JunJun's Smile House

JunJun's Smile House

PR

プロフィール

mucha626

mucha626

カレンダー

コメント新着

ぽのり @ 早いですよね またまたお久しぶりです。 まこまこまーち…
お久しぶりです@ Re:振り込んできましたよ(10/07) お元気そうですね~ちゅーか、忘れられて…
mucha626 @ Re:進路決定おめでとうございます(10/07) >miyabiさん ありがとうございます。 ご…
miyabi@ 進路決定おめでとうございます 8月に大学受験に行ったと書いてあり、そ…
mucha626 @ Re:お。(08/06) >おきよさん AO入試なので、あんまり感…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2010年05月27日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
junjunから、携帯メールで小説が送られてきた。

最近流行っている(?)男の子向けライトノベル風の小説。

junjunにブログにアップしてもいい?って聞くと

いいよって(・・・言ってから、ちょっと後悔したっぽかったけど、お構いなし・(笑))


ということで、junjunの携帯小説転送します♪





Fw: 霊とキスと霊能師



~プロローグ~
「はあっはあっ」



赤い満月の夜、少年は、何かに怯えて、必死に、逃げていた。

「なんだよ!なんなんだよ!」

少年が、追われている者は、獣と言うには、人間の形。
だが、人間と言うには、生々しく恐ろしい生き物。

そう少年が追われているのは、怪物。

「何者だよ。あいつ! うあっ」

怪物を見るあまり下にあった木の根に気付くのが遅くなって転んでしまった!

「ウォー」

怪物は、少年の下へ歩み寄る。

少年は、必死に逃げようとするが、筋肉が、脳の命令を無視する。

「誰か!たっ助けて」



その口から異臭を放っている。

奴は、少年に噛みつこうとした。



その瞬間、一発の銃声が。


「おいおい。何で、ここに子供がいるんだ?」

暗くてよく見えないが確かに男と女の人がいる。





「どうやら、そこの少年は、霊感が、強いみたいですよ。」

女の人がおっさんに言った。

「しかし、見られた以上家まで返すわけにはいかないな。」

そう言うと男は、少年に近づくとこう言った。

「少年名前は?」

「榊(さかき) 翡翠(ひすい)」

翡翠の名前を聞いたあと、さっきの女の人に何か耳打ちをしたあと、翡翠に言った。

「翡翠お前は、もう家には、帰れない。このお前の横に転がっているのは[人形]と呼んでる。しかし、これは、国のお偉いさんが秘密厳守でやってる仕事なんだ。」

そう言って話を進めていく男。


しかし、翡翠は、理解不能でパンク寸前だった。

「秘密厳守だから本当はお前は殺されかねない。」

「殺すのか?俺を」

翡翠は怯えきっていた。

「まあ待て、だから提案だ」

男は、そう言うと拳銃を取り出した。

「お前霊能師にならないか?」

「えっ!霊能師?」

突然の問いかけにびっくりしながらも翡翠は聞く

「なったら助かるのか?」その問いかけに男は

「ああ必ず助かるよ」

そう言っていると大量にあの怪物[人形]が出てきたのだ。

「どうする。生きたいか?」

「生きたい!」

そう言うと男は頷くそして、銃を撃った。

それと同時に女も人形を刀で切り裂いた。


そして、すべての人形を倒し終えるとこう言った。


「ようこそ 我らが政府悪霊対策室へ」


・・・つづく





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010年05月27日 22時22分47秒
コメント(3) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: