『昭和みしん』雑記帳◆恐るべし『昭和みしん』

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楽になるコツ




『コツ・・・なのかな?』解説


初心者「縫いリスト」としては・・・。
きちんと基礎から学んだ人が「当たり前」と思っていることを知らなかったり、出来なかったり。(^_^;)

参考にしている入門書に書かれている「基本」に忠実すぎて、却って縫製初心者には難しいやり方って事・・・あります。
例えばニットの伸ばし付け。
例えばいせこみ、ギャザー。
例えばカーブや小さい袖口をバイアスするなんていうとき。
縫製に慣れた人なら、手指の感覚だけで微妙にコントロールできる箇所が、ツレちゃったり、歪んじゃったり。
縫う生地と、使う糸と、自分のミシンの特性もふまえて、押さえの金の種類を選び、布の厚みや布送りの調節や、糸調子で「当たり前に出来る事」
これが先ず「ワカラナイ」
って言うか・・・「昭和みしん」の場合は、イマドキの自動糸調子の機能は無いのに水平釜。
布厚、布送りどころか、下糸調子すらありません。(-"-〆)
機種が古すぎて専用のアタッチメントも入手困難で出来無い事の方が多いんです。(きっぱり)

そんな時に「ひと手間増やし」や「裏技」や「手抜き技」で目からウロコが取れちゃったりする事も。(^_^;)
プロからしたら「おやおや・・・無駄じゃん」や、これから技術を磨く上では「却って弊害」っていうものもあるとは思うのですけどね。

私の場合「ショップで販売」なんていう野望は無いので(笑)ママのお気楽ホホームソーイングとしては、「目先の目標」が「見た目も機能的にも完成すること」を優先すると・・・こうなりますです。(^_^;)

一方で「お子ちゃま手芸」の延長線で始めたおかげで、洋裁・縫製という枠を超えて応用できる事も。(笑)

そんな中から、いまや「これが私の当たり前なやり方」をメモしておこうと思いつき。
(単に自分が忘れないため?(笑)

同じく初心者の誰かのお役に立つと嬉しいです。





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