広末涼子が離婚したそうです。この人、 できちゃった婚 でした。相手はモデル兼デザイナーということですが、世間的には無名の人です。
最近、アイドルのできちゃった婚が多く、 わがモー娘。の卒業生 も例外ではありません。事務所の管理が甘いのか、それとも隠れて行動するのが巧みなのか。恋愛は自由ですが、ファンとしてはもう少し慎んで欲しいと願わずにはいられません。
制作=2006年 日本映画 フジテレビ、電通、東宝、小学館制作 116分。監督=馬場康夫。脚本=君塚良一。出演=阿部寛、広末涼子、薬師丸ひろ子、吹石一恵、伊藤裕子、劇団ひとり、小木茂光、伊武雅刀ほか
国の借金が800兆円に膨らみ破綻寸前の2007年、元カレの借金を背負わされ、母・真理子( 薬師丸ひろ子 )まで突然亡くして八方塞がりの真弓( 広末涼子 )。葬儀に参列した財務省官僚の下川路( 阿部寛 )から、実は母が生きてることを知らされます。
真理子は諸悪の根源であるバブル崩壊を阻止すべく1990年に タイムスリップ したまま行方不明になっている、というのです。17年前に戻って真理子を探してほしい、と頼まれた真弓が乗り込むタイムマシンは、古びた ドラム式洗濯機 でした。
ナンセンス・コメディです。話は他愛なく、ストーリーにリアリティはありません。が、意外に面白く鑑賞できました。 バブル期の風俗 が忠実に再現されており、ああこんな時代がたしかにあった、と往事を思い出したからです。
バブルのまっただ中でおいしい思いをした ホイチョイ・プロ が原作だけあって、その点にぬかりはありません。 ワンレン、ボディコン、極太眉に、お立ち台 。銀行は絶対に潰れないと信じる若者や役人。
そういう時代でした。あれから17年、現代は忍耐と格差の社会です。サラリーマンの給料は上がらず、都市と地方、大企業と零細企業、セレブと庶民の 二極化 が進んで、不透明な将来に日本人の多くは無気力状態に。
株と地価が上がり、地上げ屋が暗躍したバブル期に郷愁を感じる人は意外に多いようです。ただし、マイナス面もたくさんありました。日本人に 学習能力 がある限り、あのような時代は二度とこないでしょう。
主演の広末涼子。この人は 素材的には超一級品 ではないでしょうか。とても子持ちの27歳には見えません。タイムマシンに乗るために、 スクール水着 を着るシーンがありますが、これがまったく違和感がないのです。
テレビのバライティや雑誌のグラビアに出ている幾多のアイドルより、ずっと魅力的でした。この清楚感は天性のものでしょう。子育ては大変でしょうが、これからのさらなる活躍を期待しましょう。 実にいいです 。本作の感想はこの一言に尽きるのでした。
DVD「誘拐の掟」 2016年05月28日
DVDスターウォーズ6「ジェダイの帰還」 2016年01月06日
スターウォーズ5「帝国の逆襲」 2016年01月05日
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