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2010年05月31日
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温かいご声援に甘えて、junjunの携帯小説第二弾です(^-^;



~第一章~霊能師

この前の一件で、見習い霊能師になった翡翠。

男は少年をワゴン車に乗せた。

「紹介が遅れたが俺は、桧山(ひやま)豪(ごう)だ。ちなみに、こっちの美人は桜井(さくらい)奏(かなで)だ。」

桜井はペコリと礼をするとワゴン車を動かした。

「霊能師って何をするのか教えてくれませんか?」

「それもそうだな。霊能師の仕事は、二つ種類がある。一般的には、徐霊する仕事。もう一つは、ある方法で、霊を味方にする仕事なんだ」



「その方法って?」

翡翠は桧山に聞く

「その方法は霊と契約する事だ」

「契約?」

「契約した霊は実体化できるようになる。」

「契約した霊は、霊能師が死んじまった場合」

「場合?」

翡翠はゴクリと唾を飲んだ。

「霊は実体を失い霊は暴走する」

「暴走!?」

翡翠は、慌てて問いかける。



「いやそうゆう訳にはいかない。何故なら霊にはレベルがある」


そうやって話を進める


どうやら霊にはG,F,E,D,C,B,A,S,SS,SSS,Xと言うようにレベルがあるらしい。

「そいつらを俺達が倒せるのはDまでだ。しかし、実体化した霊は通常の人間より何十倍にも強くなる」

「さらに、契約した霊の思念の心を霊は武器にします。」



「私の思念は恨み、形は刀、効果は破壊」

「えっそれじゃあ桜井さんって」

「霊ですよ。」

あっさり自分の正体をあかした桜井は、まるで恨み何て微塵も思ってはいないような笑顔を見せた。

「実際恨みなんて死んだ時の話だから、今は、感じないらしい。だが、現在での怒りは、感情として出るがな。恨み・怒り・嫉妬・無念・愛情・心配・恐怖・絶望などの感情が武器になる」

「契約方法は?」

すると桜井は、なぜか頬を赤く染めていた。

「それはゴニョゴニョ」

桧山は、翡翠に耳打ちする。

それを聞いて翡翠はビックリした。

「キス~!?」

「そうだぜ。だから、実は、桜井と俺は、恋人どうしなんだぜ~〓」

そう言って桧山は翡翠に自慢しているとゴツッと桧山は殴られた。

「後輩に何を自慢しているんですか!着きましたよ、本部に」

車から出るとそこにはデカイビルが建っていた。

つづく…





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最終更新日  2010年06月01日 08時22分01秒
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