ポール・ニューマンが亡くなりました。83歳ですから、 天寿をまっとうした といえるでしょう。
出世作 「傷だらけの栄光」 を見たとき、私的には 第二のマーロン・ブランド という印象を受けました。みなさんはどう思われましたか。代表作は「ハスラー」「スティング」と本作でしょう。
制作=1969年 アメリカ映画 111分。監督=ジョージ・ロイ・ヒル。音楽=バート・バカラック。出演=ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード、キャサリン・ロスほか
19世紀末、ブッチ( ポール・ニューマン )とサンダンス( ロバート・レッドフォード )は、壁の穴強盗団を率いて、銀行や列車を襲っていました。が、往復の列車を襲撃したことから、 ユニオン・パシフィック鉄道 が差し向けた追っ手の追跡を受ける羽目になります。
岩場を逃げても、川の中を走っても、彼らは執拗に追ってきます。やっとエッタ( キャサリン・ロス )の家にたどり着いた二人は、ブッチの提案で、エッタと共に南米のボリビアへ行くことに......。
異色の西部劇です。全編、洒落た会話に充ちていて、映画館で観たときは、ずいぶん笑い声が洩れていました。カメラワークは流麗で、たとえば ビリー・J・トーマスが歌う主題歌「雨に濡れても」 の伴奏で、ポール・ニューマンとキャサリン・ロスが自転車で走り回る場面など、本筋とは関係ないのですが、実に印象的です。
ボリビアへ行く前に、3人がニューヨークへ寄るのですが、 バカラックのハートフルな音楽 と、 セピア調の静止画面 の連続が、ノスタルジックで胸にジンときました。そして最後のストップモーション。最高の幕切れです。
アメリカン・ニューシネマ
DVD「誘拐の掟」 2016年05月28日
DVDスターウォーズ6「ジェダイの帰還」 2016年01月06日
スターウォーズ5「帝国の逆襲」 2016年01月05日
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