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2026年09月26日
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金曜の日経平均は続伸。前日のNYはマチマチ。長期金利は一時5.2%を突破し、19年ぶりの高値に。FRB高官による相次ぐタカ派発言や、原油価格の上昇などが刺激材料になりました。マグニフィセント7もマチマチ。SOX指数は0.3%、ソフトウェア株は0.9%のそれぞれ下落。オラクルがDC建設に関して電力確保の懸念から計画遅れの懸念が高まり一時7%超の急落。



後場は高値圏でしっかり。ジワジワと買われて前場高値を上回ると、そのまま高値圏で引けました。日経平均は5連騰。売買代金は7.8兆円台と活況。うちキオクシアHD(285A)が1.2兆円を占めました。REIT指数は反落。


投資判断は「やや売り」。金曜のNYは3指数揃って上昇。長期金利は5.17%で高止まり。マグニフィセント7はマチマチ。ここまで強かったメタが反落し、格上げを受けてMicrosoftが年初来高値更新。Appleは終値で最高値更新。SOX指数は1.4%の上昇。ソフトウェア株は1.1%の下落。オラクルは終値で9月の安値。ラッセル2000は0.1%の上昇。WTI原油先物は92ドルに反落。

まずアメリカのFOMCの方は全会一致の利上げ決定ということで、想定以上にタカ派だったという印象を投資家に植え付けました。議長が替わって数ヶ月で3年ぶりの利上げということですから、これはFRBが本格的にインフレを懸念して方針転換したと捉えて良いイベントだったと思います。

しかし利上げを決めたFRBはともかく、ウォーシュ議長個人に対してはトランプ大統領がとりあえず寛容的だったのは、一応自分が選んだ議長がいきなりミスを犯したら、単に任命責任が生じるからでしょうね。次の10月にまた利上げをしようものならば、さすがに怒り狂うかもしれませんが。でも中間選挙で負けた責任をウォーシュ議長に押しつけることもできるので、次回も寛容的かもしれませんけれど。

そして連休中はマグニフィセント7が主導する形で株価が上昇。NASDAQは最高値を更新。マグニフィセント7が買われて牽引する・・・という久しぶりの形。生成AI開発遅延の話が、逆に開発企業のコスト負担が減るというところを前向きに評価している部分もあるとみられます。

ただ逆に開発の手を緩めないとしているメタがAIエージェント「Muse」のアプリランキング首位とウェルズ・ファーゴによる目標株価引き上げを受けて急伸しているのは皮肉。先に連騰が目立っていた銘柄ですが、需給の良さもこの急騰に繋がった感じです。またNVIDIAの株価も順調に上がっているので、先ほどの解説とは逆で開発の手が緩むと信じている投資家はほとんどいないのかもしれません。

あと、これは株にとっては朗報なのかもしれませんが、トランプ大統領の不支持率が遂に共和党の不支持率を超えてきました。これまでは基本的に「トランプも共和党も、そして民主党も支持しない」という意見が多かったわけですが、先月頃から遂に民主党よりも共和党を支持しない人が逆転。ただそれでもトランプの不支持率の方が共和党自体の不支持率よりはマシでした。つまりまだトランプ個人を支持する人が多かった状況。
https://www.realclearpolitics.com/

それが遂にトランプの不支持率が高まってきた、という辺りは岩盤支持層の離反がいよいよ起きている感じがします。トランプ一族の資産が1兆ドルということで、もういい加減物価高で苦しむMAGA派も目が覚めたのではないでしょうか。それとも本気で5000ドル貰えると思っているのかどうか。


新興市場は「中立」。金曜のグロース指数は続落。信用規制解除となったティアフォー(593A)やGO(581A)など自動運転関連株が売られました。また中間期上方修正を行ったカバー(5253)も通期計画据え置きで大幅安となり、Core指数の下げが足を引っ張りました。売買代金は2471億円と活況。うち上位5銘柄で1251億円出来ました。


【注目銘柄】

小林製薬(4967) はストップ高。TOBによる非公開化の報道が出たことが材料に。まだ正式決定ではないものの、またしても香港のファンドであるオアシスが利益をかすめ取っていく形に。日本の会社なんだから、どうせなら日本のファンドに頑張ってもらいたいものですが。


寿スピリッツ(2222) は反落。中国で「中秋節」が始まり、来月からの「国慶節」も合わせると最大13連休という超大型シルバーウィークが始まりましたが、一部の報道によると15日から施行された「出入国管理規定」で日本への旅行が事実上認められていないケースが多々あるとの話。インバウンド関連株として売られました。まあ九州復興割りもあり、日本人が国内旅行しやすくなったというメリットもありますが。





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※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。





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Last updated  2026年09月26日 10時37分28秒
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