全501件 (501件中 1-50件目)
土地を買った、家を建てるために・・・そして今日、地鎮祭を行った・・・この家って、家族のために建てるのか?それとも、○○家のために建てるのか?そんな疑問の残る一日になってしまた・・・
2005年10月23日
コメント(0)
う~ん、久しぶりです、この日記更新するの・・・今日は小学校6年生の時のクラス会へ行って来ました。かれこれ30年ほどの月日が流れています。その当時の担任の先生が今年3月で定年退職されました。そのお祝いと、久しぶりの仲間との再会を兼ねて行われました。遠くは関西からも参加してくれました。当時のクラス人数の四分の一ほどが集まりました~。見かけや年齢は当時と違っても、思い出話ははずみ、その人が語る言葉の端々に当時の面影が残っているものですねぇ。みんな、良い歳になり、職場でも社会でも後輩を育てる立場になっています。そこで、不思議にみんなの意見が一致したことが、「人にものを教えることの難しさです」今の若い人は(この言葉ちょっと悲しいですが・・・)名のある大学を卒業している方でさえも、「あれ?日本語が通じない?」と感じる場面が多くあると言うことです。一を教えるのに、一だけ話したのでは伝わらないのです。仕事や、やるべきことが完結しないで中途半端な状態になっているそうです。しかも、その中途半端な状態をおかしい?と思わない。一のことを教えるためには、十のことを伝えなければならないのです。どこに問題があるのかそこまで言及できませんが・・・教える方の力量も問われることを痛感する歳になったということでしょうか?でも、親子の関係がどこか隙間があるように感じるのも否めません。子供は親の背中を見て育つ・・・と言いますが、親の日頃の言動が知らず知らずのうちに子供に影響していることも関係しているのではないでしょうか?子供を育てることの難しさ・・・後輩を育てることの難しさ・・・そんな日常に試行錯誤を繰り返しながら、自分自身をも見失わないように人生を送りたい・・・と、そんなことを考えた一日でした~。
2005年09月17日
コメント(0)
中学三年生の塾の生徒なんですが・・・英語が苦手なんですね。どうしても英単語に拒否反応が出てしまい、覚えられない・・・最も基本的な(中学1年で習った単語)さえも覚えられない・・・こちらの指導の仕方にも問題があるのでしょうが、どうやったら、英単語に興味を持ってくれるだろう・・・ってずぅ~っと考えてました。ちょうど昼間の仕事がお盆休みに入り、新しく英単語のテストを作ろうと英語の辞書をひいていました。January February ・・・って引いていくと、面白いことに、その単語の語源の由来が書いてあるんですねぇ。自分が中学時代にも、たぶん辞書で同じ単語をひいていたのでしょうけど、果たして語源の由来なんか書いてあったでしょうか?書いてあったのに、覚えることで必死で記憶に残っていないのでしょうか?はたまた、全く興味がなかったのか?いずれにしても、この歳になって初めて知ったことでしかもこの単語は?、この単語は?って次々に調べていくと案外、面白くって自分自身がハマってしまいました。昼間の仕事で、科学の元素の名前に触れる機会が多いのですが、その元素一つ一つにも、名前の由来がちゃんとあるのですねぇ。しかも、科学とはかけ離れた、ローマ神話に出てくる神の名前が由来であったりするんです。中学時代・・・科学には興味がありませんでした~。ま、興味はなかったけど、一応覚えることは覚えていたって感じでしたので、楽しくなかったし、今はすっかり忘れてしまっていま~す。もしあの当時、元素記号を覚えながら、元素の名前の由来なんかも調べていたら・・・想いは遠いローマの時代までにさかのぼり、もっと楽しく勉強できたのかも知れませんねぇ。ま、今気が付いたって言うのにも何か意味があるのでしょうけど・・・たかが名前・・・されど名前・・・なんですね。名付けた人の想い、名付けてもらった人の想い、その時代の背景などさまざまな想いが折り重なって、命名されているんですねぇ。私にも名前があります。付けてくれた両親の想いがあります。自分の子どもにも、想いを込めて名前を付けました。生涯付いて回る“名前”ですから、大切にしたいですね。
2005年08月15日
コメント(0)
昨日から、仕事がお盆休みに入りました。ココのところ、身辺があわただしく、久しくココにも訪れていませんでした。あわただしい原因の一つは、自分から言い出したことなので、しょうがないというか、楽しみ充実したあわただしさでした。その前後で、私自身の心境の変化もありましたが、その影響は子どもにもあったようです。本を読むことは好きな中学生の娘ですが、どう言う訳か自分の言葉で文章を書くことは苦手でした。小学校の頃から、読書感想文って言う課題が出ると、「書けない!最悪~。」と嘆いていました。私自身は小学生の頃、読書感想文に対して、これと言って苦手意識もなく何の疑問も持たずに過ごしてきましたが・・・今、こうやって自分の子どもが本を読んだ感想を書くことに四苦八苦し、疑問を持っている姿を目の当たりにすると、果たして読書感想文って、何だろう?って、今更ながらに考えたりする訳です。確かに、文章を書くことが苦手な子どもにとっては苦痛な課題だと思うんですね。それが引き金になって、本を読むことまでキライになってしまっては、感想文を無理やり書かせることに、何か意味があるのかなぁって思ったりもします。本を読んで、何も感じない・・・って事はないと思うんですね。それを感想文として文章に表せる人は書けば良いし、自分の心の内にとどめておきたい人は、何も他言する必要もないと思います。まして、感想文を書くために本を読むことは、どうか?と思うんですね。たとえば、本屋さんへ行った時って、自分で読みたい本を確かに選ぶんですが、その時、本のほうから自分を呼んでいるように感じる時ってありませんか?本との出会いって、そんな感じで訪れるものなんだと思います。自分の想いと本の出すパワーが共鳴するっていうのでしょうか?ですから、確かに課題図書と呼ばれるものは読んで良い本ばかりなのですが、感想文を書くために読む・・・という意識であれば、その本の良さも半減してしまうのではないかと想うんですね。読む人の心の中に浸透しない・・・って言うのでしょうか?(全ての人がそうだとは、言いませんが・・)・・・で、話がとんだ方向に行ってしまいました。そうです、うちの娘の話でした。書くことの苦手な娘が、その私の企画したイベント以来・・・自分の気持ちを文章で表現してみようと、想うようになったんですね。昨日、「詩」を書いたといっていました。しかも、ゆかりある人に投書して読んでもらう!と張り切っていました。どんな「詩」だったかと言うと・・・実は、内緒なんです。私にも、教えてくれないのです。書き留めたノートもしっかり抱え込んで、絶対に読まないで!と、言われてしまいました。その娘の気持ちも無視できませんねぇ~。いつか?娘の詩が日の目を見ることがあったなら?その時、初めて娘の13歳の想いを知ることになるんでしょうか・・・?さぁ~てと・・・昨日、連休初日は、ひたすら寝ました~。とにかく良~く眠れるんです。日頃の疲れと、休みに入った気持ちのゆるみと、ちょっとした人との気持ちのすれ違いによるショックとで、とにかく、何にも出来ませんでした~。体が動きませんでした~。今日は、部屋の片付けでもしましょうか~。たぶん、やりだすと一日や二日では、おさまりが効かなくなるんでしょうけど・・・普段、たまった物の片付けと一緒に、心の汚れも落せると良いのですが・・・
2005年08月13日
コメント(0)
先日、山梨県へ家族旅行へ行って来ました。たぶん、今年が家族みんなでの最後の旅行になるのではないでしょうか?長男も来年は高校3年生で、夏は大学受験に向けてたぶん・・・猛勉強中でしょうから???今年も、部活動や合宿の合間のわずかのスケジュールを調整して、なんとか家族みんなで行くことが出来ました。もっとも、我が家の男組(主人と長男)は遊ぶことが大好きなので、来年も行きたい・・・と言い出すのかなぁ?だって、(平日で各施設の人ごみがなかったこともあり)変形自転車乗り場で、一番おおはしゃぎしていたのは、この男組みです!まして、変形自転車は中学生以下の子ども専用で、高校生以上の大人の1人乗りはご遠慮して下さい!・・・と書いてあるにもかかわらずですよ。それにしても、山梨の人の心のあたたかさ、おおらかさには感激し、感謝しています。昇仙峡の入り口付近で、あるお蕎麦屋さんに入りました~。家族5人で入ったのですが、お蕎麦を3人分しか注文しなかったのですね。それなのに・・・そのお店の年配のご夫婦は、「はい、今日は暑いから冷たい麦茶をどうぞ・・・」「今朝とれたてのトウモロコシが、ちょうど茹で上がったのでどうぞ・・・」「うちでつけた漬物だけど、どうぞ・・・」と、次々とサービスをして下さるのです。それが、どれも美味しいのです!!(こんなにたくさん、悪いなぁ~)と思いながらも、全部いただいてきました~。思わず途中で立ち寄った、水晶の直売工場でもそんな出来事がありました。工場ですから、決してキレイな建物とは言いがたいのですが、ちょっと買い求めた帰り際に、子どもたちに水晶の小さな置物をプレゼントしてくれました。また、「今朝もぎたてのブドウだから、車の中で食べてね。」なんて、美味しいブドウをいただいてしまいました~。ホント!、旅先で・・・という訳ではありませんが、人の心のあたたかさに触れると、うれしくなりますねぇ~。普段、人と人との関係で悩んだり、他人のことなど気にしている暇もないほど、忙しい日々を送っていると、「人が人として生きている」基本的なことを忘れがちですね。もしかしたら、この旅で出会った人たちとは、これっきりの出会いかも知れませんが、その心のあたたかさは一生の思い出として、家族みんなの心の中に残るのでしょうね!子どもたちの将来にとって、この(最後の)家族旅行はきっと大きな意味のあるものになったと思います。その日の夕方、宿泊先のホテルへ向かう途中のこと、5歳になったばかりの末っ子は、「これからお泊りする所へ行くの?きっと、良い人たちがいてくれると思うよ!」って、言ってました。
2005年07月31日
コメント(0)
7月も残り少なくなりました~。今勤めている会社の社員が、突然今月で3人も退職することになりました。・・・でも、本人たちにとっては、何も突然決めたことではないようなのですね。今年5月に大々的な組織替えがありました。その時、私も部署が移動になりました。それに伴い、生産過程や作業内容も変更になりました。多くの社員は、組織替えが良いとは思っていなかったようです。社長や部長や、一部の少数の社員の考えで、会社の方針はころっと変わってしまうんだということを改めて実感しました。上に立っている人は、現場の状況をもう少し把握しても良いんじゃないかな・・・って正直感じてしまうこともあります。その考えに賛同できなくても、一社員として我慢して就いていくか、今回のように、自ら賛同できないことを意思表示して辞めていくか、どちらが良いとか、悪いとかは分かりませんが、結局はその人の考え方次第なのでしょうね。会社に残る社員の中には、辞めて違う会社へ言っても、所詮、会社という組織はどこへ行っても大して差はない・・・と言う考えを持っている人もいました。その考え方も、分かるような気がします。もし、その会社で自分の力を充分に発揮できないようであったり、自分らしさが失われていくのであれば、退職し、新しい職場で新たにスタートするのもひとつの選択肢なのだと思います。短い時間でしたが、辞めていく社員と一緒に過ごした今までの日々は、私にとっても何か考えさせられる意味のある日々だったように思います。人との別れは、いつになっても感慨深いものがありますね。「別れ」に慣れたり、平気なったりすることってあるのでしょうか?
