陰謀の陰に多国籍企業あり、あるいは産軍複合体が世界を動かしている、アメリカは石油資本に支配されている。これらは大がかりな都市伝説なんでしょうか。
ハリウッドがこういう題材を好んで取り上げるのは、ユダヤ資本と関係があるのかもしれません。
制作=2009年 アメリカ映画 117分。監督=トム・ティクヴァ。出演=クライヴ・オーウェン、ナオミ・ワッツ、ウルリッヒ・トムセン、アーミン・ミューラー=スタール、ブライアン・F・オバーンほか。
クライヴ・オーウェン )とニューヨーク検事局のエラ( ナオミ・ワッツ )は本格的な捜査に乗り出すが、核心に迫ろうとするたびに関係者が消されていきます。
「ラン・ローラ・ラン」「パフューム ある人殺しの物語」 実在の銀行BCCI がモデルになっているようです。
舞台はベルリン、ミラノ、リヨン、ニューヨークと世界各地に飛び、短時間ながら観光気分が味わえます。見せ場は美術館での銃撃戦。入場するとき、刑事は身分を明かし、拳銃の携帯許可を取ります。
が、敵側はどうやって持ち込んだのか、マシンガンで撃ちまくってくるのです。受付が買収されたのか、それとも悪の仲間だったんでしょうか。この銃撃戦はとにかく派手でした。捜査官と殺し屋が一時的に共闘を組み、暗殺団と死闘を繰り広げるのです。
濃い顔の代表的俳優クライヴ・オーウェン。幼顔のナオミ・ワッツ。ある意味では対照的な二人が協力して巨大な悪に向かうというのは、キャスティングの妙といえるかもしれません。脇役も個性人揃いでした。
サスペンス映画としては水準をキープしています。が、観光と銃撃戦以外は、突出したものはありません。退屈はしませんが、傑作というのははばかれるでしょう。ほろ酔い気分での鑑賞なので、朦朧とした感想になってしまいましたが。
DVD「誘拐の掟」 2016年05月28日
DVDスターウォーズ6「ジェダイの帰還」 2016年01月06日
スターウォーズ5「帝国の逆襲」 2016年01月05日
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