小西政継


小西政継
マッターホルン北壁
マッターホルン北壁

出版社:山と渓谷社
著者名:小西政継
ISBN:4635047032
判型/頁:全集・双書/237p
定価:1600円 (税込 1680円)
発売日:2000年03月
1967年2月、小西政継率いる山学同志会パーティはマッターホルン北壁の冬期第3登に成功した。厳寒のアルプスに懸けた熱き想いは、30年のときを経た今日でも色あせることはない。のちにヒマラヤの北壁を陥し、「鉄の時代」の牽引者となった小西政継の原点がここにある。
【目次】
北壁との闘い/山への憧れ/冬のスイスへ/ツェルマット/北壁への準備/岩と氷と寒気との闘い/装備と食糧について/冬期アルプス登攀について/マッターホルン北壁テクニカルノート(山学同志会編)/鉄の時代への進展
マッターホルン北壁改版
マッターホルン北壁改版

出版社:中央公論新社
著者名:小西政継
ISBN:4122041163
判型/頁:
定価:781円 (税込 820円)
発売日:2002年10月
厳冬期マッターホルン北壁第三登は、アルピニズムの理想を極限まで追求する山岳同志会隊による初の海外遠征であった。想像を絶する戦いを通し、心温まる人間愛を描いた山岳ノンフィクションの傑作。
【目次】
北壁との闘い/山への憧れ/冬のスイスへ/ツェルマット/北壁への準備/岩と氷と寒気との闘い/装備と食糧について/冬期アルプス登攀について/マッターホルン北壁テクニカルノート、山学同志会編/鉄の時代への進展
グランドジョラス北壁
グランドジョラス北壁

出版社:中央公論新社
著者名:小西政継
ISBN:4122008794
判型/頁:文庫/223p
定価:648円 (税込 680円)
発売日:1981年11月
グランドジョラス北壁改版
グランドジョラス北壁改版

出版社:中央公論新社
著者名:小西政継
ISBN:4122040175
判型/頁:文庫/235p
定価:743円 (税込 780円)
発売日:2002年04月
アルプス三大北壁の中で最も困難といわれている垂壁に、日本人として初めて挑んだ厳冬期の記録。大寒波襲来の中で食料が尽き、凍傷に冒された六人の男たちの生への脱出となった苦闘の十一日間を綴る。
【目次】
勇敢なる男たち/紺碧の空の下で/凍てついた北壁/生への六日間/ベッドの中で/付録・北壁研究ノート
北壁の七人
北壁の七人

出版社:山と渓谷社
著者名:小西政継
ISBN:4635041336
判型/頁:単行本/331p
定価:1291円 (税込 1355円)
発売日:1981年04月
カンチェンジュンガ無酸素登頂記
山は晴天
山は晴天

出版社:中央公論新社
著者名:小西政継
ISBN:412001102X
判型/頁:269p
定価:1301円 (税込 1366円)
発売日:1982年04月
砂漠と氷雪の彼方に
砂漠と氷雪の彼方に

出版社:山と渓谷社
著者名:小西政継
ISBN:4635041395
判型/頁:単行本/293p
定価:1194円 (税込 1253円)
発売日:1983年09月
チョゴリ登頂の全記録
ジャヌー北壁
ジャヌー北壁

出版社:白水社
著者名:小西政継
ISBN:4560030081
判型/頁:新書/286p
定価:1400円 (税込 1470 円)
発売日:1987年06月
ボクのザイル仲間たち
ボクのザイル仲間たち

出版社:山と渓谷社
著者名:小西政継
ISBN:4635170276
判型/頁:単行本/269p
定価:1398円 (税込 1467円)
発売日:1987年12月
凍てる岩肌に魅せられて
凍てる岩肌に魅せられて

出版社:中央公論新社
著者名:小西政継
ISBN:4122031915
判型/頁:文庫/283p
定価:648円 (税込 680円)
発売日:1998年07月
「私の山登りは激しい闘志をこめ、そして生命を賭けた闘いであった」。冬のグランドジョラス北壁登攀で足指を奪いとられた著者が、戦時下の疎開生活、印刷会社員時代、そして、山登りに情熱を燃やし続けた半生を回想し、新たな山行をめざして努力をはじめるまでを描く好著。聳立する垂直の空間を追い求めた若者の生きざまが胸をうつ。
【目次】
岩に芽生えて/岩と氷にまみれて/ガラスの尖塔/沈黙の王座/百歳の山/非情なる北壁
小西さんちの家族登山
小西さんちの家族登山
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出版社:山と渓谷社
著者名:小西郁子
ISBN:4635171485
判型/頁:単行本/349p
定価:1600円 (税込 1680円)
発売日:1999年09月
冬のアルプス北壁で、ヒマラヤの難ルートを無酸素で、常に先鋭的登攀を指向し、登山界にひとつの時代を画した小西政継の意外な一面―。妻が語る登山家・小西政継の素顔。
【目次】
第1章 アルプス三大北壁と別居結婚/第2章 山への再起と二人の誕生/第3章 怪峰への挑戦と我が家の子育て/第4章 究極のヒマラヤとベースキャンプの夏休み/第5章 父親・政継と我が子の教育/第6章 楽しむヒマラヤと新たな旅立ち
激しすぎる夢
激しすぎる夢