2005年07月24日
コメント(0)
近所の宝くじ売り場が長蛇の列でした。サマージャンボを買い求めて・・・なのでしょうか?何でも、過去二回連続で3億円が当たっている売り場だとか・・・う~ん、買う人の気持ちもよ~く分かります。・・・けど、もし願いが叶うと言われたら、好きなだけボケ~っとしていられる時間が、ほ・し・い~
2005年07月19日
コメント(0)
昨晩のこと・・・物音や部屋の明るさに目が覚めました。時計を見ると、夜中の12時少し前でした。ちょうど遅番の主人が帰宅したところだったようです。私は疲れ果てて、とうに眠りこけていました。ま、いつものことですが・・・そこには、ちょっといつもと違う光景が・・・今日も海の日で、学校や保育園が休みということもあり、子ども二人がまだ起きていたのです。保育園の娘なんか、そんな夜中に塗り絵をしていました~。けど、父親はうれしそうでした。普段、生活時間の違いであまり子どもたちと話す機会がない主人は、遅い時間に起きていることをとがめるのも忘れて、子どもたちとの会話を楽しんでいました。しばらくそんな様子を見守っていた私でしたが・・・ふと、長男の存在がないことに気付きました。二階で寝ている様子もありません。ま、午前様の帰宅は今に始まったことではないのですが、全く連絡もないので、メールを送りました。・・・返信がないまましばらく経ち、長男が帰宅しました。と、ここで叱るべきだったのでしょうが、せっかくの家族団らんの場を壊す必要もないと想い、そのまま家族の団欒が続いていました。長男を交えて・・・そう、夜の12時過ぎにです。こんな家庭・・・世間の人からは「子どもの教育がなってない」とお叱りを受けるのでしょうねぇ。保育園や学校の先生からは、子どもをもう少し早く寝かせた方がいいですねって言われます。もっともだと思います。子どもたちに話を聞くと、「どうしてもその時やりたいことがあって、眠れなかった。」と言います。それも、もっともだと思います。世の中の人が言う、こうした方が良い!という“教え”?私には、そうは思えない時もある。早寝早起き栄養は満遍なく、一日30品目取りましょう保育園で、子どもが先生の号令に合わせて一律に行動する様社会生活を送るうえで、また元気な体を作るうえでは大切なことだと思います。でも、社会の一員であると同時に、人は自分自身を持っています。その時自分が感じたこと、こうしようと思ったこと、その想いを大切に行動することも、私は大切なんじゃないかなぁ・・・と思います。それを貫くと、社会の中では苦労することもたくさんあります。でも、こう言う母親の子どもたちですから、そういう道をたぶん、歩んで行くのだろうなぁって思います。たくさん苦労して失敗を重ねるのだろうと思います。でも、その中で見えてくる自分自身を大切に生きてほしいと思います。悪いことばかりではありません。ステキな出会いもたくさんありますから・・・
2005年07月18日
コメント(0)
昨夕、末っ子の保育園の夏祭りでした。朝からどんより曇り空で、お天気が持ってくれればいいなぁって祈ってました。その祈りもむなしく・・・夕方4時の開始とほぼ同時に雨がポタポタと落ちてきました。それでも30分は、園庭での夏祭りを楽しんでいました。が、突然雨が激しく振り出し、急遽園内に避難しました。その小さな混乱の中、2歳ぐらいの目のまん丸とした男の子を抱っこしたお父さんが、私のほうに近づいてきました。一瞬、(あれ?どこかで見かけたような・・・)と思っていたら、「○○会社のAです」と名乗られました。○○会社・・・とは、私がパートで働いている会社でした。「えぇ?あぁ~。Aさんですか・・・」って、やっと気が付きました。Aさんとは部署が違いますし、私は入社して間もないので、Aさんとたぶん面識はありますが、会話を交わしたことはなかったのです。まして、まさかこんな子どもの保育園でお会いするとは思ってもいませんでした。・・・で、もっと驚いたことに、そこへ現れた奥様が、良く知っている方だったので「えぇ~、ご夫婦だったんだぁ~」って二度ビックリです。世の中、狭い!って言ってしまえば、それまでですが、人の出会いって、ホント不思議ですねぇ。たくさんの偶然が重なって、人と人は出会いますね。でも、それって偶然じゃないんでしょうね、きっと。多分、前世のどこかで出会ったからこそ、今もその縁で出会っているのだと思います。人と人の結びつきって、目に見えない何かでつながっているんですね。そして、人も自然も地球も宇宙も、目に見えない、それでも大きな力、強い力でつながっているんだと思いますねぇ。
2005年07月10日
コメント(0)
七夕ですね・・・★に願い事をすると、叶うのでしょうか?何はともあれ、一年に一度でも夜空のかなたまで散りばめられた星に想いを寄せることが大切なのかも知れませんね。で、こんな日に・・・ちょこっと詩のようなものを書いてみました。************************************* 『常識』ってなに?1.大学受験のころ、自分を見失いかけました。 何でみんなと同じように、大学へ進むんだろう? 私のやりたいことは何だろう? 出した答えは、専門学校へ進む道でした。 その時、周りの人に言われました。 “前例”がない!・・・と。 前例ってなに? そなに大切なこと? 過去に例がなければ、ここで新しく作ればいい・・・ そんな私の小さな想い、小さな声は届きませんでした。 社会の大きな空気に流されて生きていけば、楽に生きられるかも知れない。 でも、それは、私らしくはないと思う。 きっと、死ぬまでこうやって悩みながら生きていくのでしょう。 もし、同じように悩む人に出会ったら、 私に出来ることは、そっと声をかけてあげることだけ・・・ 人間って、いろんな生き方があっていいんだよ。2.子どもを産む時、おなかの赤ちゃんに語りかけました。 人はなぜこの世に生まれ、そして死んでいくの? あなたはどうやって生まれてきたいの? 返ってきた答えは、自宅で生まれることでした。 その時、周りの人に言われました。 “常識”じゃ考えられない!・・・と。 常識ってなに? そんなに大切なこと? この子の心の想いを分かってあげられるのは私だから・・・ 小さなアパートの小さな部屋で、家族に見守られ生まれてきました。 世の中の多くの人のことばに合わせていれば、間違いはないかも知れない。 でも、それは、私にとって正しいとは限らない。 きっと、死ぬまでこうやって悩みながら生きていくのでしょう。 もし、同じように悩む人に出会ったら、 私に出来ることは、そっと声をかけてあげることだけ・・・ 人間って、いろんな生き方があっていいんだよ。3.あの時自宅で生まれたわが子は、小学生の時考えました。 何でみんな同じように、学校へ通うんだろう? 私の進む道はどんな道だろう? 出した答えは、学校へ行かないことでした。 その時、周りの人に言われました。 “普通”じゃない!・・・と。 普通ってなに? そんなに大切なこと? みんなと同じことが出来ない人は、特別な存在? そんな世間の目が怖くって、みんな狭い箱の中に押し込められている。 親は子どもの幸せを願って、あれこれ口うるさく言ってしまう。 でも、子どもは、親の所有物じゃないんだよ。 親も子どもの頃に感じた世の中の矛盾、それを子どもは気付かせてくれた。 もし、同じように悩む人に出会ったら、 私に出来ることは、そっと声をかけてあげることだけ・・・ 人間って、いろんな生き方があっていいんだよ。*************************************
2005年07月07日
コメント(0)
7月だぁ~。やっと雨が降り出して、良かったのかな?でも、集中豪雨で被害の出ている地域もあるので、手放しでは喜べませんね。お見舞いを申し上げます。この歳になり・・・主人はもっと歳になり・・・土地を買い、家を建てることになりました。いままで種々の理由で、マイホームを建てることは半ばあきらめていましたので、我が家にとっては、晴天の霹靂・・・と言っても言い過ぎではありません。ほとんど、勢いで決めてしまいました~。ま、そもそも私たちの結婚自体が、勢いでしたから・・・私にとって、そんな人生が合っているのかも知れませんねぇ?考えてみたら、私の過去は、勢いで決めてしまったことの方が多いような気がします。ま、そんな時は、気持ちがぐぅ~っと上を向いている時ですから、即、行動に移してしまいます。事細かに計画を立てるよりも、その時の直感を信じて行動を起こします。それが、私の長所でもあり、短所でもありますねぇ。もちろん、後で反省することもしかり、人にだまされたこともしかり、けど、不思議と後悔や憎しみは残りませんね。自分の気持ちに素直に向き合った結果ですから、仕方ない・・・と思えます。自分の身に起こったこと、それはすべて自分の責任であるし、意味のあることだと思います。今、設計士さんと家の外装について、話し合っています。これもまた、家を建てることを決めたからこそ、ひとつの出会いがありました。この歳になって、楽しみが増えたのも良かったのかぁ~。(その後のローンのことは、あまり考えないようにしていま~す)
2005年07月03日
コメント(1)
ここのところ、末っ子の体調が良かったので、仕事を子どもの病気が理由で休むこともなく、その点では、子どもに感謝しながらの日々でした。今週も木曜日の夜、寝る時まですこぶる元気な末っ子でした。が、子どもの体調は急変する・・・と聞きますが、金曜日の朝、起きてきた子どもに触れると何となくあったかい・・・気温が朝から高いせいかなぁと思いながらももしや・・・と思い熱をはかってみると、38度5分ありました。保育園に預けられない・・・仕事へ行けない・・・一気にその日の予定が狂い、朝からあちこちに連絡です。そして、子どもと病院へ行き薬をもらって帰宅しました。ホッとする間もなく、子どもが嫌がる薬を何とか飲ませたり、40度近くまで上がってしまった体温に心配をしたり、痛がるおなかを、ほとんど一日中さすったりして過ごしました。今日の午前中も、そんな娘につきっきりで過ごしていました。腹痛がなかなか治まらないようなので、休日診療所へ行こうかと迷っている中、午後にお昼寝をしました。2時間ぐらい寝たのでしょうか?起きて来た娘の顔色が、ちょっと良くなっていると感じました。すると娘は「お腹が減った~、ペコペコだ~」と言いはじめました。「お腹、痛いんじゃないの?」と聞くと「痛いの治った・・・」ホントかなと思いつつも、熱も37度を下回っています。バナナやパンをペロッと食べて、その後も平気で遊び始めました。元気な笑顔も戻りました。3日間もらった薬も、2回分だけ飲んだだけです。子どもの回復力に、また感謝した一日でした。
2005年06月25日
コメント(0)
