...このタイトル、親が子供を操作しているみたいで嫌いである。
他に、「子供が英語好きにさせる方法」とかも。
こういうのは、結局「子供の頭を良くして自分の自慢の種にする方法」を言い換えたものじゃないかなー。
子供に頭良くなってもらいたかったら、親自身が勉強すればいいんだよな。
子供に本を買い与えるんじゃなくて、自分が面白そうと思う本を、子供と一緒に見ればいい。子供に英語をしゃべらせたかったら、一緒に本なりテレビなりを見てしゃべればよい。
周りのお母さん方の話を聞いてると、塾にやって終わりー、とかが多すぎるような。
自分が頭良くなりたいと思って勉強している姿を子供にさらけ出すと、子供は寄ってくる。そうしたら、邪険にしたりどうせわかんないでしょとかバカにしないで、一緒に考えて~、と誘う。
子供の覚えの早さ、ひらめきの鋭さにびっくりして、「まあ、うちの子は天才!わざわざ勉強させることなんてないじゃない。」と思うこと請け合いです(たまに、だけど...)
おもちゃだってなんだって、「~させる(遊ばせる、勉強/運動させる)」ために与えるんじゃなくて、一緒に張り合うために、自分用に購入する方が得な気もするし。どうせ、あと数年で、勉強も運動も相手してもらえなくなるんだから、今のうちに思いっきり時間を共有したいなあと思う(長男とチェスやって負けた)今日この頃でした。
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