介護・リネンリース・メーカー勤務の日々

介護予防は個人の基礎体力を維持もしくは向上させることで、要介護状態になるのを防止する目的で各自治体ごとに〇〇体操等の、高齢者向けプログラムを行っています。介護認定者の増加により介護関連費用増加していて総額抑制が国の基本姿勢で総額抑制の具体的方策として介護予防が取り入れられ始めています。介護予防といっても個人の体力や病気の有無等によって一律にスポーツクラブのメニューのようなわけにいかず、個人個人の最低限の運動レベルにあわせた運動が多いようです。マシンをつかったパワーリハビリによって筋肉強化をはかったり、転倒防止の為に足腰を中心とした運動をしたり、いずれにしても65歳以上になって急に運動をはじめるよりも、その手前の年代において自分の体力を維持していく運動法を実践するほうが自然であり、自分の健康は自分で守るという考え方が重要なのだと思います。