最近、日記の更新も一週間に一回の間隔になってしまいつつあります!ま、生活の基準は日常生活ですから、心身にムチをうってまで、パソコンに向かうこともないですし・・・って自分自身を慰める言い訳だったりして・・・この一週間も実にいろいろありました~。忙しすぎて、今朝の朝食に何食べたっけ・・・?って感じの日々が続いていました。昼間のパートに、夜の塾、学校のPTA活動に、母から頼まれた原稿の清書・・・などなど・・・おっと、家事に育児はもちろんです!そんな中、人とのコミュニケーションのすれ違いは、大きな心のダメージでした。ま、詳しくは話す必要もありませんが、メールでのやり取りで、お互いに多少の誤解が生じてしまいました。その3日間は、実につまらない日々をおくっていました。メールは、いつでも送れますので便利で良いのですが・・・その分、相手がそのメールをどんな心身の状態の時に読んでいるのか、分かりませんね。そして、時折、返信の言葉に相手がどんな心情なのか悩んでしまうこともあります。実際に面と向かって話していれば、相手の表情で察することができたり、軽く聞きなおしたりすることは可能ですが、メールではそういう点がなかなか出来なくて悩みの原因になりますね。で、3日間うやむやな心理状態のまま過ごした後、実際に面と向かって話してみると、お互いに少しずつメールの内容を誤解して受け取ってしまっていたようです。で、即解決しました!便利は便利で利用させてもらいますが・・・人と人との面と向かったコミュニケーションは、やっぱり大切ですね♪
2005年06月11日
コメント(0)
そろそろ梅雨の季節ですね。アジサイが咲き出しましたねぇ。忙しい日々を送っていると、そんな季節の移り変わりも見過ごしてしまいそうです。日本に四季が巡ってくることに感謝ですね。ともすると、寒いだの暑いだの雨の日が多いだのって、不平不満も言いたくなりますが、やっぱり四季折々の風物詩はその時々の思い出と共に心に残り、心を和ませてくれますねぇ。つい先日、3年ほど前に撮った子どもたちのビデオテープを見る機会がありました。3年前の子どもたちは、思った以上に幼さが残っていますね。かわいぃ~って感じです。それが、3年経った今は、それぞれに急成長を遂げ、上の二人は私より脊が高くなり、言動さえも私を上回り、楯突くようになったりさえしています。親はもう成長すると言う感じではなく、ひたすら歳をとり、これからは老いていくばかりかと思うと、一抹の寂しさを感じたりしています。ま、それもまた自然の成り行きなのかと思い、素直に受け止めていくつもりですが・・・今日は真ん中の娘が友達と遊びに出かけました。どうしても夕方4時に帰宅してほしくって、お昼ごろ娘にお願いのメールを入れました。娘からの返信は「やだね。」の一言にアッカンベーの絵文字付き。その後も2回ほど頼みの気持ちを伝えましたが、娘にとっては、私の頼みより友達といることの方が大切なことなのでしょうね。がんと受け入れないばかりか、自分勝手な解釈さえよこして来ました。とうとう私が諦めました。娘の気持ちも分からなくはありません。かつて私もそんな時期がありましたから・・・親の言うことがすべて、自分の考えや行動を否定するもののように思えた時期がありました。親は、親の意見を押し付け、自分自身の進みたい道を閉ざしているかのように思えたこともありました。きっと、今日の娘の私に対する気持ちもそんな感じに近かったのでは・・・と思います。親は、子どものことを思っているからこそうるさく言う・・・なんて言いますが、果たしてそれは本当なのでしょうか?もしかしたら、成長しなくてはならないのは、親の方なのかも知れませんねぇ・・・複雑な心境ではありますが、ここはひとつ冷静に考えて、娘との関係を自然なものにしていかれたらなぁって思います。
2005年06月04日
コメント(0)
先日の土曜日、4歳の娘の保育園の運動会でした。もう保育園に4年も通い続けているのに、未だに朝のお別れの時に、「最後に抱っこして、ギューして・・・」と言う娘。ギューしないと、いつまでも別れられない甘えん坊です!その娘が、運動会のリレーで走っている姿を見て、感動しました!ま、特に速いぞぉ~って走りではありませんが、一生懸命走っている姿は涙腺が緩みますねぇ。その娘、最近こんなことを言いながら本気で泣き出しました。「お母さんが死んでしまったら、どうなるの?その時はお姉ちゃんが大きくなって、私の面倒を見てくれるの?」って。これって、どういう意味なんでしょうね?何が言いたかったのでしょうね?寝ている時にそんな夢でも見たのでしょうか?テレビで、お母さんが亡くなる場面でも見たのでしょうか?それとも・・・私の未来を何となく知らせようとしてくれたのでしょうか?私には彼女の涙が、まんざら作り話ではないような気がしたりするんですね。人は生まれた時から、死に向かって進んでいるのもです。ですから、いずれは死というものが訪れます。その自然の成り行きに逆らわずに、自然な一生を送りたいと思います。それにしても、子どもの何気ない言葉って考えさせられますねぇ。
2005年05月31日
コメント(0)
庭のミニバラがかわいく咲きました。富士山の山頂の雪も、ほとんど姿を消しました。最近、身辺がバタバタしてしまって、季節の小さな移り変わりも見逃してしまいがちでした。今朝も、いつのように狭い家の中を走るようにバタバタやっていました。突然、高校生の息子が「ひぇ~」って裏声を出したんですね。私はキッチンにいましたが、大体、その声の意味は見当がつきました。息子は大の虫嫌いなんですねぇ。ま、ゴキブリでも出たのならまだしも・・・今朝の虫は、ハエでした。「飛んでるハエを何とかして~」と言うのです。仕方なく私はハエ叩きを持ってきて、ハエめがけて振り下ろしました。見事、一発で的中でした。・・・ところが、ハエは何事もなかったように飛び立って行きました。なんで?ふと、子どもたちが呆れた視線で私を見ているではありませんか?そうだったんです!私が思いっきり振り下ろしたのは、ハエ叩きではなく、布団叩きだったんですねぇ。もともと、大きな穴が開いていますから、ハエはケガひとつなく、飛び立てた訳ですねぇ~。私はあくまでも、「忙しかったから・・・」と間違えた理由を言いましたが、子どもたちは納得していないようでした・・・そんな歳になってしまったんでしょうか・・・??
2005年05月25日
コメント(1)
庭のミニバラが、もう咲こうとする寸前までつぼみを膨らませています。普段アバウトな私は(いい加減、怠けではない!と思っていますが・・・)庭の小さな花壇に水やりもせず、雑草取りもしないのです。けど、雨が時々降りますから、こうやってミニバラも毎年この時期になると花を咲かせてくれます。(ま、人から見たら花壇とは呼びがたいものなのでしょうが・・・)これからの時期はたくさんの自然の草花が太陽に向かって背を伸ばし、咲き乱れます。私は、そんな状態の庭が案外好きだったりする訳です。そして自分自身もそんな風に自然体で生きていくことが出来ればいいなぁって、思います。昨日は、仕事と子どもの学校のPTA役員会と家での塾が重なり、ちょっと目まぐるしい一日でした。良く他人からは、そんなに色々やっていて大丈夫?と心配されます。特にPTA会長は昨年に引き続き2回目ですから、余計なことは断りなさい・・・と身近な人には言われたりしました。もちろん、これ以外にも家事や育児がありますから、布団で寝ている時間以外は、常に動いているか、頭が回転しているか・・・っていう状態でしょうか?正直、疲れがたまって、日常の生活から逃げ出したいという衝動に駆られる時もあります。何もかも放り出して、一人でぶらりと旅に出られたらどんなに心が安らぐだろう・・・って思うこともあります。でも・・・今まで一人の時は、そんな衝動的な行動を繰り返し自分なりの人生を歩んできた私が、今、思い切って飛び出せないのは、一人で飛び出したことをきっと後で後悔することが、なんとなく分かってしまうからです。どんなに日常が忙しくても、体が疲れていても、今の私の心を癒してくれるのは、多分子どもたちの笑顔や他愛もない子どもたちとの会話なのだと思います。PTAの役員も、人は余計なこと、断れば済むこと・・・と言いますが、私自身にとっては、全く余計なことではないんですね。それどころか、必要なことなのだと感じています。自分の子どもは自分で守らなければなりません。子どもを守るということは、子ども自身の身の回りで何があって大丈夫!平気だよ!対処できるよ!って子どもが生きていかれるように見守ってあげることだと思うんです。学校ってそのためにあるんじゃないかと思うんですね。ですから、親は子どもを学校にまかせっきりじゃダメだと思います。学校は、親の力で変えられます・・・親は子どもが発信するメッセージを受け取れる一番身近な存在なのですから・・・・・・と、最初に書きたかったこととずれてしまったような、ま、これもアバウトな感覚なので仕方ないかも知れません。自然体で過ごせたらなぁ・・・って思うのは、今が自然体でないってことなのでしょうね。確かに仕事は、生活していくために必要に迫られてやっていることのように思います。自分の内から、「やりたい!」って思えるような仕事ではないことは確かです。そんな現実と、自分の理想や夢とのギャップの狭間で色々と考え悩む日々を送っているのが現状です。でも、過去も今もこれからも、自分にとって無意味だったり、不必要な出来事は決して起こらない・・・と思いますので、今、目の前におかれた現実も心から感謝して過ごして生きたいと・・・庭のミニバラを眺めながら、思った訳なんです。
2005年05月14日
コメント(0)
高校生活を満喫している息子は、最近、午前様の帰宅が多くなりました。また、身なりを気にするようになり、自分で洋服を買ってきたり、髪の毛を茶色にしてみたり・・・とおしゃれを楽しんだりしています。ま、それはそれで成長の現われですから、多めに見ていますが、「金欠病だ~!」と、毎月お小遣い以上のお金をせびるようになりました。そのたびに文句を言い、息子と議論を繰り返す今日この頃です。そして今日も帰宅すると、息子は見たこともない長袖のTシャツを着ていました!「それ、お母さんの方が似合うと思うから、頂戴・・・」って、ちょっと嫌味を込めて言ってみたりしてました。すると・・・「はい。これ!」って、私に小さな箱を手渡してくれました。包装紙ですぐ分かりました!母の日のプレゼントだったのです。空けてみると、かわいいウサギの絵の描かれた有田焼のマグカップでした。「洋服見てたら、母さんにこれいいかなぁって思って買ってきたよ!」と息子。ホント!素直に嬉しかったです。普段は、高校生の男の子らしく・・・自分のことで精一杯の息子ですが、やっぱり心の深いところでは、家族のことを想ってくれているんだなぁってちょっと、親バカ気味に想ったりした瞬間でした。
2005年05月08日
コメント(0)
今読んでいる本を紹介させていただきます。ちょっと私らしくない本かも知れませんが、著者とは高校時代の友人です。彼女とは生きてきた環境は全く違いますが、考えていることや目指していることの奥深いところでつながっているような気がします。「幸せなプチ株主になる方法」 ゴマブックス刊 田中久美子著女性向けの投資本です。本のイメージや内容は、彼女とパートナーが共同で運営しているサイト、金魚鉢 http://gfb.sakura.ne.jp/で紹介しています。今後は、女性のための投資教育のセミナーを行って、活動に賛同して下さる仲間を募っていく予定ということです。もちろん、投資のことだけじゃなく、環境問題や食の安全、癒しなど、様々なことをとりあげて、「女性にとって暮らしやすい環境」について考えていきたいと思っているそうです。投資の話なのですが・・・私でも読みやすい、分かりやすい、感覚的に納得できると思えることは、株の動きを星や月の自然の引力との関係で、捕らえているところです。出産や人が息を引き取る瞬間が、潮の満ち干と関係していることを実感として感じ取りやすい女性にとって、彼女の話は大変興味深いものだと思います。是非、ご興味、ご関心のございます方は、読んでみられてはいかがでしょうか。
2005年05月07日
コメント(0)
久しぶりに高校時代の部活仲間と会って来ました。まずは、昔通いなれた土地が随分開けてしまったことにみんなで驚き、時の流れを感じました。何年か前に会った友人もいるのですが、今回会ったのが実に久しぶり・・・と言う友人もいました。「誰々の結婚式が多分最後だよねぇ~」っていう感じですから、実に15年ぶりでしょうか?でも、お互いにすぐに識別(?)できたのですから、「お互い、あまりあの頃と変わってないよね・・・」って、無理やり納得し合った感じです!あの頃は同じ高校に通い、同じ部活で汗や涙を流した仲でした。それが、今ではそれぞれに全く違った環境で、違った人生を過ごしているんですね。でも今日感じたことは、みんなそれぞれに悩みも苦労もあるのだけれど、どの人生が素晴らしくて、どの人生が不幸だとか、そんな区別はとても付けられない・・・と言うことです。高校時代のあの時の自分たちがいて、そして今がある・・・どれもかけがえのない人生なんだと、つくづく感じました。ただ、ひとつショックだったことは・・・あの当時、部活の顧問だった先生のその当時の年齢は、今の自分たちの年齢より下だった・・・と言う事実を確認し合った時でした。高校生からみたら、随分大人に感じた先生!という存在でしたが、今の自分と照らし合わせてみると、まだまだ人生半ばで、人生について試行錯誤を繰り返している時期なんですねぇ。「へぇ~、私たちってあの頃の先生より、歳とっちゃったんだ~。」って驚きと、悲しみと、余裕の入り混じったそんなため息がみんなからもれた一瞬でした。それにしても、同じ苦楽を共にした友人は、いつ会っても楽しいひと時を過ごせるものですね。人との出会いや、そこで学んだことはずぅ~っと大切にしていきたいですね。
2005年05月05日
コメント(0)
暖かな日差しのもと、木々の緑が濃くなってきました。連休に入り、「そうか、もう5月なんだ・・・」と気が付きました。それだけ、心身ともにあることにとらわれていた状態でした。悩みつつも、自分の中で何となく結論が出てきたようなそんな気がします。すっきり晴れた気分ではありませんが、やはり私は自分らしく生きていくしかないのかなぁ・・・って思います。考えてみたら、いつも私は世の中の常識と言うものと葛藤してきました。冷ややかな目で見られたこともありました・・・事情を知る者から、他の人には言わないほうが良いと口止めされることもありました。私自身は何も悪いことはしていないつもりですが、世間から見ると、たぶん常識はずれなことなのかもしれません。自分自身をわがままな人間だと責めた時期もありました。でも、世間の常識に従おうとすると、自分自身の内なる想いを封印しなければならないことに気付きました。人が社会で生きていくには、その我慢が必要なのかも知れません。でも・・・悩みつつも、私は自分らしく生きてみようとそんな想いが強くなったことも確かです。5月の暖かい日差しに後押しされたためでしょうか・・・美しく咲く色とりどりの花々に、自然の営みを感じたからでしょうか・・・出会った人々に、暖かい心で癒されたためでしょうか・・・
2005年05月03日
コメント(0)
なんだか久しぶりの日記になってしまいました。忙しい・・・と言えば、そんな一週間だったような気がします。日中の仕事もバタバタしてました。組織、生産工程の変更で今日は一日中、社内の備品や材料の移動にあけくれました。社員もこれからの仕事内容を把握しきれていないようで、「この変更が上手くいくような気がしない・・・」と言っています。それでも連休明けには、新たな組織、工程で始動しなければなりません。やるしかない・・・と言った感じです。塾のほうも、ほとんど毎日あったので気が抜けない日々を送っていました。嬉しいことに・・・塾へ来たばかりの頃は、全く英語の読み書きが出来なかった生徒が、ここへ来て、スラスラと英語を書けるようになってきました。まだ同じ学年のレベルまでには追いついていませんが、彼にとっては、物凄い進歩だと思います。そうそう、養護学校のPTA活動も始まりました。今年もPTA会長を引き受けましたので、少し忙しくなりそうです。・・・考えてみたら、今週は毎日分刻みの日々を送ってました。ゆっくり座っていた記憶がない・・・やっと休めると思った時は、すでに夜中の12時を回っています。でも、大変なことばかりではありませんでした。子どもたちは、私の家事の負担を減らしてくれようと夕食後の皿洗いを交代でやってくれるようになりました。ま、時々サボることもありますが・・・それは、お互い様かな・・・長女は、洗濯物を取り込んでたたんでくれるようになりました。うちは五人家族なので、毎日の洗濯物の量はかなりあります。なので、長女が洗濯物をたたんでくれると、私は心身ともに助かります。何よりも、子どもたちが元気でいてくれることが一番の感謝です!ある日の朝・・・私は忙しい朝で、バタバタとお弁当を作っていました。ふと見ると、兄妹3人がひとつの布団の上で、仲良く会話を楽しんでいるのです!私は手を止めることは出来ませんでしたが、なんだか忙しい朝の一瞬の光景に、心が安らぎました。兄妹で、そうやって自然に会話ができることって、幸せなことなのかもしれませんね。明日からは連休で、少しゆっくり子どもたちと付き合えそうです。どこかへ行く計画もありませんが・・・私が少しのんびりと出来ることで、子どもたちにも心の安らぎを感じてもらえたらなぁ・・・と思っています。特別なことはないけれど、自分らしく日常の生活が送れること・・・それが幸せなことなんだと思います。
2005年04月29日
コメント(1)
小学校の4,5,6年と担任の先生だった方からお葉書を戴きました。この3月で定年退職されたとのことです。ホントにお疲れ様でした。最後は小学校の校長先生でした。途中で、教育委員会のほうでもご活躍された先生でした。あんなに明るくて、(失礼ですけど)笑顔がかわいくて、常に前向きな先生でしたが、お葉書に添えてあった言葉は、「30余年の間、それこそいろんなことがありました。やっと、肩の荷が下りました・・・」と、ご苦労の多かったことが伺えるものでした。教育現場は、ここ数年の間にも変化がありました。「ゆとり教育」「総合学習の時間」など、賛否両論ある中で、たぶん、現場の先生方が一番ご苦労され、悩まれたのだと思います。今、先生方の不登校や心身症が多いこともひとつの社会問題となっています。悲しいことに、今の学校ではサラリーマン的な先生が多いと感じることも確かです。それだけ、子ども一人ひとりに対処出来る時間も心の余裕も無いのが現実なのかも知れません。でも、お葉書を戴いた先生との出会いは、私の人生や考え方に大きな影響を与えて下さいました。ですから、あれから30年近く経っても、未だに季節のお便りを欠かしたことがありませんでした。私は小学4年生の時に、近畿地方から関東に引っ越して来ましたが、その時、新天地の学校で初めて担任になった先生でした。恥かしがり屋、引っ込み思案の私の出来ることや長所を上手に引き出してくれて、小学校では、クラスの学級委員長や学校の学年委員長などをこなせるまでに導いて下さいました。何よりも、私が自分自身の一番嫌いなところ・・・「のんびり屋」はステキな魅力だと言ってくれました。母からはいつも、「もっとテキパキとこなせ!」と口うるさく言われていた私の欠点でしたが、「そののんびりとした雰囲気は、周りの者を和ませてくれる」ステキな魅力だと言ってくれたのです。その頃からでしょうか、私は自分自身に少しずつ自信が持てるようになりました。自分自身を好きになれるようになりました。そんな小学校時代を思い出しながら、今も昔も子どもたちは変わらない・・・のだと感じています。一人でも多くの子どもたちが、その個性を認められるようなそんな先生に出会い、楽しい学校生活を送れますように心から願っています。先生! また小学校のクラス会を開きますので是非お会いしましょうね♪
2005年04月24日
コメント(1)
何となく、悶々とした日々を送っていました。鬱の状態が抜け切らないのでしょうね・・・仕事でも、いつもはあまり気にならない他人の言葉に以上に憤慨してみたり・・・家でも、普段やっていことが突然バカらしくなってやる気をなくしたり・・・脱力感・・・って言うのでしょうか?でも、自分がやらなくちゃならないのが分かっているので、悶々とした気持ちのまま、こなすことになる・・・それじゃぁ~、楽しくないよねってもう一人の自分が囁いている・・・そう、なんか相反する自分が二人いるようで・・・思考をストップさせてしまったら、どんなに楽になるだろってそんな感じです。けど、やっと今日、そんな状態から抜け出せたような気がします。仕事場で、一人の社員が胃腸が痛くって胃の薬を飲んでいるんですね。「風邪で体調、悪いんですか?」って聞いたら・・・「そうじゃなくて、仕事やりたくない病みたい・・・」って答えるんです。・・・それを聞いたら、みんな同じなんだなぁって思えて、気分が楽になりました。もしかしたら、その人は、私が落ち込んでいるのを知っているので、わざとそう言ってくれたのかも知れません。でも、それでも気分が楽になったのは確かです。同じことをするなら、苦しみながらやるよりも、楽しい気持ちでやりたいですね。それを感じることが出来たのも、苦しみ悩んだからだと思います。自分の周りで起こるいろんなことに「感謝」です!
