節約しながら楽しく子育て!

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母乳を根性で出す!


出ないと思ってミルクオンリーにする前に、
諦めないでやってみた方がいいと思います。
私の経験を紹介したいと思います。
産後一ヶ月ぜんぜん出なかったけど、ぴゅーぴゅー出るようになり、
一歳を越えるいまも、生理が来ないほど(*TдT*)おっぱいが
盛んに生成されています!

私は母乳が出なかった。

「母乳育児したい!!」
と、妊婦時代の私は考えていた。
妊婦時代には、おっぱいマッサージをキッチリやって、最後あたりは、
白ーいおっぱいらしき物まで出てきていた。
「よしよし、きっと出るぞ。」
自信はあった。

ところがいざ産んでみると、おっぱいは出ていないようだ。
病院で産んだので、病室は他の妊婦さんもいて(4人部屋だった)、
産んだとたんぴゅーぴゅーと出ている人もいた。
「80ml出てる~」うらやましい。
飲む前、飲んだ後の体重測定で体重が増えた分がおっぱいを飲んだ量。
私の子は毎回少しも増えておらず、ミルクを足していた。

退院の日までの7日間、ついにおっぱいは出なかった。
退院の日、用意していなかったミルクを買いにドラッグストアに寄る。
ミルクと、哺乳瓶。あとミルトン。
家に帰り、ミルクの日々がスタートした。

しかし、母乳をまだ諦めていなかった私は、レンタルでベビー体重計を
借りた。いくらか出ていれば、秤で確かめられるから。

毎日毎日計り続けた。
ぜーんぜん出ていない。
このころは、私はかなりイヤな奴になっていたと思う。
イライラばっかりしてて旦那にあたったり、母にあたったり・・・。
おっぱいが出ないことが母親失格のような気さえしてて、
(今考えれば下らない結論付けだけど、その時は誰に何を言われても受け付けなく、マタニティブルー?だったのかな。)かなり当たり散らしてた。
「もうダメだ。」
ほとんど諦めかけたんだけど、すっきり諦める前に、おっぱいのサイトで
「吸わせ続ければでます。かなり確実に出ます。」
とあったのを見て、
もう一度吸わせまくる日々が続きました。

今度はミルクを与えず、おっぱいだけを吸わせました。
吸わせれば吸わせるほど空腹なようで、赤ちゃんは泣きます。
そうするとこっちもかわいそうになってくるので、一日にある程度は
ミルクを足しました。
でも、とにかく空いている時間は吸わせまくりました。

すると、ある晩急におっぱいがパンパンに張り出しました。
こんなデカいおっぱいは見たことがありません。
まるで、写真週刊誌で見た叶姉妹のおっぱいのよう・・・。
かなりびっくりしました。
夜中も何度も起きる我が子に吸わせてみました。

じ~ん

という感じの何とも言えない感覚がしました。
まるで空気が抜けていくようにパンパンのおっぱいが楽になっていきました。
「出た!!出た~!!」
いや~、嬉しいのなんの。
すでに赤ちゃんは1ヶ月過ぎてて、やっと飲ませることが出来ました。

出るんです。

昔の女性はみんな出していたんです。

だけど、事情があったり、どうしても出ない人も居るかもしれないので、
あまり声高にはしないけど、

「出ます。」

自信を持って(と言っても出るまで気が気じゃなかったけど)
吸わせ続けてみてはいかがでしょう?

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