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2026年10月03日
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金曜の日経平均は反落。前日のNYはISM製造業景況感指数でインフレ圧力が続いていることなどから長期金利が一時5.34%に上昇し24年ぶりの高値になったものの、FRBのジェファーソン副議長が追加利上げを急ぐ必要は無いと発言したことで5.25%に低下し、3指数揃って小幅高。マグニフィセント7はマチマチ。決算を発表したアクセンチュアが予想を上回る内容で16%の上昇。



後場はやや売りに押される動き。ただ全般的には雇用統計を控えて様子見ムードのほぼ横ばい。TOPIXの方は若干下値を切り上げる展開になりましたが、日経平均、TOPIX共に後場寄り水準に戻して引けました。売買代金は8.3兆円と活況。うちキオクシアHD(285A)は0.8兆円に止まり占有率は1割を切る形。REIT指数は続落安値引けで、25年4月以来の安値に。


投資判断は「やや売り」。金曜のNYは雇用統計で9月の非農業部門雇用者数が予想を下回った他、過去分も大幅に下方修正されたことで利上げ確度が22.7%に低下し、3指数揃って続伸。ただ長期金利は5.28%に上昇。マグニフィセント7は全て上昇。NVIDIAが最高値を更新。EV販売の好調が伝わったTeslaは4.7%の上昇。SOX指数は2.4%の上昇。ソフトウェア株は0.2%の上昇。

こうして遡ってみると、結局日経平均のチャートはマイクロンのチャートに一番近似しています。具体的にはマイクロンが前回6月25日に決算を発表して急騰したところを天井に、その後は調整モードに入っていますけれど、日本では国内最大の流動性を誇るキオクシアHD(285A)と、韓国KOSPIがそれに連動しやすいからです。キオクシアの日経平均寄与度はたかだか2%程度なのですが、その流動性の大きさで他の日本株、特にハイテク株への影響も大きくなっています。

個別では色々な銘柄が9月末で分割権利落ちしましたが、中でも注目はキオクシアHDの分割。前にも書きましたが、分割すると流動性は増しますが、結構トータルの売買代金は減ります。

やはり株式市場的には売買単価が高い方が多少無理しても買われることで、売買単価が膨らみやすいです。どうしても100株だけ欲しい人なんかは半分などの金額で済むわけですし。また売買単価が高いと個人投資家が入って来辛いので、機関投資家にしてみればトレードを乱す「邪魔者」が居なくてやりやすいですし、個人投資家にしてみれば単価の高い銘柄を持っているというステータスみたいなものもあるでしょう。

そうなってくると、これも私の持論で売買代金が低下すると株価も下がりやすいもの。そんなわけでキオクシアHDの株価はまたトーンダウンしていきそうですが、メモリ界隈は「SKハイニックスの子会社ソリダイムがアメリカでのIPOを検討」との報道も。

夏頃にはとにかく心配されていたナフサ不足に関して、今のところ少なくとも国内企業では大問題として扱われてはいません。別にTOTO(5332)なども生産を止めたりしていません。

なんだかんだで代替手段でやりくりできるのが日本企業の強さとも言えますが、そういう意味で「足りないからとにかく原油価格が際限なく上がる」というわけではないのも確か。150ドルや200ドルの状態がずっと続くようなら、さすがに皆手が出せなくなってくるでしょ、という次元の話です。海運運賃もそんな感じです。

恐らく株式市場には影響無いですが、最近の話題としては「アンソロピックのIPOの目論見書の実に261ページ中80ページもAIが人類に壊滅的な被害や存亡に関わる‌リスクをもたらす可能性を示している」という話。じゃあアンソロピックに投資する投資家は、人類滅亡の片棒を担ぐということになるのか、という感じがします。大いなる自己矛盾。
https://www.reuters.com/jp/world/security/IUFJNGLV7JI6TBCJ2CFL7C6AP4-2026-09-29/


新興市場は「中立」。金曜のグロース指数は反落。MTG(7806)やバイオ系の銘柄などが売られCore指数主導で下落しました。売買代金は1847億円と活況。そろそろ小型株に資金が回ってきても良い頃合いだとは思いますけれど。


【注目銘柄】

アドバンテスト(6857) は続伸。連日大きく買われて最高値更新となりました。売買代金もキオクシアHDに迫ってきており、夏前のキオクシア相場のような発展も連想される感じに。一応今月からまた寄与度が引き下がりました(それでもまだ12.2%とダントツですが)。裁定業者にとってみれば結局日経平均寄与度トップの銘柄なので、また元の寄与度に戻して使ってやろうという力学が働きやすいのだろうと思います。


ワークマン(7564)


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。


なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。





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Last updated  2026年10月03日 10時57分05秒
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