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楽しみにしていた映画です。実際、二度見ました。二度見ても楽しかった映画でした。ホラー映画の本来の意義から外れ行くことを如何なものか?と問う声がYahoo!の映画レビューなどにありますが、この映画にそこまで生真面目さを期待するのがおかしいのでは?と思ってしまいます。その映画レビューを読むと他の映画館では数回にわたって観客が爆笑したシーンがあったとか、私が見た映画館ではそんな人はいませんでした。(気持ちはわかりますけどね。)

今回、この映画を見て感じたのは主演の二人の女優、あまりよく知らない人でしたが二人とも非常に個性が強力な印象を受けました。この二人の前では貞子に呪われる友人役の女優は地味でしたね。主役にはなれそうもないです。強烈な印象を受けた二人のうち、特に私は玉城ティナに惹かれました。校内での高校生の制服姿が特に魅力的で「生きたマネキン人形」のような印象を受けました。これは皮肉でも悪意の言葉でもないですよ。とてもミステリアスで魅力的だったといいたいのです。

肝心の貞子と 伽椰子ですが(笑)二人とも期待以上だった、というのが私の感想。特に二人の直接対決が始まるシーンの演出は格別でした。二人とも後半少ししか出ていませんがレビューにあったように意外と真面目に作っており、二度見ても結構、ビビっていました(笑)。続編があるか?わかりませんがあってもいいような気がします。ホラーエンターテイメントとして今後も貞子VSシリーズは見てみたいですね。





20160419-sadakovskayako06.jpg
このシーンでの顔のアップはとても印象的でした。モデルだそうですね。今後もこの路線での演技、期待してます。










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Last updated  2016.09.23 16:34:16
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