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2014年01月07日
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カテゴリ: 木材





継ぎ足して使用する場合

木工には特別の呼び方が有ります。




木材を接合する場合に

接合の状態によって「名称」を変えています。



大きく分類すると


「継手」「はぎ手」「仕口」「組み手」


などが有ります。








■ はぎ手(矧ぎ手)

はぎ手とは

木材を「横(幅)方向」に継ぎ足す方法です。


主に「板材」の幅を広く使用する場合に用いられます。



天然の木材ですので

どうしても板の幅には限度が有ります。


そこで「横つなぎ」が必要になってきます。


はぎ手で加工された板を

家具業界では「幅はぎ材」と呼び

床材やテーブル天板などに用いられます。








テーブル天板.jpeg
        テーブル天板








よく使用される種類として


「いもはぎ」「本ざねはぎ」「雇いざねはぎ」

「相欠きはぎ」「ダボはぎ」


と呼ばれる「はぎ手」が有ります。






◎ いもはぎ

いもはぎとは

平はぎともよばれ、

はぎ面の加工なしで突き付ける方法です。


最近は「高周波接着」と言う技術で

接着剤もよくなり

家具の天板や引出しの前板に

多く使用されています。








いもはぎ-400.jpg
        接着剤のみで横つなぎ加工します








◎ 本ざねはぎ

本ざねはぎとは

板のはぎ面を凹凸に加工し

はめ込む方法です。








本ざねはぎ板.jpg








接着面積が増え強度に優れています。


床材は、ほとんどがこの方法で継いでいます。








◎ 雇いざねはぎ

雇いざねはぎとは

両方のはぎ面を凹に欠き加工し

別の部材をはめ込む方法です。








雇いさねはぎ板-400.jpg
        白く見えるのが別の部材








本ざねや雇いざねのように「さね」加工をするのは

接着強度を増すのに効果的ですが

最近では家具にはあまり使用されていません。






◎ 相欠きはぎ

相欠きとは

板のはぎ面を同じ形に欠いて継ぐ方法です。








相欠きはぎ板.jpg







◎ ダボはぎ

ダボはぎとは

板のはぎ面に「ダボ」と呼ばれる

つなぎ材を使用して継ぐ方法です。








だぼはぎ板-400.jpg








次回に続きます。







次回は、「仕口」に付いて

お話しします。







コツヅミ













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最終更新日  2014年01月07日 11時14分45秒
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