため、確率を利用したサービスなんかでここが不透明だと…、おそらく相手側の思いのままにやられてしまっているかな…です。例えば、当たりはずれが無作為に出ていると思っていたのに、実は運営側の思いのままだった…です。

 以下のような感じです。


なにとぞよろしくお願いいたします。

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: