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2008年03月10日
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先週紹介した「おかえりなさいおかあさん」って本


本はワーキングマザーとその子供たちの日記形式で書いてあるんだけど、



お母さんが働いている子供たちの日記が


すごく自然に書かれてて、励まされたり反省したり





子供の急な病気に保育園に見放されて、でもそんな日に限ってどうしても抜けられない仕事があって・・・・そんな泣きそうな朝のこと。


保育園や学校の先生の「子供がかわいそうだと思わないんですか?」っていう何気ない言葉に傷ついたり、


子供が言ってくれたりしてくれたりしたことで明日もがんばろうって思えたり


そんなことがいろんな形で書いてあって、


ホント小さい頃は大変だったよなぁってしみじみ思う。






それにjunjunは夜泣きもなかったし、ぐずったりせずに保育園も喜んで行ってくれるホント手のかからない子供だったので、なんだかんだ言っても恵まれてたと改めて思う。



この間、友人が子育てってストレスかかるよね~って言ってたけど、
私は子育てに関しては、ストレスがなかった。



しいてストレスになると言えば、子供の世話をしているのに自分のこともできない父親とか
同じ団地に住んでいるお母さんたちとの世間話くらいかな。



1歳から保育園に預け仕事をしてきた私は、
仕事のストレスは家に帰ると忘れ、家でのストレスは仕事場で忘れ
ってうまくやってきたんだと思う。



ストレスはなくても頑張ってきたことには変わりがない。


離婚したおかげで一つ目のストレスはなくなったし(笑)






子供たちは子供たちなりに親が働いていることを見ている。


親を通して社会を見たり、
家族の一員としての役目を感じたり、


私の勝手な思い込みだったりするかもしれないけど



昔、自分が子供だった頃、

頭のどこかで親はスーパーマンで痛くもないし、傷つかないと思ってた。





それが間違いだって気づいた。


私には元々スーパーマンのような親にはなれないし、

スーパーマンのように振舞いながら、それと気づかせるようなことはもっと難しい。


だから、私は最初っから、母親もただの人間で、


非力だから助け合おうね。


しかもお母さんは女の子だから、
男の子であるjunjunは優しくしなくちゃダメなんだよって・・・。



ホントに自分に都合のいい教えだとは思うんだけど、

私にはこれしかできなかったので、これでいいかと思ってるの。



そうすることで子供の人生にも関わり過ぎることも抑えられるんじゃないかなって。




子供は自ら生まれてきた。決して母親の分身じゃない。
だから、一個人を尊重しないといけない。


作者の言葉を借りれば、
「あなたはね、生まれたい、生まれたい、って生まれてきたのよね、だからおかあさんは、生まれたかったあなたが大きくなるのを一生懸命手伝っているの」



子供が一生懸命生きるのを一生懸命手伝う


ちょっといい感じ。










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最終更新日  2008年03月10日 23時35分03秒 コメント(3) | コメントを書く


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