Nov 8, 2005
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ジューシーマイルストーン

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月



ゴトゴトと中央線に揺られている時でした

7時をすぎた下り電車は果てしなく混んでいて、

帰宅途中のサラリーマンでごった返す車内には、当然あいている席などなく

つり革につかまって1時間近くたっていなければならない

「たるいなぁ」

朝から就職のセミナーに参加、昼からは面接が1件、

カラダも精神もへとへとになってしまい

銀座からの帰宅ラッシュに耐えるには疲労がたまりすぎてたようで

吊り革を握りながらガックンガックン

眠いなんてもんじゃないっ


右手は吊り革をつかみ、左手は重い鞄をぶら下げ、

頭は前方に垂れていると


突然下から声がした


「あの、お席譲りますよ」


んん!!本当に??まじで??いいの??ウソじゃない??

まるで神様のようなその声に導かれて目を開けると


わたしの前には杖を片手にしたよぼよぼのおじいさんが座っていました


・・・・・

「いえ、大丈夫です、ありがとうございます」


ふと顔を上げて窓ガラスに映った自分を見た瞬間、

もう切ないないんてもんじゃないくらい切なくなった

スーツが乱れて髪も乱れて顔も乱れて全体的に乱れた疲れた女

そんな女を見るに見かねて、あの心優しいおじいさんは声をかけてくださった


かなり切なく、ちょっぴりいいお話


●ちなみに●

おじいさんの隣には漫画を読んでる高校生

もう一方にはメールうってるOL

そんな彼らよりも誰よりも

杖をついてるおじいちゃんが声をかけてくれたっていうのが

どうしようもなく切なくなったわたしでした


●募集●

当サイトをあらわす4文字熟語を思いついたら教えてください

ボックスの↑のところに書きます

今は 花鳥風月 

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Last updated  Nov 8, 2005 06:21:27 PM
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