2005年04月19日
コメント(0)
4歳の娘・・・女の子なんですけど・・・ヒーロー者が大好きなんですね。今朝もウルトラマンネクサスを見ていました。すると、私に向かって「今三番目のウルトラマンだけど・・・二番目のウルトラマンは、ウルトラの星に帰ってしまった訳じゃないんだよ!」と、言います。半分意味の分からない私は、「へぇ~。じゃ~どうしたの?」と聞きました。「帰ったんじゃなくて、呼ばれて戻っただけなんだよ!」と言う答えが返ってきました。ふ~ん、子どもながらに微妙なニュアンスの違いを感じ取っているんですねぇ。と、我が子ながら感心してしまいました。「~してる訳じゃない。」って言葉遣いも、こんな歳で出来るんだなぁって感心しました。まるで、私に教えさとしているような、そんな雰囲気でした。ウルトラマンは、自ら星に逃げ帰った訳じゃなくて、その必要があって戻ったんだと・・・言うわけなんですね。彼は悪くない・・・と言いたかったのでしょうか?いずれにしても、他者を認めることはステキなことだと思います。彼女はそんな難しいことは考えてもいないでしょうが、目に見えるものだけで判断するのではなくて、そこに隠されている人の想いや、理由をちゃんと聞いてあげることが必要なんだということだと思います。まだまだ、子どもだ!子どもだ!と思っていた彼女です。末っ子ということもあり、かなり甘やかして育ててしまったかなぁ?と反省することも多いです。でも、こんなことまで感じ、言葉に出して表現することが出来るようになったのですから、親である私も、うかつなことは言えないし、人として人らしく生きる心をいつも持ち続けたいと改めて感じました。
2005年04月16日
コメント(0)
昨日、仕事から帰宅後、やけに気持ちが落ちていました。・・・また鬱状態がやってきたようです。更年期特有の症状だと半分諦めています。でも、あまりストレスをため過ぎないように、また、鬱の状態を少しでも発散出来るようにしようと思います。そんな時は、人との会話もうるさく感じるのですが、きがねなく話せる友人に、正直に心が辛いことを話します。ん、それで鬱の心が晴れる訳ではありませんが、話して吐き出すことで、また新たな何かが吸い込めるような気がします。そして、そんな鬱の自分さえも好きになれるような気がします。たまには、そんな自分もいいじゃないかと・・・ちょっと、体もお疲れ気味かなぁと感じていたこの頃でしたので、今日は、塾の生徒がお休みの連絡をもらって正直心が軽くなりました。少しゆっくり出来るのかなぁと思うと、心も何となく軽くなりました。やはり、新年度に伴う学校関係のバタバタと、塾の生徒の入れ替わりや、仕事の部著移動などが重なり、知らず知らずにストレス溜め込んでいたのかも知れません。溜めたてしまったら、きっと体が赤信号を出してくれます。その時は、ためらわず吐き出してしまえば、また元気な自分に戻れるのだと思います。決して、鬱になることが悪いのではないと思います。大切なのは、それを素直に受け止め、そんな自分も好きになれることなんじゃないかな?と思ったりしています。
2005年04月14日
コメント(0)
突然、中学に入ったばかりの娘が質問してきました。「お母さんって、自分の親にうそ付いていたことある?」いきなりの質問に「う~ん、なかったと思うけど・・・」と答えながら、心の中では(たくさん、秘密があったなぁ~)って思っていました。すると、娘は「うそ!うそ!」と見抜いて言いました。「じゃ~、お母さんに嘘ついてることあるの?」と聞き返すと、「たくさん、あるよ~」と悪びれもせず、堂々と答えた。「たくさんのうちのひとつだけでも、教えてよ~」と言うと、「そんなこと、絶対に言えない・・・」とくる。う~ん、そう言われるとますます、聞きたくなる・・・たぶん、恋愛関係のことだと思うけど・・・きっと、好きな男の子でもいるんじゃないかなぁと思う。もしかしたら、良く土日に友達と遊びに行くけど、その何回かは、彼氏と二人きり・・・だったのかもしれません。ま、それって異性に対する自然な気持ちの現れだから、喜ぶべきことなのかも知れません。自分がその歳の時だって、そうだったのですから・・・けど、親に嘘ついて秘密にしていた行動も、その半分ぐらいは、親は知っていたのだと思います。今、私自身が親になり、その時の自分の親の気持ちも分かります。けど、私が同じように経験してきた娘の気持ちも理解できます。親子の関係って、意外と難しいのかもしれません・・・でも、ひとつだけ感じることは、親が子どもの気持ちを強制することは出来ない・・・と言うことです。私自身が人として人らしく生きていけるように心していれば、それは自然に子どもにも伝わっていくのだと思います。
2005年04月13日
コメント(0)
真冬に逆戻りしたかのような冷たい雨の一日でした。横着してまだ片付けていなかった冬のコートをこれ幸い・・・と、また来て出かけました。仕事を終え、帰宅すると家の中がひんやりしています。あわててエアコンをつけると、プシュ~と言ったまま身動きしなくなりました。こんな日に限って、エンストしてしまったようです。仕方なく、寒さに震えながら夜を迎えました。今日は、久しぶりに早く布団に入ってしまおうかなぁ・・・・・・最近少しお疲れ気味だから、体を休める良いチャンスかもしれません。体は寒かったけど、思わぬ方から宅配便が届いていました。娘の養護学校の前校長先生からでした。「居場所は違っても、志すものは同じなので、これからも一緒に歩み続けて行きましょう!」と言うような言葉が添えられていました。寒い夜ですが、心温まる言葉に励まされました。ありがとうございました。
2005年04月12日
コメント(0)
満開の桜も、あっという間に桜吹雪になってしまいました。今日も仕事は休みだって言うのに、何となく忙しい一日でした。夕方、花屋に行きました。最近は、実に1種類の花に色々な色があるんですねぇ。私の小さい頃は・・・チューリップを絵に描くときは、赤か黄色って決まってました。バラは、やっぱり真っ赤なバラを描きました。カーネーションもやっぱり赤ってイメージがあります。花屋にフリージア10本で350円の花束が売っていました。良く見ると、10本とも色が違うようなのです。緑っぽい色もあれば、青い色もあります。珍しかったので、手に取って買おうかな?と思いましたが、何となく腑に落ちない感じがしたのでやめてしまいました。遠くから見たら、色とりどりで綺麗に見えましたが、近くで見ると、それぞれの色が淡すぎて、すべてが打ち消されてしまうような弱い感じがしました。きっとそれはそれで、このフリージアの持つ特性なのでしょう。そのふんわか感が好きな方もいるでしょう。でも私には、何となくその色が自然な感じを帯びていないで、人の手が加わったようなそんな味気なさも感じました。野に咲くタンポポは、黄色一色です。秋になると人の目を釘付けにするほどの彼岸花も真っ赤一色です。そこには人の目を楽しませるような変化はないかも知れませんが、自然の持つ純粋な美しさや個性を感じます。基本的には、あれもこれも良いんだよぉ~って受け入れる私ですが、やっぱり、どこかでこだわるところもあるんだなぁ・・・
2005年04月10日
コメント(0)
桜が満開ですねぇ。花を見ていると、心が安らぎますね。殺風景だった職場の玄関に、毎週花を持っていくことにしました。毎日、機械とパソコンと数字ばかり見ていると、時々、気が滅入ってしまうことがあります。私自身、良く職場の玄関まで宅配便の荷物を受け取りに行くので、その時、花を見て心を安らげようと思います。自分の心が元気になれば、たぶん周りの人にもそれは影響していくのだと思います。4月になって、身辺がにわかに忙しくなりました。家でやっている塾の中学3年生が4人になりました。しかも、ひとりひとり進み具合が全く違います。教科書どおりに進められる生徒もいれば、1年生に戻ってやらなければならない生徒もいます。それが1対1授業の良いところなんでしょうが、やはり、いつも個人に向き合わなければならないので、こちらも気が抜けません。ま、逆に若い力と、元気なエネルギーをもらっているので、ありがたいのですが。娘の通っている養護学校のPTA会長を昨年度やったので、今年はお役御免でやれやれと思っていました。ところが、突然学校から電話があり、今年度は校長と進路指導の先生が新しい先生なので、PTA会長を引き継いでほしいと言われました。前校長とのお別れの挨拶をした時、「やり残したことがあるのが心残りですが・・・」と言う前校長の言葉が耳に残っていました。たぶん、今年度それを引き継いで、やり遂げてほしいと言うそんな想いがこめられていたのだと思います。私自身、自分で立ち上げてやり出したこともありますので、今年も会長を引き継ぐ方が後悔しないような気がしました。仕事もたまりにたまったファイルの整理に乗り出したので、発狂しそうなほど、忙しくなった矢先のことだけに、体力と気力が持つかどうか、若干の心配はあります。けど、心配を活力に変えていくのが、私の元気の源だったりするので、毎日「微量ミネラル水」で体調を整えて、地球や宇宙から少しずつ活力を与えてもらって乗り切ろうと思います。そのほうが、私自身も気持ちが良いです♪たまには、のんびりしたい・・・と思いつつも、毎日忙しいのは、これって私自身の生まれもった資質なのかもしれませんねぇ。
2005年04月09日
コメント(0)
仕事中、「え、えぇっ?」って思うことを言われました。社員の方から、「実は・・・ファイルしなければならないものがたまっているんです。」「なので、時間のある時に少しずつファイルをして下さい。」とのことなんです。「はい!」と返事をしてから、その量を確認しましたが、「んん・・・古いものは2002年ごろのものが残っている・・・」実に地味~な仕事になりそうです。かと言って、他にもメインにやらなければならい事があり、そればかりに集中することも出来ません。でも、頼まれるとイヤとか、無理とか言えない性格なので・・・と言うより、何とか工夫すれば出来るような気がするのです。別の社員の人に何となく相談してみると、「今までためてきて大丈夫だったんだから、適当にやっておきなさい。」と言われました。「全部、言われたことやろうとしたら、体がもたないですよ。」とも言われました。そういう風に「適当に」って思えたら、私も随分楽になるんだろうなぁって思います。でも、私には何とかできるような気がしてしまうんです。ちょっと大変だけど、やらなければいけないことのように思うんです。だから・・・時々、疲れちゃうのかなぁ?って自分で反省することもしばしばです。でも、「適当に」って難しくありませんか?自分に妥協するってことでしょ?子どもを生んで。育児と主婦と仕事を両立しなければならなくなった時、随分、自分自身に妥協する術を覚えてきました。目をつぶれることは、後回しにすることもしてきました。でも、その尺度がとても難しいですね。どこまで、目をつぶっていいのか迷いますねぇ・・・
