さんちゃんの時々日記~

さんちゃんの時々日記~

病気とわかっていても・・


毎日ぶつからない日はなく家に連れてきたのは間違いだったのかも知れないと
後悔の連続・・・ほんっとに疲れた!!
何かと言うと「死ぬ」「死にたい」のくりかえし・・どうしていいか分からない・
このころは現在より話も理解出来ず相手も解ってくれない事にいらだち
お互い口を聞くのも嫌、同じ空気を吸うのも嫌、仕事から帰って来るのが辛く
うつ状態の自分を励まし励ましなんとか乗り切ったのです。
私が辛い顔をすれば子どもたちもそれ以上に辛いと・・
一番大変な時期だったと思います。
助けてくれる子どもたち、良く話を聞いてくれたケアマネージャー、主治医と
この方たちがいなかったら・・・怖い事になっていたかも知れません。
病気と分かっていても許せない事ってありますよね!
そのほんの一寸したことが物の弾みで・・・恐ろしい事になりつつあるその気持ち
その時理解できました。
どんな奇麗事を言っても介護者の気持ちはなかなか理解できる物ではありません。

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