☆華紅羅の音楽屋☆

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世に送る詩(うた)


時代はくるくる変わり

人の価値も下がり

人も物も区別がつかず

金だけが空回る世の中

人は大切な物を見失い

大切な物を傷つけ

大切な何かを失い

深い闇に沈んでゆく

汚れたこの世界(ここ)は

綺麗なこころも汚れ

欲というものが邪魔し

自由がきかない世界

こんな世界に生まれた

私達は

時代に流され

生きていくことしか

できないのだろうか?

大切な物1つも守れず

失うことしかできないのだろうか?

無残な世の中で

大切な物を守りたい

こんな願いは

叶わない願いなのか?

夢を忘れた大人達は

願うことも忘れ

流されてゆく

この時代という時間の川に

大人達は岸を目指そうとせず

ただ流され

何かにぶつかると

何かにあたる

そんなことを繰り返してきた

人は悲しい生き物

それでも生きてゆく

私達

夢を持つ者は光の道を歩く

持たない者は闇へとゆく

そんな世に送る詩(うた)



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