2005年04月06日
コメント(0)
なんだか忙しい一日でした。午前中は娘の中学入学式でした。小学校の卒業式も感無量でしたが、嬉しいはずの入学式でも涙が出てきました。人よりちょとだけこだわりの激しい彼女は、決してスカートを着ようとしません。友達のお姉さんから譲っていただいた中学の制服はとうとう着られませんでした。その代わり、兄が中学の時着た男子用の制服を着て式に参加しました。娘の通う養護学校は、そんな彼女のこだわりを素直に受け入れてくれます。そんな学校に巡り会えたこと、そして彼女自身が元気になったこと、そして今、中学と言う学年にステップしたこと、その一つ一つがとても重みのあることに感じます。そして、たくさんの方々のあたたかい心に支えられていることにとても感謝の気持ちで一杯です。帰宅後、急いで昼食を食べて午後からは仕事へ行きました。仕事が、思いのほか忙しくて一息付く暇もないぐらいでした。でも・・・この暖かさで桜が一気に咲きほころび出しました。なんだかそれだけで、気持ちは明るくなりますね。桜の花の咲く時間は短いけれど、人の心に確実に春を届けてくれるようなそんな気がします。忙しさにかまけていると忘れがちですが、人はたくさんの自然の中で生かされているんですね。
2005年04月05日
コメント(1)
やっと4月らしい気候になりました。昨日は、しまいかけた冬の上着を着るほど、肌寒い日でしたが、今日は朝からポカポカ陽気に恵まれました。家の掃除もそこそこに、近くの公園での桜祭りに子どもたちと出かけました。ところが・・・川沿いに並ぶ桜の木々はつぼみは膨らんでいるものの、花はまだ一分咲きでした。残念・・・と言えば残念ですが、子どもたちは、そんなことお構いなしに、広い芝生の上を走り回っていました。そう言えば・・・子どもと公園に来るのも久しぶりかも知れません。以前来た時は、末っ子は姉や私の手を借りなければ出来なかった遊具での遊びも、今日はすいすいと自分ひとりでこなしていました。普段はまだまだチビ扱いですが、こうやって違う場所に来て見ると、子どもの成長を感じることが出来ますね。屋台が並んでいたので歩いていると、ふと、無造作にカンの中に放り込まれるように差してある桜の枝を見かけました。手にとって見ていると、屋台の人が「何か買ってくれた方に差し上げているんですよ。」と教えてくれました。迷わず、「じゃ~、ラーメン下さい。」と言ってしまいました。もちろん、桜の枝をいただきたいあまりに・・・ちょうど昨日、百円ショップで白いかわいい花瓶を見つけて買って来たばかりでした。帰宅して桜の枝を差してみると、なんとお似合いじゃありませんか!まだまだつぼみがたくさん膨らんでいるので、しばらく家の中でも桜のお花見ができそうです!もちろん、花瓶の中の水には「微量ミネラル水」を少し入れました。きっと、桜の枝も長生きしてくれるでしょう!で、この辺りは、実は桜の花の塩漬けの産地だったのですね。今まで知りませんでした~。「桜の葉入りのアイスクリーム」をはじめて食べました。ほんのり桜の香りがして美味しかった~。さ~て、ゆっくり休日を過ごしたので、明日からまた、仕事と家事の日常が戻ってきますが、なんとか元気を持続して楽しく過ごしたいと思いま~す。
2005年04月03日
コメント(0)
市立保育園の保育士の移動は、突然告げられるそうです。3月31日、いつものように朝、子どもを保育園に連れて行くと、4人の保育士の方の移動を知りました。朝の忙しい時でしたので、お互いに軽く別れの挨拶を交わしただけでしたが、なんとも寂しい季節ですねぇ。一人の保育士の方は、朝から涙・・・涙・・・でした。親としても、慣れ親しんだ保育士の方に、卒園まで子どもを見ていただきたかったという思いは尽きません。いつでも別れや、旅立ちの時は寂しさの気持ちが表れます。でも、出会わなければ、別れもありません。出会って、ほんのわずかでも共に過ごした時間は、きっととても大きな意味のある時間だったのだと思います。そして明日から、4月・・・また、新たな出会いが始まります。もしかしたら、生涯忘れることの出来ないステキな出会いが待ち受けているかも知れません。別れの寂しさも素直に受け入れ、出会いの喜びもまた、心躍らせて受け入れていこうと思います。
2005年03月31日
コメント(0)
3月ももうすぐ終わりだと言うのに、桜の香りがあまりしてきませんねぇ。でも、子どもたちの入学式に合わせて咲いてくれるのかも知れませんね?今日仕事場で、昼休みにいつものように他愛もない話に花が咲いていました。一人の人が髪を茶色に染めてきました。おしゃれと言うよりは、白髪を隠すために染めたそうです。聞くところによると、黒く染めるよりは茶色く染めた方が、白髪が目立たないそうですけど、どうなのでしょうか?じゃ~、そろそろ私も染めようかなぁって、みんなが口々に言い出しました。ま~、みんな白髪が気になり出したお年頃ですから・・・ところが、一人の人が言いました。「ただでさえ、髪の毛が薄くなり出したのに、これ以上髪の毛を傷めることは出来ない!」髪を染めることは髪の毛だけでなく、体にも良くない影響があるのは良く聞く話です。そんなことを考えながら、ふと思いました。歳とともに白髪が増えることも、髪の毛が薄くなることも実際は大した問題でも、悩みでもないのかも知れません。きれいなロマンスグレーや白髪の年配の方を見るとステキだなぁって思います。そういう方って、きっとありのままの自分を受け入れているんだなぁって感じます。誰だって、自分のイヤなところありますよねぇ。外見的にも、性格的な面でも、勝手に自分で欠点だと思っているところありますね。それって、他人と見比べてるから他人より劣っていると感じるのかも知れませんね。それが自分だと思って、素直にそんな自分を受け入れられれば、もっと自分のことを好きになれるような気がします。イヤなところを直そうと必死になることにエネルギーを使うよりもイヤなところも素顔の自分だと受け入れることにエネルギーを使ったほうが自然だと思うんです。自分のすべてを受け入れられれば、きっと他人のことも素直に受け入れられるようになると思います。他人を理解しよう、理解しよう・・・と必死にエネルギーを使うよりも、あの人はそういう人なんだと、感じることが大切だと思います。エネルギーを自然なかたちで使えたら、もっと自分のことが好きになれるし、他人とも争いごとがなくなるんじゃないかと思います。髪の毛の話から、そんなことを感じてしまった一日でした~。
2005年03月30日
コメント(0)
久しぶりに夕飯時に家族全員そろって、居酒屋へ行きました。義母の70歳のお誕生日と、真ん中の娘の中学入学のお祝いを兼ねて、たまには外食でもしましょう・・・と急遽決まりました。いつも元気で、孫のことに気をかけてもらっている義母ですが、もう70歳になるんですねぇ。今度、中学に入学する娘が不登校になった時も、仕事に行かなくてはならない私に代わって、いつも娘を見に1時間かけて来てくれていました。先日も娘の養護学校の文化祭に来てくれて、娘が舞台に上がって、元気な笑顔で一輪車に乗ったり、ダブルタッチをするのを見て涙ぐんでいました。やはり苦しい時を一緒に過ごしてくれた分、その苦しみも楽しみも分かち合えるものを感じます。そんな義母は食べることが大好きで、何でも「美味しい!美味しい!」と言って食べてくれます。それを見ている周りの私たちも嬉しくなります。・・・でも、最近は歳ともに、健康に気を使うようになり、少し甘いものを控えるようにしているみたいです。「でも、すべてを我慢するのはストレスがたまって良くないから・・・食べ過ぎないようにしているだけ・・・」と言うそのおおらかさが元気の源かもしれません。帰り道・・・少しお酒を飲んで気持ち良さそうに歩いている義母でしたが、片足をひきずりながら、ゆっくりゆっくりと歩いていました。最近はヒザが痛いと、時々言っていました。歳とともに、体にも痛いところや具合の良くない所が出てくるでしょうが、そんな自分の体を受け入れて、上手に付き合っていくしかないのでしょうね。いつまでも元気で過ごしてもらいたい・・・そう願わずにはいられませんでした。
2005年03月27日
コメント(0)
久しぶりに良く晴れて、暖かい一日でした♪こんな日は屋内で仕事していちゃ、もったいない・・・と思いながらも、一日中仕事でした。保育園に娘を迎えに行った帰り、娘は「動物の問題を出して~」と言うのです。「首の長~い動物は何?」「キリン」「体が白と黒の動物な~に?」「パンダ」「背中にコブがある動物な~に?」「らくだ」娘「そんな簡単な問題じゃ~、すぐ分かっちゃうよ~」私「じゃ~、ヒロ(娘の呼び名)にそっくりな動物な~に?」すかさず娘は「ブタ!」思わず、私は爆笑でした~。その後娘は「え~、なんで~」って自分に突っ込みを入れてました。ん~、確かにスリムとは言えない娘の体系・・・姉に「ぽっちゃり型」と言われて、不満そうでした。でも、自分のどこかで、やっぱりぽっちゃり型かなって思っていたんですねぇ。こんな他愛もない子どもとの対話が、仕事の疲れも忘れさせてくれます。体をいたわりながら、心のケアも大切だなって思います。
2005年03月25日
コメント(2)
先週、突然の部署移動を命じられてから2週間が経とうとしています。その際、私と入れ替わりに経理部へ移動した社員がいました。・・・なぜか、先週で会社を辞めていました。私と交代した意味は何だったのでしょう?もし、部署を移動しなければ、彼女は辞めずに済んだのでしょうか?彼女とは入社日が近いということで、お互いに励ましあって、頑張って来ただけに、とても寂しさがこみ上げてきました。もう何年もこの会社に勤めている人の話では・・・人の出入りが結構激しいと聞きました。「私なんか、何人の人と別れを惜しんできたか・・・」とも言ってました。人が職場を離れる時、会社に事情がある時もあるでしょうし、辞めていく人のほうに事情がある時もあるのでしょう。でも、今回はなぜか私に責任があったように辞めてしまわれたので、心が痛みます。そんな事情を察してか、知らずか・・・以前の部署の人が私の部署を訪れてくれました。彼女が辞めてしまった話をした訳でもなく、ほんの一言、二言「頑張ってる?」って言う会話だけだったけど、そんな些細な事にとても心が救われました。悲しいこともあるけれど、それもきっと何か意味のあることなのでしょうねぇ。人の心の優しさに触れ合えるのだから、私は幸せなんだと思います・・・
2005年03月24日
コメント(0)
