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2005.08.20
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テーマ: ニュース(95840)



こちらもお読みください→「自民党と構造改革」...自民党政権に構造改革と財政再建が出来るかについて



市中に出回るからよい*1、という話しだったと思う。

現在、国の累積赤字780兆、地方分合わせて約1100兆。

過去、国にこんなに多額の借金があって大丈夫かと言うと、必ず出るのは、日本には個人金融資産が約1400兆あるから大丈夫という話しだったと思う。これには、このうちの330兆が郵貯簡保に入っていて、実質的に国の管理下にあるから大丈夫、という部分があったのではないだろうか。

2005年度、国債分を除く歳入が48兆に対し、国の借金780兆で歳入の16年分。
地方合わせると約1100兆で、22年分。毎年元利払いに18兆。
破綻に近い。

完全民営化するということは、この財政破綻に近い状況で、(金融の形でしか使えないにせよ)、長年一貫して手の届くところにあった、330兆の貯え(リザーブ)を、永遠に吹き飛ばして、毎年の収入48兆だけで生きる、という意味のことにならないだろうか? ほんとうに大丈夫なのだろうか? 330兆手放すのは、もしかすると、とんでもないことではないか?と思えてきた。財務省から反対が出ていないことを考えると、問題ないのだろうか?


*1 無駄な支出や、財政規律の弛緩につながる国債引受けに使われないからよい。

*2
2005年度予算
歳入が、税収約44兆、その他収入約4兆。
歳出が、計約82兆 (うち国債元利払い費 18.5兆)
簡単に言えば、収入48兆で、支出が82兆
差額の約34兆を国債発行で埋めている。





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Last updated  2005.08.24 00:16:10


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