みんなで考えよう明日の日本!

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2010.11.07
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質 問

●インフレよりデフレがいいです。
●いくら収入が高くても物価が高いと生活水準が高いとはいえません。収入が低くても、物価が低いとそこそこ裕福といえると思いますが。
●お金を発行し、物を増やすため、企業倒産しないようにし、保護の上の自由競争を希望します。

●自分の希望どおりの商品が沢山出てくるし、数も増えます。
●安値合戦で物価があがることがありませんし、お金を発行してもインフレになりません。
●リサイクル技術も沢山増やして、資源の枯渇も防げます。
●本的な生活費は国が出してくれると、後は自分の力で、豊かな生活費をかせぐだけにしてほしいのです。
●収入は高く、物価は低くそのほうが豊かと思います。
●何の為に、ホームレスや貧困層を増やすのかがわかりません。国益に反します。(2010.11.06 20:07:06)

細かく予算を決めないとだめなのでしょうか。
必要な経費調べて、足らない分は金を発行すればいいのではないでしょうか。
だめな理由を教えてください。(2010.11.06 20:09:02)


回 答

デフレはお金をいっぱい持っている人には一次的には良いですが、いづれ困る時がきます
お金を増発する件はこれしかないので賛成ですが副作用も考えなければなりません

デフレ(デフレーション:Deflation)とは、モノの値段が下がることです
モノの値段が継続的に上がる状態を指すインフレ(インフレーション:Inflation)の反対語です

デフレかインフレかを決めるのは消費者物価指数で、CPI(Consumer Price Index)です
この指数が継続的にマイナスであればデフレ、プラス幅が大きい状態が続けばインフレと判断します

モノの値段が下がることをデフレと呼ぶならば、それは良いことではと思われますが、そうとも限りません
デフレには、モノの値段の下落→企業の売上・利益の減少→事業規模縮小し従業員の賃金引下げ・リストラ といった下降スパイラルに陥ると景気が良くなるはずがありません

次にお金を増発する件ですが、今のアメリカが良い例題です(11月5日 日本銀行の仕事)
FRB(日本の日銀と同じ)は今後、40兆円から50兆円分をドルで発行し市中に垂れ流します
するとお金は株式市場、商品市場、新興国投資に向かい雇用には回らず景気は良くなりません

国の予算と違い使い道まで指定できないので暴れ回り、大量のドルはドル安になりドルは暴落します
ドルが暴落すれば11月3日の「アメリカは正念場」で書いた通り国家破綻(会社の倒産)になります

アメリカは戦費が増えて経常赤字国(家計簿)になり、世界最大の対外債務国(借金王)です
日本は経常黒字国で対外債権国(裕福)なので通貨 円 が避難先として狙われ 円高 です
デフレと円高が同時に進むと急激に景気が悪くなりお金が回らず、皆様が困ります

          追 記

政府の景気対策は財政支出と減税で、エコ家電、住宅等です(車は終わりました)
お金ないと国債発行しますが、うまく売れないと安くしますのでその分長期金利が上がります
日銀と政府の仕事は上記のように違いますが、10月2日「世界の景気対策息切れ!?」を参考にしてください。







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Last updated  2010.11.07 15:12:57
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