先週金曜日に仕事を休んだので、4日ぶりの仕事でした。朝がゆっくりモードに慣れてしまったので、仕事に行きたくない・・・気分でした。天気もあまり良くないし・・・と思いながら外へ出てみると、以外にも風が春の香りでした。一日一日と春色が濃くなってきますねぇ。花粉症の方は大変な季節なのでしょうが、春はなんとなく気分がウキウキしてきますねぇ。まだこの辺では桜のつぼみも膨らんでいませんが、桜の咲く頃が待ち遠しいですねぇ。ま、何とか気分も持ち直して、仕事に望めました。けど・・・金曜日休んだ分、書類がたまり放題だったし、おまけに4日休んだら、覚えたことも忘れがちだったし、仕事の進み具合は、思うようにはかどらなかったですね。それでも、いいこともあったし・・・小さなことでも良いから、一日良いことを探してみると、案外あるんですねぇ。時には愚痴も言いたい時もあるけど、イヤことばかり思っていると、心が湿ってしまうので、でも・・・と気持ちをチェンジしていこうと思います。
2005年03月22日
コメント(0)
3年前に亡くなった父のお墓参りに行って来ました。私個人の考え方は・・・お墓に行かなくたって、父からはいつでも守ってもらっていると感じています。お彼岸でなくても、父のことを思うときは何か父の言葉を感じます。特に、母には相談しにくいことも、父ならきっと相談できたのになぁって思うことがあるんです。そんな時は、父ならなんて答えてくれるかなぁって想いを巡らせて見ます。父にだって、いつまでもお墓の冷たい中でじっとしてられては困ります。きっと、今では天国のあたたかいところでいつも私たちを見下ろしてくれていると信じています。・・・なので、お墓参りはほとんど形式的な行事だと思っています。母や家族がお墓参りをして、それで満足するのなら何も反対する理由はないのですから・・・普段は、母にも妹夫婦にも、私たちにもそれぞれの生活があります。なので、たまに電話での連絡はし合いますが、3家族が一緒に会うことは、お正月かお墓参りの時ぐらいでしょうか?ですから、そんな意味でもお墓参りは、大切な行事のひとつかも知れませんね。特に、お墓参りの時は、みんなで父親に想いを寄せますので、家族が全員、いつでも集まれる場所なのかも知れませんね。そしてこの3月は、お墓参りもそうですが・・・卒業式や、退任式や送別会などで、何かとお花が出回る季節ですねぇ。切花の命は短いですが、そこには別れを惜しみ、新天地への門出を祝う人が人を想う・・・素敵な心が飛び交う季節でもありますね。そしてまた、その花を見た人々の心は安らぎ、元気を与えてもらえますね。どうか、少しでも切花が長く咲き誇り、人の心に安らぎを与えてくれますことを願っています。わが娘が卒業式でいただいた花束も、家の花瓶のかなで嬉しそうに微笑みかけてくれています。少しでもその微笑を長く見られますように・・・私は毎朝、水を交換する時に、ちょっとだけ「微量ミネラル水」を加えています。
2005年03月20日
コメント(0)
本日、小学生の娘が卒業式を迎えました。とても素敵な卒業式でした。2年前の娘は、何をするにも私の2~3歩後ろに隠れるようにたたずんでいるばかりでした。誰かから声をかけられても、決して声を発しようとはしませんでした。その頑固なまでの意志の強さが、今少しずつ違う方向で、発揮されつつあります。以前の私なら、娘が一人で行動できるか・・・一人で人前で話せるか・・・といつも心配していました。でも、今日の卒業式では、何の心配も無く娘を信じて見守ることが出来ました。私自身にも、子どものすべてを受け入れられる気持ちが備わったように思います。PTA代表としての祝辞も、何とか無事に述べられました。途中で涙が溢れそうになり、声が詰まりましたが・・・その時中学生の卒業生がにっこり微笑んでくれました。子どものそんな優しさに助けられていること、私はこの学校に来て随分感じてきました。ただ・・・ひとつだけ残念に感じたことがありました。式の始まる前、私は来賓控え室にいました。その時、来賓の言葉を述べる病院の先生と養護学校の校長との会話が耳に入りました。来賓の先生は、卒業生ひとりひとりについて、簡単な質問をしていました。そして、「前校では不登校だった」という説明を聴いた先生は「それは家庭的に何か問題があったのですか?」と質問されたのです。それは、たぶん素朴な疑問であっただけのことかも知れませんが、私には、とても耳に残る言葉でありました。不登校児=家庭に問題ありという世間の冷たい風当たりは、それを経験した者でなければ感じ得ることは出来ません。そのために多くの親たちが自分自身を責め、苦しんで孤立していることも確かです。世の中に、全く問題のない家庭なんて無いのだと思います。それはまた、一人ひとりの人間が完全なものではないのと同じです。不登校児もその親も、なにか特別な存在のように思われがちですが、私たちも、一人の人間として、この地球上で暮らしている・・・そのことになんの変わりもありません。
2005年03月18日
コメント(0)
小学6年生の娘の卒業式予行練習がありました。私はPTA会長として祝辞&記念品贈呈がありますので、参加しました。予行練習だというのに、最後の歌の場面になった時、不覚にも涙が溢れ出しました。卒業生8名ですが・・・みんなそれぞれに悩んだ時期があり不登校を経験した子どもたちです。それが今では笑顔のまぶしい子どもたちになりました。一時は娘が学校へ戻ることさえ諦めた時期もありました。諦め・・・と言うよりはそれを娘が望むなら、その選択を認めようと思ったからです。ですから、私にとっては娘が小学校の卒業式に出られるそのことにとても大きな意味と喜びと感謝を感じています。人はみな、将来に大きな目標を持つことはとても大切なことです。でも、親の目標と子どもの目標は必ずしも同じではない・・・と言うことも心に深く刻みました。そして、もうひとつ感じたことは・・・目標と我欲とは違うのだと言うことです。目標は、必ず周りの人をも幸せにするものでなくてはならないのだと思います。自分さえよければ・・・それは単なる我欲に過ぎません。親の考えのみを子どもに押し付けることは親の我欲の表れです。本当に子どもの幸せを思っているのなら、子どものあるがままの姿を受け止められるはずです。さ~て、18日が卒業式本番ですが、私は祝辞を述べられるのでしょうか・・・?
2005年03月16日
コメント(1)
仕事の部署が変わって、初日でした。ん~、同じ職場なのに随分、やることが違うので戸惑いました。しかも覚えることが多い・・・ま、初日だから仕方ないかぁ~と思いつつも随分ストレスためてしまいました。で、以前の私ならじぃ~っと我慢して耐えていた方でしたが、最近はストレス発散することを心がけています。幸い、仕事仲間で愚痴を言い合える仲間が出来たので、今日も思いっきり愚痴りました。話したら、気分が軽くなりました!今日のストレスは今日のうちに発散してしまうと、また明日、新たな気持ちで取り組めそうな気がします。で、保育園に娘を迎えに行きました。この娘!かなりおもしろい・・・靴を自分でちゃんと並べて履けるのですが・・・履くときに、今日はまず左足で右の靴を履いてしまった。で、右足はどうするのかな?って見ていたら、隣に並べてある他の子の靴の左の靴を履きだした。しかし、娘の靴はそのままはけるタイプですが、友達の靴は、マジックテープでベルトをはめるタイプの靴です。どう考えても、気が付くだろうと・・・そのまま見ていましたが、しっかり自分でマジックテープを止めて履いて行ってしまいました。両足、色も形も違うのに・・・私はどう受け止めればいいのでしょうか?娘を「おおらか」な性格と思えば良いのか?それとも「鈍感」で「おっちょこちょい」と受け止めたほうが良いのか?そんなことを考えていたら、娘が戻ってきました。「いけない!間違えちゃった・・・」と独り言のように言いながら、さっさと自分のもう片方の靴を履き直して何事も無かったように、また飛び出して行きました。ん~、この娘を見ていると、なぜか心が癒されるんです。小さいことは気にするなぁ~って気持ちになります。
2005年03月14日
コメント(0)
珍しく・・・風邪をひいてしまいました。子どもがインフルエンザにかかっても移らなかったのに、とうとうこんな時期に風邪をひいてしまいました。幸い、熱は微熱ですが、体の節々が痛いです。こんな時期とは・・・月曜日から仕事の部署が移動になったので、具合悪くても初日から休む訳には行きません。しかも来週は、真ん中の娘の卒業式とその予行練習で学校へ行かなくてはなりません。どうしても、この2日間で体調を戻すしかありません。で、今日は午前中は子どもを歯医者へ連れて行って、買い物をし、午後からは家でのんびりと過ごしました。夕方、少し寝たら随分楽になりました。この分なら、来週は大丈夫だと思います。とにかく、休養と気合と「微量ミネラル水」で風邪を治すぞぉ~♪
2005年03月12日
コメント(2)
いつものように仕事へ行き、いつものように仕事をしていました。ところが、午前中も終わろうとする頃、なぜか?社長室へ呼ばれました。一瞬、クビかな?と不安になりました。ところがそこで言われたことは、突然の部署移動でした。今までは現場での作業工程についていましたが、これからは管理部で、納品・出庫管理をすることになります。どうやら履歴書に「パソコンが多少出来ます。」と書いたことが災い?になったみたいです。新しい仕事に変わって半年経ちました。やっと仕事にも慣れてきて、精神的にも余裕が出てきた時だったので、また新しい仕事を覚えるのかと思うと、少し気が重いです。しかも今までは、案外気楽に休みをもらうことが出来ましたが、これからは出来るだけ休まないように・・・と念を押されてしまいました。子どもが3人いて、末っ子が保育園なので、どうしても休みたい時、休まなければならない時があるんですけど・・・考えてみると、今までかなり自由に生きてきてしまった私。会社というもに縛られるのが性に合わなくて、それらしき仕事は選んできませんでした。今回もあくまでパートとしてある程度、時間的・精神的に自由に仕事をさせてもらうつもりでした。ただ、土・日の休みがほしかったので、会社という枠組みの中での仕事を選んでしまいましたが・・・ま、職場の人からは今度の部署なら将来的に長く働けるので移動で良かったじゃない・・・とは言われましたが、私としては、なんだか複雑な心境です。それにしても会社の人事って突然なのですね。今日はじめて移動の話を聞かされ、私はもう少し心の準備期間がほしかったのですが、来週の月曜日からさっそく新部署での仕事となります。自分に起こったことは、必ず何か意味があることなので、素直に受け止めるしかありませんね。でも、この歳になると新しいことを覚えるのに随分と気力と根気が必要なんです・・・若い頃は、ちょっと頑張ればそれなりに習得できたのに・・・失敗も、成功への小さな積み重ねと思い、月曜日から心新たに取り組もうと思います。
2005年03月11日
コメント(0)
我が家は両親が花粉症ではないのに、3人の子供たちは、どうやら花粉症のようです。末娘は、血液検査でスギ花粉が原因と診断されました。真ん中の娘は、以前眼科検診で、アレルギー性の結膜炎と診断され、やはりこの季節は目がかゆいと言っています。長男も昨日から今日にかけて、屋外の部活の時、目がかゆく、しょぼしょぼして耐えられないと嘆いていました。どうして親が花粉症でないのに、子供たちは症状が表れるのだろうと不思議に思いました。花粉症のメカニズムについて、ある文献を参考しました。************************************* 人の体は体内に入り込んだ異物(抗原)に対して、対抗する物質(抗体)をつくって体を守ろうとします。この反応が過剰になった状態をアレルギーといい、花粉症の場合は花粉抗原に対してIgE抗体がつくられます。IgE抗体は花粉抗原との接触を繰り返すうちに体内に蓄積され、一定量に達すると体を守るために花粉を除去しようと攻撃し始めます。これが花粉症の始まりです。IgE抗体が症状の出る一定量に達してしまった人が花粉症になるのです。 この抗体が一定量に達するまでには数年かかり、子どもは花粉症にはならないと考えられていました。しかし、1歳半の子どもでも花粉症とみられる症状が出ているケースもあり、この定説は覆されました。 これは、子どもの皮膚が大人に比べて薄く、皮膚から体内に吸収される花粉が原因ではないかと考えられているようです。************************************* 昨日、今日と気温の上昇に伴って、花粉が随分飛んだようです。マスクをしたり、花粉を玄関先で落すなどの対処方法も必要でしょう。抗アレルギー剤、漢方薬、点鼻薬、点眼薬などの治療法も必要でしょう。でも、我が家では、子どもたちに「微量ミネラル水」を飲ませ出しました。ひとつひとつの細胞を活性化させ、元気に働いてもらえれば、免疫力や自然治癒力が強くなります。薬嫌いの末っ子も、「微量ミネラル水」なら、苦も無く楽しく飲んでくれます。
2005年03月09日
コメント(0)
ちょっと鬱っぽい一日でした。自分の思い描いていることが、上手く運ばず、なんとなくストレスを感じた一日でした。・・・ま、こんな日があってもいいのかも知れませんね。明日、自分の思いが叶うようになれば、その嬉しさ、喜びも2倍に感じるのだと思います。自分にとって、良い日も悪い日も、自分自身の心がつくり出した一日ですから、素直に受け止めて過ごしたいと思います。今日は遅ればせながら・・・先日行われた公立高校受験問題の国語にチャレンジして見ました。・・・その問題文のひとつ「大量生産の眩暈(めまい)」という文を読んで、これを読んだ中学生たちは何を感じたのだろうか?と想いをめぐらせました。試験中の問題文ですから、設問に解答することで精一杯でしょうから、そんな感傷にひたっている余裕は無いでしょうが・・・コーヒーのラベルや瓶・缶などの大量生産品のデザインを手がけている作者が「ものの大量生産にともなう、“悲しみ”」を投げかけていました。ものが量産される光景に誘発されるうしろめたさ・・・生産される膨大な「量」のすべてに対して、自分のイマジネーションが及ばない焦りのようなもの・・・やがて廃棄されていく宿命をもつものたち・・・などの一節に、私は深い感慨を覚えました。ものが大量生産され、人々にくまなくゆきわたることで、作者の生活は保障され、潤っているはずです。でも、そこに肯定的な意味を求めず、快感さえも感じえず、内包された「悲しみ」を問いかけています。それはまるで、現代社会を生きるすべを問われているように思いました。人と同じなら安心・・・社会の歯車に上手くかみ合っていれば問題ない・・・人は缶コーヒーや瓶ジュースではありません。ひとりひとり、違っていいのだと思います。私自身は、自分の高校受験の時の国語の問題にどんな文章が出されていたのか、全く覚えていません。なので、今年の受験生のどのくらいの人がこの文章に共感し、関心を示してくれたかは分かりません。でも、これからの時代「ものをつくる」ことに関して本当の意味は何なのだろう、本当に大切なことは何なのだろうと、問い続けなければならないことだと思います。
2005年03月08日
コメント(0)
新人演奏家たちの集いがありました。娘の学校の二人の先生が参加されるので、娘と一緒に聴きに行って来ました。今日は静かな席なので、末娘はおばあちゃんとお留守番です。私たちが出かける時には、「ママがいい~。」と少し駄々をこねていましたが、仕方なく出かけて来ました。ピアノ独奏も、ソプラノ独唱もとても素晴らしかったです。学校にいる時の先生と、また違った面が見られて、それも娘にとっては刺激的だったのではないでしょうか。人はいろいろな面を持ち合わせていていいのだと感じたのでしょうか?人は、いろいろな可能性を秘めているのだと感じたのでしょうか?一人ひとりの演奏、独唱時間はほんの少しの時間ですが、そこまでたどり着くのに、一人の人間としてのさまざまな思いがあったのだと思います。たった2~3行の演奏家たちのコメントの中にその重みを感じました。娘の将来には、まだまだ不安はありますが、どんな人生にも、その人のたくさんの想いが綴られるのだと思うと、意味の無い人生なんて無いのだと感じます。久しぶりに娘とのツーショットでしたので、娘も帰りに図書館へ寄りたいとか、近くでショッピングをしたいとか、言い出しました。でも、末娘のことや、おばあちゃんの帰る時間が気になって、それはお預けになりました。最近、娘が良く言うことのひとつに「3人兄妹の真ん中って、何かイヤだなぁ」って言うのです。私自身は二人姉妹なので、その辺のところが上手く理解してあげられないのですが、真ん中って、上からはちょっと子ども扱いされ、下の子の面倒は見なくちゃならない・・・って言う微妙な位置なのでしょうか?で、私が「3人の真ん中がイヤなら、もう一人子供生んで4人兄弟にしようか・・・?」って言ってみたら、娘は「・・・・・」 なぜか悲しいものを見つめる目でした・・・
2005年03月06日
コメント(1)
4月から中学3年生になる生徒さんが二人、体験授業に来ました。1時間授業して、帰って行ったのはその1時間後でした。うしろの1時間は、たわいも無い雑談でした。なんだか知らないけど・・・盛り上がっていたなぁ・・・?一人の生徒が携帯を取り出して・・・それを見た私は目が点になりました~。だって、携帯ストラップをこれでもかってほど、たくさん付けているのですから。思わず「「何これ?重たくない?」っておばさんっぽい質問をしてしまいました。そしたら「だってキティちゃん大好きなんだもん!」って言うのです。見るとその34~35個付けているストラップが前部、キティちゃんでした。聞くと、日本の各都道府県にひとつずつ、変装したキティちゃんがいるのだそうです。その生徒さんは、各地を回りその土地へ行って、ちゃんとキティちゃんを購入して来ているのだそうです。私もキティちゃんは好きで、この歳になってもお財布なんかキティちゃんのを使っていますが・・・その生徒さんのこだわりようを聞いて、ホントにすごいなぁって思いました。こだわることって、私は案外好きなんですねぇ。執着することとは、ちょっと違うと感じているんですが、こだわりは、その人の心の底から湧き出てくる想いだと思うんですね。そして、そのこだわりは時として、ものすごいワパーを発揮してくれると思うんです。生徒さんが各地を平気で楽しんで、歩き回るように・・・で、この生徒さん、体験授業は???って感じでした。ひとつだけ、解き方を教えてあげると出来るようになったんですね。いつも思うんですよ。何で、教えてあげると分かるのに、今まで出来なかったんだろうって。授業のスピードについて来れない生徒は、切捨てごめん、なのかも知れません。先生だって忙しいのですから、一人ひとり手取り足取り教えることは無理なのでしょうね。だから、切り捨てられた生徒は、私はそんなもんなんだと思ってしまうのかなぁ?私は、勉強は出来ないんだと・・・もし、その時に、「この問題を解きたいんだ!」と、こだわり続けたら、きっとそのための方法を考えられたのかも知れませんね。今、この生徒さんは「勉強が分かるようになりたい」と、こだわり始めました。生徒のこだわりと、「分かるまでとことん教える」という私のこだわりがうまく調和すれば、きっと大きなパワーになると思います。それにしても、こんなに長く居た生徒さんは初めてでした。「家より、ここが落ち着くなぁ」ってふと、もらしていたけど、うれしいような・・・大丈夫かなという思いと複雑な気持ちでした。でも、私も若い子と話すの好きなんだなぁって、改めて感じました。だって、その若さをどんどん与えてもらっているような気になってしまうんです・・・
2005年03月05日
コメント(0)
寒いですねぇ。関東地方も、朝から雪です。昨日から大雪の情報が出ていましたので、世間話ももっぱら雪の話で、今日はどうなることかと思っていました。多少の交通機関の遅れはあるようですが、大きな混乱は無いようですね。雪に慣れていない地方では、雪が降ると喜ぶのは子供たちばかりで、大人は大変な思いをしますね。でも、先日ある方から雪にまつわる話を聞いて、「雪」って大切なんだと思いました。その方は、「積雪」は日本の大切な水資源だということを教えてくれました。梅雨や台風も、大量の水をもたらしてくれますが、それは短時間での恵みであり、そのまま海に流れ込んでしまうそうです。それに比べて「積雪」は、ゆっくり溶けて地下水を生み出し、それが再び地表に表れて渓流→小川→河川となって、生き物たちを育てていくのだそうです。ゆっくりだけど、確実に・・・そして周りのものとともに、進んでいくこと。それは、スピードを要求され続け、自分が生きていくことに必死である、現代に生きる多くの人々にとって、今日の「雪」は何かを感じさせてくれているんだと思います。今日は、これから娘の養護学校へ行って来ます。卒業生の保護者を交えて、「親のつどい」を開くことになりました。養護学校を訪れる親は、はじめはみんな疲れています。笑顔を忘れかけています。でも、私は最近思うんです。親が毎日の生活を楽しみ、自分自身の人生を笑顔で送れるようになれば、子供も自然に変わってくるのです。「親のつどい」は互いの苦しみを嘆き、励まし合う会ではなく、それぞれの楽しみを分かち合う・・・そんな会にしていきたいと思っています。
2005年03月04日
コメント(0)
全501件 (501件中 1-50件目)