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2008.05.06
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カテゴリ: カテゴリ未分類
に参加し、昨日クロージングコンサートにオンステした。

指揮は、日本初指揮となるラトビアの指揮者、カスパース・プトニンシュ氏、歌った人数は36人くらい

オンステした感想としては、練習回数が少なかったものの、けっこう歌いきることができたように感じた。もちろん、ミスショットや英語で噛むこともあったのだが、歌い終わったあとの客席の反応はわりとよかったように感じた。

最初の曲は、R.Mazulis作曲 Canon solus
私が歌ったパートは「1」・・・この曲は、通常のテナーやベースのような音域によるパート分けはなく、ほぼ同じ音域を4パートで歌う「カノン」・・・この形式は、初体験だったので客席でどのような音楽になっているか把握できないのが残念だったのだが、聴いていた藤井先生の話では、「倍音」がよく鳴っていてよかったとのことだった。

2曲目は、V.tormis作曲 Kullervo's Message
これは、フインランドの「カレワラ」より、悲劇の英雄クッレルヴォの物語の一部をテキストとした英語でのカウンターテナー付き合唱曲。私が歌ったパートはテナー1でカウンターテナーの下のパートで内声パートとなる。物語をテキストにしているため、曲のメリハリがはっきりしており場面、場面の展開が非常に明確で歌ってる方としては感情を乗せやすい曲だった。テナー1パートは、内声パートとしてのハーモニーを調整する楽しみももちろんあるが、リードテナーとしてメロディを歌う場面もあり、なかなか難しかったのだがその分歌ったあとの充実感を味わうことができた。

カスパース・プトニンシュ氏の指揮は、身長197cmの大きな身体で包み込むような指揮でとても歌いやすかった。また短い時間の中での音楽の作り方もさすがで、とても良い勉強になったと思う。

それにしても、すみだトリフォニーは昨年末の「クッレルヴォ交響詩」演奏会、広友会定期演奏会に続き連続3回目になるのだが、とても響きがよく歌いやすいホールだと感じた。クッレルヴォの最初の1声が天井まで上っていくような感覚・・・



・・・・・・「楽しい音楽の時間」だった♪・・・・・





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Last updated  2008.05.06 08:34:16
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