影オヤジのつぶやき

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

影オヤジ

影オヤジ

Calendar

Favorite Blog

やっと譜読みです。 ピピノさん

web日記(楽天版) hokochan99さん
poco a poco poco a pocoさん
たこりんの★気まぐれ… たこりん0906さん
OLつれづれ草 エルモ3067さん

Comments

影オヤジ @ Re[1]:男声合唱とピアノのための「くちびるに歌を」(12/27) はざくら2005さんへ コメントありが…
はざくら2005 @ Re:男声合唱とピアノのための「くちびるに歌を」(12/27) 「くちびるに歌を」は女声で演奏したこと…
影オヤジ @ Re[1]:新人勧誘(01/31) hiroleadさんへ コメントありがとうござ…
hirolead@ Re:新人勧誘(01/31) 影オヤジさん、いつもためになる記事を読…
影オヤジ @ Re[1]:2017総括(12/26) はざくら2005さんへ コメントありが…

Freepage List

2007.06.14
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
と言っても、仕事の話ではなく前回の日記の続きです・・・汗・・・

男声合唱と混声合唱における「仕事の違い」・・・
昨日の日記では、トップテノールについて外声と内声の環境の大きな変化と書きましたが、もうすこし具体的に書いてみると・・・

男声合唱におけるトップテノールの仕事とは、一番高音部を担当しメロディラインを歌うことが多いということ・・・メロディラインを歌うことで、ある意味「花形」という表現もされるのだが・・・逆に言えば、それはメロディラインを歌う「責任」も背負っている。いくら下3パートが綺麗なハーモニーを組み立てていても、トップの歌い方が下手だったり、声に違和感があったら聴いている人には直ぐに分かってしまい、低評価につながってしまう。なので、練習中に一番集中している点は、声の状態や歌い方であり、音程については他パートと比較して歌いやすい流れになっているため音が入った後は、そこにはあまり気を使っていない。

これが、混声合唱のテナーになると内声になり仕事が全く違ってくる。内声パートは、ハーモニーを組み立てるキーになる場合が多く、その影響もあり音の動きが難しい・・・また、上下の音に挟まれるため音も取りにくい、なので一番集中する点は「音程」ということになると思う。

歌う音域的には、ほとんど同じなのだが合唱という音楽表現の中の「仕事」としては歌うことは同じなのだが神経を集中させる部分が異なっていると思う。これほど「仕事」が違ってくるパートはトップテノールの特質と言っても良いかもしれない。

もちろん、音楽的や技術的に優れていれば、どちらの仕事のこなせるとは思うが、ずーと男声合唱ばかり歌ってきたトップテノールにとっては、今までの慣習やなれという部分で混声を歌うことに対して、ある意味の「面倒くささ」があるのだと思う。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.06.14 21:32:47
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: