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2017.05.14
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カテゴリ: 合唱
昨晩は、四ッ谷の紀尾井ホールで行われた。クール・シェンヌとコンビーニ・ディ・コリスタというコンクール全国大会混声部門金賞団体のジョイントコンサートを聴いてきた。

結論から書いてしまうと、まったく素晴らしい演奏会で合唱マニアの私にとっては、まさに至福の時間だった。

この2団体、東京のコンビニは、コンクールや演奏会でよく聴いているので知っているのだが、今回の単独演奏も、その実力を十分に発揮しさらに観客をひきつけるような選曲だったと感じた。とくに3曲目のリゲティ「永遠の光」は、超難曲・・・この曲、たしか一度ハルモニアの演奏で聴いたことがあり、二回目だったのでハーモニーの組み立てもある程度見えていたのだが、きっちり歌われていたように思った。

クール・シェンヌの方は、関西の団体ということで今回初めて聴いた。演奏したのは私の好みのラインベルガー、ブルックナー、シューベルト、ブラームスというロマン派の名曲だった。演奏は本当に素晴らしくロマン派の重厚な音楽をきっちり客席に届けていた。特に私が心惹かれたのは、ソプラノの歌唱力・・・あまり今までに聴いたことのないタイプのソプラノ・・・力強くて魅力的という感じで、どんなに高音になってもその高さによる不安定さを全く感じさせない。もちろんソプ全員がそんな歌唱が出来るわけもないが、芯となっているメンバーの声を中心にしっかりまとまっている感じ・・・

で、今回、聴いた席が左側の前から3列目ということで、その芯になっているソプラノの方がよく認識できた。そこでもうひとつ感じたのは、その歌っている表情も魅力的だということだった。

合同演奏は、上西先生がブラームス(たぶん2群合唱だと思う)、松村先生が三善編曲の唱歌の四季(2台ピアノ)これも、総勢80人程度の大人数ながら、その良さも十分に生かした素晴らしい演奏だった。とくに唱歌の四季の終曲、夕焼け小焼には、最後にソプラノにハイCが出てくるが、さすがに今までのように「余裕」というところまではいかないが、きっちり表現できていたように感じた。

このような良い音楽に触れると、自分も早く歌いたくなってくる・・・





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Last updated  2017.05.14 07:02:27
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