ジャステストのお部屋☆

ジャステストのお部屋☆

September 18, 2005
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カテゴリ: さ行(映画・本)
 ラッセル・クロウ演じるジム・ブラドックというボクサーの物語。ボクサー映画といえばジャステストが一番好きな映画『ロッキー』シリーズ。ロッキーは自分のプライドと生き様のために戦ったが、ジム・ブラドックは自分のプライド、人々の勇気、そして家族のために戦ったのだった。

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製作年度: 2005年
製作国: アメリカ
上映時間: 144分
監督: ロン・ハワード
製作総指揮: トッド・ハロウェル
脚本: アキヴァ・ゴールズマン 、クリフ・ホリングワース
音楽: トーマス・ニューマン




 絶望的な貧困の中で家族のために必死にチャンスをつかもうとする男の実話を基に描いた感動の人間ドラマ。ラッセル・クロウ、レニー・ゼルウィガーの2大アカデミー俳優が熱演を見せる。監督は『ビューティフル・マインド』のロン・ハワード。共演は『サイドウェイ』のポール・ジアマッティ。ボクシングの試合で何度も倒されては起き上がるラッセル・クロウの鬼気迫る演技に注目。

 ボクサーとして華やかな戦歴を持つジム・ブラドック(ラッセル・クロウ)だったが、全盛期も過ぎ、ライセンスを剥奪されてしまう。そのため日雇いの仕事をしながら妻(レニー・ゼルウィガー)や子供たちと暮らしてしたがその生活は貧しく、食べ物を買うことさえもやっとだった。


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 ↑の通り、世界大恐慌でライセンス剥奪され、電気を止められてしまう程の貧しい生活に。仕事だってありゃしない。そんな時にボクサー時代のマネージャーのジョー・グルードから一夜限りの新鋭ボクサーとの対決の話が・・・。その話を引き受けたことより、ジム・ブラドックの新たな人生が始まるのだっての具合でw それ以上はなすとネタバレだしねwww


 とにかくこの男は家族の幸せのために強くなっていくんです☆ 名誉に目がくらんでいるわけでなく、自分の家族のために! 物語後半は涙が・・・・・。自分の流した涙を飲んじゃったもんねえw


 もう、大恐慌時代の子供達が何とも言えないですね。そして、レニー・ゼルウィガーの演技がたまらない! 夫を想うあの心。ジャステストはその家族愛の大切さに心を打たれました。 評価はAです。 是非、見てみてください☆





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Last updated  September 18, 2005 09:48:41 PM
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