出版社:山と渓谷社
著者名:長尾三郎
ISBN:4635340171
判型/頁:単行本/445p
定価:1700円 (税込 1785円)
発売日:2001年08月
「鉄の男」と呼ばれた登山家・小西政継の生涯
国内の岩壁初登攀からヨーロッパアルプス北壁の冬季登攀、ヒマラヤ難峰の無酸素登頂、そして時を経てヒマラヤの8000メートル峰へ―「激しい夢」を抱いて登山界を牽引し続けた天性のリーダー・小西政継が、58歳の誕生日を目前にしてマナスルに登頂後、消息を絶った。
【目次】
プロローグ 小西がなぜ?/第1章 異端と正統/第2章 栄光のためではなく/第3章 恐怖の報酬/第4章 若き勇者たち/第5章 氷壁の七人/第6章 未知との遭遇/第7章 無酸素登頂への闘い/第8章 家族の肖像/第9章 今ひとたびの夢/第10章 マナスルより永遠に/エピローグ 長き不在のあとに
残された山靴
残された山靴

出版社:山と渓谷社
著者名:佐瀬稔
ISBN:4635171388
判型/頁:単行本/220p
定価:1500円 (税込 1575円)
発売日:1999年06月
志なかばで逝った8人の登山家の最期。
【目次】
第1章 グランド・ジョラス北壁の生と死―森田勝/第2章 エベレストの雪煙に消えた山の貴公子―加藤保男/第3章 時代を超えた冒険家―植村直己/第4章 雪崩に埋没した雪男への夢―鈴木紀夫/第5章 運命のウルタル2峰―長谷川恒男/第6章 風雪に砕かれたビジネス・キャリアの夢―難波康子/第7章 死の山・いのちの山「ウルタル」―山崎彰人とクライマーたち/第8章  限りない優しさの代償―小西政継 /終章 「人間の尊厳」と夫・佐瀬稔の最期(佐瀬礼)
登山史の森へ
登山史の森へ

出版社:平凡社
著者名:遠藤甲太
ISBN:4582831133
判型/頁:単行本/398p
定価:2800円 (税込 2940円)
発売日:2002年06月
詩人クライマー遠藤甲太が綴る登山の精神史。埋もれた記録を掘り起こし、山へ向かう人々の心奥、登山哲学の森にさまよう。流麗軽快な筆致で説き明かす、秘められた登山行為の内実。
【目次】
1 登山史の落としもの(落としもの袋/カモシカ山行の由来/パンとおソバと山と/愛すべき山の犬たち/上空から見た登山者 ほか)/2 山と人間(アウトサイダーの系譜/クライマーとしてのW.ウェストン/アルピニスト松涛明再考/失われた記録―立田実の生涯/ 人間・小西政継  ほか)
植村直己、挑戦を語る
植村直己、挑戦を語る

出版社:文藝春秋
著者名:植村直己
著者名: 文藝春秋
ISBN:4166603906
判型/頁:新書/286p
定価:800円 (税込 840円)
発売日:2004年07月
風雪のマッキンリーに消息を絶ってから、二〇〇四年は二十年目―。冒険家・植村直己は、自分が英雄と見られることを何よりも嫌った。「落ちこぼれです」「劣等感から始めました」と語ってやまなかった彼は、なぜアニマルと呼ばれるまでになったか、なぜ万人から愛されたのか。若き日の石原慎太郎氏や五木寛之氏、ホームラン世界一に挑戦中の王貞治氏、「ベルばら」オスカル役で日本を熱狂させた榛名由梨さんらとの対話の中に、その謎を解く鍵がある。
【目次】
南極目指して徒歩三千キロ(加藤芳郎(漫画家))/冒険―それは現代人の夢をのせている(石原慎太郎(作家))/旅立つ男に愛する対象はマイナスか(五木寛之(作家))/「世界」へ夢は果てしなく(王貞治(プロ野球選手))/男のロマンそれは未知の世界への出発(三浦雄一郎(冒険スキーヤー))/北極点へ夢かけてやるぞ氷の冒険行(堀江謙一(ヨットマン)・池田錦重(日大山岳部OB、登山家))/冒険家のはてしなき“欲望”(遠藤周作(作家))/「男」はヘミングウェイのように(開高健(作家))/男がロマンを求めるとき(伊丹十三(映画監督))/ 男はハングリーでなければだめだ(小西政継(登山家)) /決断を下す男たち(藤井康男(龍角散社長))/山と文学と人生(井上靖(作家))/「宝塚」という山「極地」での生き方(榛名由梨(宝塚歌劇団))/頂点を極める者の条件(早川種三(慶大山岳部OB、“再建の神様”))/悔いを残さないために(大貫映子(ドーバー海峡横断スイマー))/地球は楽し!ヨット、犬ゾリ、一人旅(西堀栄三郎(南極越冬隊初代隊長、日本工業技術振興協会会長)・多田雄幸(ヨットマン、個人タクシー運転手))


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