2006年02月10日
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解剖レポートですので、そういうのダメな人は絶対読まないほうがいいです。
水曜日、ブタの目玉解剖をしました。
自分はそういうの苦手だったのでやる前は正直嫌だったです。やる前は。
というか今思えば苦手も何も解剖なんて今までやった事なかったんですよね。
写真が取れればもっといいレポート作れたのに・・。
まず最初に生物室へ行ってビデオを見ます。
生物室に入ると口では言い表せないような異様な臭い。
で、ビデオ鑑賞。
このビデオ、非常に気持ちの悪いビデオでした。
このビデオを見て解剖やる前から泣き出す女子も数人。。
内容は実験と全く同じなので飛ばします。
名前順２人１組になって実験を行いました。
まずは目玉の周りに付いている「 まぶたの筋肉 」をはさみで剥がす。
自分も、一緒にやった女子も、全然乗り気ではなかったので、
とりあえずピンセットでつまんではさみで剥がしていく。
ここで悪戦苦闘して気づく。
怖いのは一瞬だけで、少しづつ慣れていくとあまり怖くなるなってきている。
よくカエルの解剖とかで、最初は怖がっていた女子が、
最後には楽しそうにカエルの内臓をつまんでいた、という話を聞くけど、
もちろんこの感覚は他人それぞれだと思いますが、相手の女子もそんな感じでしたｗ
んで、まぶたの肉をはがし終わる。
するとやっと目玉らしく、丸い球状の物体が現れる。
手袋越しに触って見るとプニプニしていていました。
顔を近づけると結構臭いました。
目玉の切り開き 」。
両側を押さえて滑らないようにし、もう片方の人がナイフで切り開く。。
感触が気持ち悪かったです。
切り開き完了。
すると中からどろっと液体が。うあぇ。。
中は真っ黒であまり観察しにくく、一度裏返します。
そして黒目の部分のちょうど反対側にある透明なゼリー状の「水晶体」を取り出します。
で、今回の実験で一番肝心なのは水晶体の取り出し。
この水晶体、目ではレンズの役割を果たしているらしく、
要するにそれを観察するためにわざわざ目玉を切り開いたみたいなんです。
そこで配られた細かい字の書かれた用紙にその水晶体をおくと・・・、
字が大きく見えました！
やったぁって。。そんな嬉しくない・・。
最終的には自分のように以外に楽しかったと言う者や、
手に目玉を入れて狂ったように遊ぶ奴、泣く女子。
想像できたような結果に終わりましたが、楽しかったというのは意外でした。
皆さんも機会があればどうぞ。
あるわけねぇよな。
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