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2026年10月06日
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前日のNYは原油価格やフランスの長期金利上昇が一服する中で3指数揃って上昇。NASDAQは最高値更新。長期金利は一時5.35%まで上昇し02年ぶりの高値を更新する場面があったものの、引けでは5.3%で終了。マグニフィセント7はマチマチ。引き続き24兆円自社株買いパワーでNVIDIAが最高値更新。SOX指数は0.3%の上昇。ソフトウェア株も1.2%の上昇。




SOX 3.7%
日経平均 2.9%
ソフトウェア株 2.3%
台湾 0.9%
NASDAQ 0.5%
ラッセル2000 ▼0.2%
S&P500、マグニフィセント7 ▼0.3%
東証グロース ▼0.4%
ドイツ ▼0.7%
TOPIX ▼0.9%
ユーロ・ストックス50 ▼1.0%

上海 ▼1.2%
NYダウ ▼1.3%
イギリス、フランス、香港 ▼2.2%

先週もまたハイテク株主導で上がる相場。マイクロンやアクセンチュアの決算もそれらを後押ししました。一方で引き続き金利高によりハイテク株以外が弱い形。特にフランスの財政懸念がここでまた注目されてきて、ヨーロッパが厳しいところ。ただ当のフランスよりも(ここには記載していませんが)イタリアやスペインといった南欧の方が下げが大きかったのですけれど。あと韓国は祝日の関係などもあってか弱い動きでした。


9月の世界の株式市場月間騰落率は


マグニフィセント7 4.2%
台湾 3.9%
NASDAQ 1.9%
日経平均 0.7%
韓国 0.3%
S&P500 ▼0.5%
TOPIX ▼1.2%
東証グロース ▼1.5%
イギリス ▼2.0%
ユーロ・ストックス50 ▼2.4%
ソフトウェア株 ▼3.2%
上海 ▼3.6%
香港 ▼3.7%
ドイツ ▼4.0%
NYダウ ▼4.3%
ラッセル2000 ▼5.4%

SOX高によるハイテク復権が明らかな月でした。一方、金利高で一番打撃を受ける中小型株のラッセル2000が下落トップ。NYダウも消費関連株中心に売られ、ハイテクに弱い欧州系も下落。ハイテクとそれ以外の差がとにかく乖離しています。

日本に関しては上半期が終わったので、一応騰落率を確認すると

日経平均 30.7%
TOPIX 17.5%
東証グロース 12.1%
スタンダード 8.1%

TOPIXと日経平均は倍まではいかないものの、結構差が開いています。

アドバンテスト(6857)は今月からまた寄与度が引き下がりました(それでもまだ12.2%とダントツですが)。以前「ウエートキャップ抵触で日経平均の構成比率が引き下がる月は上値が重くなる」と書きましたが、その反動もあってそれぞれアク抜けとなる翌月は買われる傾向があります。やはり以前「日経平均除外銘柄の方が上がりやすい」という話も書きましたが、同じような構図です。

勿論、アドバンテストに関してはマイクロンの好決算もありましたし、また単純にこれらの入れ替えがあった翌月は新年度、下半期相場の始まりということで、日経平均が買われているから上がっている・・・という「卵が先か鶏が先か」的な感じもありますが。

先週の日銀短観の数字も確かに良かったです。特に大企業製造業のDIや設備投資がAI投資の恩恵を受けて3ヶ月前の調査と比べて上方修正。それと円安が押し上げに繋がったのは確かだと思いますけれど。

本日また最新のものが出ますが、先々週末時点の信用倍率は7.3倍→6.2倍に低下。中間権利取りに向けて優待タダ取りの動きが出ています。

先々週末時点の裁定買い残は3.3兆円。2日間でしたが、買い残が0.4兆円増えました。結構膨らんできた印象ではありますが、まあこれが需給を壊す程ではない感じではあります。信用評価損率は前週▼5.2%→▼5.5%とやや悪化。一応上昇した週のはずですが・・・。

9月第4週の2日間の投資主体別売買動向では外国人投資家は現物を930億円の売り越し。先物は6358億円の買い越しということで、差し引きでは買い越し。9月の外国人投資家はSQに絡んだ玉移動という特殊要因もありますが、基本的に現物売り、先物買いのポジションでした。これが本日の大型株買いに繋がっている面があるのかもしれません。

一方、信託銀行(年金)は3673億円の売り越し。また自社株買いの端境期でもあり事業法人も1339億円の売り越しで、現物市場は証券自己以外は全て売り越し。

10月4日は投資の日でした。毎年投資の日を底値に上がっていくというアノマリーがありますが、今年はどうでしょうか。ここまで十分高いのに更に上がっていけるのかどうか。


新興市場も「中立」。昨日のグロース指数も反発。ティアフォー(593A)など大型人気株が買われて牽引しました。売買代金は2909億円と活況。

なお、9月第4週の2日間の投資主体別売買動向ではグロース市場に関しては外国人投資家は219億円の売り越し、スタンダード市場は20億円の買い越しでした。


【注目銘柄】

TDK(6762) は昨日急伸。土曜の日経報道で「今期のAI向けの売上高が前期比25%増の計画を超える見通し」と伝わったことが買い材料になりました。同社はさりげなく日経平均の寄与度5位ですが、昨日は寄与度上位5銘柄で合計1210円の上昇。意味は無いですがこれらを除けば昨日は427円しか上がっていないことに。相変わらず偏重です。


パーク24(4666) は昨日続落。先週発覚した免許証データ流出が集団訴訟に発展する流れになっていることが嫌気されています。昨日は大和証券G(8601)が11万人分、物語コーポ(3097)も1078万人の個人情報流出も出てきて、最早漏れていない情報は無いという具合に。個人的にはウルトラクイズのパスポートデータが流出しないかどうか心配です・・・。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。


なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。





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Last updated  2026年10月06日 08時33分46秒
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